いつまでも…二人で

いつまでも…二人で

2023.11.01
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カテゴリ: 思うこと



それは、このシニアブロガーさんも65歳で3歳年下のご主人と死別されて
その頃のお話も詳しくブログに書かれているのですけれど

そのブロガーさんも80歳になって、人生を振り返られた時
ご自身は65歳と言うまだ若いときに死別したので、その哀しさから抜け出すだけの元気もあって
周りの環境に恵まれていたこともあって、
今を楽しく生きていることができているけれど

80歳を超えてから夫と死別したら
乗り越える元気もないし、色んなことが自分ではできず
人の助けが必要となっていたりして、大変だなぁ~~と思うのよ

と書いていらっしゃっていました


人は、その時その立場にならないと分からないと言いますけれど
そういう意味で、私も死別に対する考え方にバイアスが掛かっていました・・・

もう、夫婦お互いが平均寿命まで友白髪で暮らしたのなら
それはとても幸せな事なので、死別の苦しみは余りないのかな?と勝手に思っていました


幾つになっても、もう十分だったなんて思えるはずはないですよね
もしかして、年を重ねて自分のことも一人でできなくなって
それでも夫婦で時間を掛けながら、日常生活を力を合わせて暮らしていたとしたら
そんな時に、伴侶と死別してしまったら・・・

若い時ほど、環境の変化に慣れにくくなっていたりするので

もう、人生の殆どを一緒に暮らすことができたのだから
幸せだったよね?十分だったよね?なんて思ったとしたら
それはとても残酷な偏見だったのだと気付くことができました

そうだとしたら
やはり、結婚してとても幸せだった人は必ず、死別と言う残酷な苦しみと向き合わないといけないということなんですね

遅かれ早かれ、ほとんどの夫婦のどちらかが
死別と言う苦しみを味わないといけないのですよね


何年一緒だったからとか、何歳だったからとか
そういうものは、あまり関係なく
その苦しみは、どの人も等しく人生最大の苦しみなのでしょう

自分も死別経験者だから、他の死別者の方の事を分かったつもりでいましたけれど
それは間違っていて、その人その人の苦しみと悲しみがあって
それは年齢なんかで違いはないということです


そう思うと・・・

父を亡くしたのが64歳でした・・・

私の前で、辛いとか悲しいとか言ったこともなく涙も見せたことがなかったので
十分看病もしたから、思い残すこともなく兄夫婦と同居だから寂しくもなく
お気楽に暮らしていると思っていました

そういえば、母が急性骨髄性白血病で入院してアッという間に亡くなってしまったのですけれど
最後まではっきりした意識の中で、とても穏やかに酸素マスク越しに私に言った言葉は

『やっとお父ちゃんが迎えに来てくれるわ…』でした

それは、とても嬉しそうで穏やかな笑顔でした

母も一人になって、とても寂しく、とても悲しかったのでしょうね
大好きな兄と一緒に暮らしていても、その悲しみは埋まらなかったのでしょう

そして、父を見送ったその時から、ずっと父のお迎えを待っていたのです



死別は苦しく悲しいもので、その優劣はつけられないということを
自覚することができた、私の好きなシニアブロガーさんのお言葉でした


立ち直る力が残っているかもしれないと思って
明日も明後日もゆっくりと歩いて行こうと思います

母も通った道だから


哀しくって歩けなくなったら
必ず思い出して、小さな一歩でも歩いて行こうと思います…



(街路樹の楓は紅葉も落葉もする前に、刈られて寂しい姿になりました…)






今日もご訪問をありがとうございました<(_ _)>



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最終更新日  2023.11.01 22:01:44
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