三代目の挑戦

Oct 19, 2011
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「井の中の蛙、大海を知らず」

という諺がありますが、先日京セラ相談役伊藤謙介さんのお話しで

この諺には付け加えないといけない言葉があると教えてもらいました。


「井の中の蛙、大海を知らず。されど天の深さを知る」


これは伊藤さんが以前、仕事で新潟に行った時

佐渡島まで足を伸ばされたそうです。

今では観光やトキ、金山などで有名ですが

以前は流刑の地で、能の世阿弥もこの地に島流しされたことがあるそうです。


伊藤さんはその話を知り、世阿弥が逃げ場のない佐渡島という場所で



その中で思想的な深みを得て、能楽を世界的な文化にまで高めたんだとおっしゃいます。


私たちは目標を設定しても、必ずしも思い通りに行くとは限りません。

そうなるとエクスキューズ(言い訳)をしてしまいがちです。

それを自分に許してはいけない。


世阿弥が逃げ場のない佐渡島での流刑生活を経て、能楽を大成させたように

心の中で絶対に後に引かない決意をしなければいけない。

それによって、自分を高められ厳しい目標も達成できるのです。


大海を知らなくてもいい。

自分の持ち場を一生懸命掘り込んでいくことが

全てに通じる真理に達する方法です。


一芸を極めた芸術家、アスリートが語る言葉に



天の深さを知ることができるんです。


若い頃は隣の芝が青く見えるものですが、

一度思い定めたら、誰が何を言おうと一心に貫くこと。

若い人にだけでなく、私自身の戒めにもしています。


京セラ相談役、伊藤さんの言葉には自らの体験に




「井の中の蛙、大海を知らず。されど天の深さを知る」

井の中を出ることよりも、天の深さを知ることに力を注ぎたいと思います。





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Last updated  Oct 19, 2011 08:31:24 AM
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Re:井の中の蛙(10/19)  
毘沙門Rider!  さん
こんばんは。

求道とは、自分の能力の限度を知った結果、自分が進むべき道を一つに定め、特定領域で深みを追求することではないかと思います。

そういう観点に立てば、大海を知った結果、自らが極めるべき井を絞るということもあるのかもしれません。


大成を求める人が排除すべきものは、根拠なき有能感、万能感、選民意識だと思います。


孤島に押し込められて自身の無力さを感じる中で、ある種の境地に達して求道するということはあるのかもしれませんね。

大切なことは、どこに居ようとも、自分という存在と自身の能力について勘違いせず、謙虚であり続けることだと思います。

ちなみに、佐渡島には行ったことがありますが、また行きたいと思う島です♪


(Oct 22, 2011 01:01:10 AM)

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「梅太郎」 @ Re[1]:伸びる(09/04) 毘沙門Rider!さん ありがとうございます…
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