くるくるうずまき

くるくるうずまき

幼稚園  言葉について



この頃の言葉が出るけど少しおかしいかったので、
気になる会話部分など書き残すことにした。

【年少 4月ごろ】
●幼稚園を通い始め1学期中はストレスなのか家に帰るとすぐグズっていた。
「手を洗いなさいよ」と言ったら「う~い~きゃ~!!」
気持ちが言葉にならないのか、すぐ奇声を上げていた。

●幼稚園の友達の名前を独り言のように何回も言う
優君「ヤマダコウキくん・ヤマダコウキくん・ヤマダコウキくん・・・」
母「ヤマダコウキくんがどうしたの?」と聞くと
優君「熱デ・休ム」
でも休んでいたのは1週間前らしくてその日は休んでいなかったらしい

【年少 6月ごろ】
●水族館に行くとき、家の中で
「今から水族館に行くよ、魚もイルカもいるよ」前もっていっておいた。
確認のため優君に聞いてみた
私「今日どこに行くの?」
優君「スイゾクカン!!」

玄関を出たらお隣のおばさんがいた。
おばさん「今日はどこ行くの?」
優君「・・・・」
おばさん「公園?」
優君「うん」
私「水族館でしょ」
優君「スイゾクカン・・・」
第三者との会話はまだ無理でした。

●意味のない言葉「イブジギュウビ・・・・ガヂジカママ・・・」
かなり増える。
注意したら笑いだし、今度は笑いが止まらないときもある。

【年少9月~4月】
2学期に入り急に言葉の方が出てくるようになる。
自分の意志も言うようになるがしゃべり方は少し外人が
日本語話すような話し方

●「おたまじゃくしは蛙になるねんて」と普通言うけど、
優君は「オタマジャクシ・カエル・に・なる」となる関西弁もはせないである。でもこんなに言える事にすごく嬉しかった。

●「行ってらっしゃい」「行ってきます」が反対になる。
●「手を洗うねん」が「手を洗うるねん」となる
●よく反対語が出るようになる
顔の回りに小さい虫がきたとき、虫を手で払いながらパニック気味で
「虫いてない!虫いてない!!」虫はまだいるのに
「見たい」なのに「見せたい」となる



【年長 全般】

●「○○が・○○に・○○を・○○で」の使い方がメチャメチャ
「アイスを買ってきて」なのに「アイスに買ってきて」
「優君が作った」のに「優君に作った」など
間違えるたび指摘して、正しい言葉を言わせる事にした。

小学校に入り自分で言い間違えたときなど、
「あっちがう、ちがう○○やたった。ごめんごめん」と訂正するようになった。

●一人遊びでウルトラマンの人形で一人芝居をやっているときは、
かなり一人で会話は成り立っていることを知る。(空想しゃべり)
「やぁセブン」「ようコスモス」「今からタロウを助けに行くぞ」
「どこにいるんだ?」「あの怪物に捕まっているんだ」
「クソ!あんなとこにいやがったな」「タロウを離せ」
と言った感じでなんでその会話力を普段使えないのかと思った。

●お菓子を食べたいので母に食べていいか聞いておいでの会話
父「お母さんに聞いた?」
優君「うん」
父「何て言った?」
優君「お菓子食べていい?」
父「お母さん何て言ってた?」
優君「うん」
父「何て言ってた?」
優君「お菓子食べていい?」
父「それは優君が言ったんやろう、お母さんは何て言ったの?」
優君「・・・・お父さん!車」
目の前にあるおもちゃの車の話をしてごまかす。
行動など伝える事がうまく出来ない。
もちろん幼稚園であった事も話せない。

●意味のない言葉「イブジギュウビ・・・・ガヂジカママ・・・」
かなりこの事には、頭を悩ませた。
意味のない言葉が出たら、「変だよ」とか「おかしいよ」とか「意味がわからないよ」とか、怒ったり、怒鳴ったり・・・・脅したりとか
徐々に無くなってきました。幼稚園を卒園する頃にはまったく無くなりました。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: