おやつの時間。vegan sweets recipes


失敗もするけれど、自分で考えて作ってみるのって楽しい!!!。

動物性のモノ(卵、ミルク、チーズ、バター、ゼラチン等)を使わずに、甘みはメープルシロップ、果物の甘みで。誰でも美味しく食べられるものを作っていきたい。大きなオーブンがなくてもオーブントースターで出来ちゃう、きっちり計量しなくてもo.k.な、気軽に作れるアメリカンスタイル簡単レシピ。
どんどん自分流にアレンジして、楽しいおやつの時間を見つけてください。

*粉は全てpastry flour(全粒薄力粉)を使用しています。好みで一部他の粉に換えてみたり、アレンジしてみてください。

*油は入れなくても豆乳やココナツミルクをその分足したりプルーンやドライフルーツで代用。お酢も重曹などのふくらし粉を助けるし、ふわふわに仕上がります。

*parchement paper(オーブンシート)で出来たマフィン型が大好き。無漂白なので茶色くて素朴でかわいい。油を塗る必要がないしくっつかないので全部綺麗に食べられて嬉しい。何度か使い回せるのも魅力です。

*アメリカには天然の重曹の採れる鉱山があり、家庭ではお掃除にも大活躍。そのせいかARM AND HUMMER社12LB(5.44kg)で5ドル位と格安。食べ物には見えないパッケージだけれど嬉しい。

*りんご・・・ミシガン州はリンゴが沢山採れるみたい。折角だから沢山使いたいよね。リンゴのすり下ろしはアメリカではアップルソースと呼んでスーパーでも売られています。自然な甘みが大好きで色々なお菓子に使います。お酢もリンゴ酢を使用。ちなみにミシガンにある会社EDEN社のリンゴ酢1QT(946ml)4ドル位、リンゴジュースも同量で2ドル位。リンゴは1袋680gで3ドル位。

*メープルシロップ....デトロイトリバーを挟んでカナダは目の前。のミシガン。秋のメープルの紅葉は素晴らしいです。そんなわけで、メープルシロップ、と言えばカナダですが、実はミシガンでも沢山取れるのです。
グレードBの風味豊かなモノが好き。

*ビートシュガー、甜菜糖はミシガンの特産品だそう。オーガニックのものを見たことが無いのだけれど、見つけたら使ってみたい。

*ブラウンライスシロップ、玄米の米飴も好き。
気に入っているのはlundbergブランドのもの。
http://www.lundberg.com/products/syrup_og.shtml

*温度はトースターオーブン、電気オーブンの場合、10~20度高めの温度で焼いた方が良いようです。(2005年、5月からガスオーブンを使用しています。)

*ガスオーブンは熱風で乾燥することがあるので、水を耐熱容器に入れて水分を補給してあげるとパンなど美味しいです。

*計量カップは日本のモノでもアメリカのモノでも以外と問題なく出来ます。粉類はもともとアメリカのモノと日本のモノでは癖に差があるかもしれないので、様子を見ながら試してみてください。
粉っぽいかな、というくらいが私は好き。

*veganのお菓子は材料を混ぜた時に粉っぽさが残っている位がちょうど良いと思っています。少しもっちりしっとりが好きな方は良く混ぜると良いかも。

*計量もそうですが、veganのお菓子は本当にいい加減でも出来ちゃうのが魅力。アメリカ風のお菓子の素朴で家庭的な雰囲気ともぴったり。
果物を使うとよりいっそう簡単です。
季節の果物やその日の材料で色々冒険してみると楽しい!です。
参考資料:
(卵・牛乳・油を使わない)おやつ <ジャパンマシニスト社>
アトピーの方でも安心して食べられる、やさしいおやつって素敵。
*私は基本的に蜂蜜を食べません。赤ちゃんや妊婦さんは蜂蜜を食べない方がよいと聞いたのがきっかけです。肌にも良いと言われますが私には少し強いようです。なのでよりやさしく。と言うことで、蜂蜜抜きの生活になりました。
veganの視点から蜂蜜を食べない...というのも何処かにあるのかもしれないけれど...強すぎるな。と感じるのが一番の理由だと思う。



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