あなたがくれた刹那の時間

あなたがくれた刹那の時間

お寺さんへの不信感


義父母が呼んでくれたから。

このお寺さん、最初からイヤだった。
貧しい海外の国の子供たちへの支援活動をしているらしい。
それはすばらしいことだと思う。
ただ、
お葬式の時にその話をするのだ。

「支援活動をしています。一緒にその国へ行って支援活動を
しましょう!お金を援助してください。援助してくださる方を
募集してます」

びっくりだ!

その後、二七日・三七日と法要に来てくださるたびに
そのことばかりを言う。

私はちゃんとやってくれてるのか?パパを供養できているのか?
心込めてやってくれてるのか?信頼できなくなってしまった。

いつの法要だったか、待っても待っても約束の時間に来ない。
とっくに過ぎてる。途中事故でもあったのか?と心配した。
寺に電話しても誰も出ない。義父と義兄で寺に行ってもらった。

事情はこうだった。
急にお葬式がはいってうちのこと忘れてた。

信じられない!!!
もう私は我慢ができなくなった。
義父母の立場もあるからとか言われたけど関係なかった。

私は言った。
「四九日の法要までお願いしますがあとは別の方にお願いしますので
ありがとうございました」と。

今は高校の先輩が住職をするお寺にお願いしている。

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