さまざまな「もしもの時」に役立ちます
コクヨ エンディングノート
「もしもの時に役立つノート」
☆☆☆【メーカー取り寄せ品】
今、目の前に何の前触れもなく
寿命の神様『O』が立ちはだかり、
あんさんの人生、これでおしまい!
閉店、ガラガラ...
とか言うて、命のシャッターを下ろしてしもたら...
死んだら、『私』はそれで終わりです。
私は霊能者でも神学者でもありませんし、
オカルトかぶれもしとりませんので、
死後の世界がどうとかは知りません。
けど、私のいない世界でも、
私がおったときとおんなじように、時は流れていきます。
もう二度と、目を開けることのないひいちゃんのそばで、
涙すらこぼすこともできないほど茫然自失なダーリン。
まだ『死』を理解できないリトル・ひいさまは、
まま、もう、おっきしなしゃい!
ひいちゃんの体を揺さぶるんやろか。
ボケのまわったじいじは、
まだ寝とるんか、仕事、間に合うんかぁ~・・・
なんぞとぶつぶつ言いながら、
あいかわらずアタマにできた水イボ掻いとるんやろな。
そして、ちっちゃい頃からひいちゃんを溺愛しとったばあばは、
声も出さんと泣き崩れるんやろ。
妻であり、母であり、娘であるひいちゃんは、
自分が思ってる以上に、
いろんなものをぶらさげた『私』なんやなぁ・・・。
『私』は、もうタダの『私』やないんやな。
ひいちゃんは、
「結婚は、相手の人生を自分のそれと同じ重さで受け止めること」
そう思て、ダーリンと生きていく道を選んだんです。
だから、その時点で、ひいちゃんの人生の重みは2倍になりました。
そして瓢箪から駒、リトル・ひいさまが転げ出て、3倍。
気ぃついたら、ジジババ(私の両親)も、
おとうちゃんとおかあちゃん(ダーリンの両親)も、
老いを迎えて、私らが支えていかんならん。
こうしとる瞬間も、
これまで費やしてきた時間と残された時間の割合が、
確実に入れ替わっていっとります。
これから笑うことのできる回数、泣く回数、
おいしいもの食べる回数、
ダーリンのため、ひいさまのために何かをしてあげられる回数...
あと何回かは知らんけど、いっこいっこ、減っていく。
かわりに、『何かやったで!』っていう、
私の中の記録が、いっこいっこ増えていくんやな。
そのひとつひとつのために、
生まれたら死ぬしかない人生を、必死のパッチで生きるんやな。
それでも、寿命の神様は今すぐにでもやってくるかも知れん。
そういや、途中でほったらかしになってるあのノート...
また、続き描き込んどくかな。。。
![]()
にほんブログ村
……応援して下さったらうれしいです♪