うなぎのせせりのつぶやき

前職のように、しがみついて仕事を覚えて慣れていくつもりでいましたが、実現できませんでした。自分が嫌になります。職場の方たちは、よく教えてくれて、明るくて良い方ばかりでした。

辞める決断をした出来事は、息子の体調不良です。
いつものように6時過ぎに帰宅すると、頭が痛いと訴えてきました。顔が赤い。熱があると思って、体温を測らせると38.3 ℃。うちの子たちはしばしばこのくらいの発熱があり、早く寝て身体を休めれば翌日は元気に登校していき事なきを得ます。
今回もそれと思い、疲れもあり、
今から病院は空いてない！どうしょうもないから！と怒ってしまいました。電話やネットで受診できる病院を探したもののやはりなく。
大病院の救急も、今検査してもインフルエンザもコロナも検出されないので、市販薬か残薬の解熱剤で対処してください。
とのこと。
ま、そうですよね。痙攣もないし。

息子は残薬の解熱剤で解熱し、翌日は、大丈夫と言い登校しました。

その翌日、また頭痛を訴えたものの、学校は行くというので、無理なら早退してもいいと伝え登校しました。念の為、6時半まで受診可能な病院を予約しました。そして、終業後に息子とその病院で待ち合わせして受診したところ、インフルエンザとの診断でした。
反省。
調子悪いのに、私が怒ったから気を使って学校行ったんだ…食欲があったので、気づきにくかったです。私は、仕事を休みたくなくて。やっとこさ回してる仕事、私情で穴を開けたくない。と思っていました。仕事をしている以上、私はそう考える人です。すごく調子が悪くない限り。

インフルエンザなのに2日も学校に行ったことも、感染防止対策としても良くなかった。

病院からの帰り、病人に食べやすそうなものが冷蔵庫にないことに気づき、帰り道のコンビニで食料を調達。ほんとはスーパーでいろいろ買いたいけど、その気力はなし。終わらない仕事を引き継いでなんとか帰社してギリギリで病院に滑り込んだので…
お豆腐と、スープ用のハムと…
あれ？病気の子供に食べさせたいものがあまりない。レトルト食品は違う。私が子供の頃に体調が悪いとき、母はレトルトで済まさなかった。食べやすいものを作ってくれました。

そもそもスーパーにいく時間と気力がなくて冷蔵庫にはあまり、ものがない状態。こういうときに、困るなあ、と思いながら手に入るもので食事を作り、息子を寝かせました。バタバタしながら帰宅し、調味料も切れているものがあり、ないー！と言っていたら長男が、塾後にスーパーによって買ってくるよ。と。
お願い、と言いましたが、帰りが10時半頃になり遅くなるので、やっぱり買い物しなくていいとあとで伝えました。
受験生である彼の仕事は勉強。気を使わせてしまった。
次男は、それから2日間、よく寝ました。無理してたんだな。ごめんね。

6時までの勤務、できると思ってたけど、だめでした。そういえば、保育園に勤めていたときも、発熱が続くお子様を、自宅に寝かせて数日間解熱しないと言っている方がいらっしゃいました。解熱しないんだよねー、と。結局、子供はインフルエンザでした。その人も、責任感から仕事を休みたくなかったのです。周りの人に、受診を勧められて時間を取って病院につれて行ってました。
そのとき、仕事の穴は協力して埋めるのに。一番大切なものは、子供ではないの？と思ったのに、同じしてました。

あと1ヶ月、精いっぱい仕事します。