くるくるうずまき

くるくるうずまき

幼稚園の加配の先生




優君が通っていた幼稚園は公立だった。優君のクラスには軽度の発達症がい児が3人いた。(優君含まず)
まだ、先生の指示が入りにくいので、その補助を的な役目をする先生が「加配の先生」と園では言われていた。
優君のクラスには、新人先生・ベテラン先生の2人の加配の先生、
そして担任の先生、合計3人先生がいたことになる。

でも優君には加配の先生は付いてはいない、初めは付けて欲しかったと
正直思った。
でも、本当は入園前、遅くても12月には保健所を通して相談しなければ
ならないらしい、そんなこと知らなかった・・・
そう言う先生がいるのも知らなかった。

でも、ラッキーなのは担任のA先生がベテラン先生だった事、
毎日、優君の今日あった事、言葉に関してのアドバイスなど色々してもらった。
この幼稚園時代、2年間担当になってもらいました。


新人の加配の先生は1人の女の子を担当
ベテランの加配の先生は、2人の男の子を担当

ちょっと手が掛かる優君は、担任のA先生、そして、2人の加配の先生が
気が付いたときに援助とそういう形を取ってもらった。

2学期の個人懇談の時、年長になったら、加配の先生をつけてもらいたいと
担任の先生に聞いてみた
話のニュアンスの中では、もう加配の先生数は決まっているし
障害児の受け入れ人数も決まっているので、
後から、この子も障害児でした。加配の先生をつけてくださいとは、
多分出来ないと思う。
優君は、とても中途半端なので、やったら出来るし
ちょっと、ゆっくりさんって感じなので、加配の先生はつけて+になる子か
どうかはわからない。

実際そうだった。と思い出した。
1学期の6月頃、新人先生の担当の子が「おたふく」で1週間休んだとき
試しに、優君に加配に付いてもらったらどうかと担任の先生に言われた。
私は喜んでOKした。

が、出来ることが出来なくなった。一人でトイレに行けなかったり、
先生に何でもしてもらおうと、工作もしなくなったと言われた。

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