レンの通院日記

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2003年07月25日

今日も混んでるかな、と思いながら９時半に到着。
一人の患者さん待ちだけで今日は早く済みそうと安心。
それに重病の兎さんを見るのも辛いもの。

包帯を少しだけカジカジしていて皮膚がちょこっと見えていた。
折れた患部が少し腫れていて、レンは気になっていたようだ。

先生はベリベリと包帯とテープを剥がして
患部を暫くぎゅうぎゅう押して何か確認している。
さすがに縫ぐるみ状態の大人しいレンもビクン、ビクンと
目を丸くしてた。
（おい、おい、と私の方が焦っちゃうが凝視していた）
兎さんは痛みを隠す動物。痛くない訳じゃないよね。。。

傷は気になるけど、少し厚く包帯を巻いて処置するとのこと。
途中でアシスタントの方が加わり、和ませる為か
「包帯巻く感じが、つくねのようだね」なんて言われたりして、、、
（誰か人参とも言ってたわね　笑）

歩く時も今までは、右手を引きずっていたけど
軽く挙げて移動するようになったよう。

レンも分かっているらしくケージの中では出せ出せコールもなく
大人しいけど、排泄も食欲も変わり無いので大丈夫みたいです。

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