くるくるうずまき

くるくるうずまき

2歳時期





この頃の優君の発達はあまり覚えていない
1歳時期に比べたらだいぶ多動も少なくなり落ち着いてきて
ホッとしてあんまりかっまていなかった時期、
言葉も回り子もそんなに出ていなかったし、
優君は2月生で早生まれだしと言う気持ちがあって
あと半年したら優君もあんな風にしゃっべてくれるんだろうな
と軽い気持ちだった。

それなりに外に遊びに連れて行ったりはしたけど
でも、友達と関わっては遊んでいなかった(今思えば)
遊具で遊んだり、乗用玩具の車でずっと乗って走らせていた。

家ではビデオを見せ放題でその間は私は趣味のパン作りや夕食作り
に没頭していた。

この時期がもう一度やり直せるのならと今でも後悔している。
もっと、本を読んであげたり、話しかけをたくさんしたり
母とこのコミニュケーションをしていたらと・・・

4歳ぐらいの時、言葉が出ない優君のことですごく
悩んでいた時期があった。
なにかヒントでもとワラをもすがる気持ちで、2.3歳時期の
優君のビデオを見たときがあった。

2歳の時家の中で撮影をしていたもの中で
言葉のない優君「ああっーああー」と私に要求をしている
本を持ってきて読んで、とか「だーだ(抱っこ)」など要求していたのに
気が付かない自分が居たのをビデを見て知った。

ビデオを見ながら号泣した。
ビデオで訴えている言葉が今は画面を通して解るのになんであの時
解らなかったのだろうと、


【追加】

思い出したので書き足します。
結局後追いも人見知りもせず、「おかあさん・おとうさん」も言わず
たまに不安がよぎっていた。
手もつないでくれず、スーパーでカートも乗らないので、日曜日主人に優君を見てもらい、よく買いだめしてました。

2歳10ヶ月の時ヘルニアの手術をした優君、完全看護なので親は9時になったら必ず帰らなければならない。
2日間だけ初めて、離ればなれになったけど、退院してすぐ
初めて、「おかあさん」と言うようになって、スーパーの中で離ればなれになっても「おかあさん!!」よ探すようになってくれた。
入院したおかげか?よくわからないけど「おかあさん」と呼んでくれる優君はとても愛おしく嬉しかった。

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