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昨夜は大文字さんの送り火の日でした。正式には京都五山の送り火というようです。BS11で録画をしたのをを見ていました。大文字の起源ははっきりしないようですが、万燈会のようなものが最初は行われていたのではないかということです。その例としてあげられていたのが、以前、見て驚いた京都東山の粟田神社の大燈呂でした。三月中旬に行ったときにたまたま見たものです。まるでねぶたのようでした。これは源義経。これは、「海の三女神」だそうですが、とてもきれいでした。やはりねぶたのもとにもなっているそうです。今回は五山のそれぞれの点火の仕方にも注目されていて、特に鳥居形の点火は走りながらということを知り、真っ赤に動く光の迫力に圧倒されました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8月初旬に撮った夏の花のアップがまだでした。今年はサギソウは草の中の遠いのを少しだけしか撮りませんでした。数輪しか咲いていません。夏にはこの白いサギソウは涼し気で好まれます。もう状態のよくないものもありました。ミソハギと一緒に。白い花の次には赤を。(#^.^#)ハイビスカスも面白い花ですね。最近は、アオイ科フヨウ属のムクゲ、フヨウ、タイタンビカス、紅葉葵などの方に目がいっていましたが。('◇')ゞ
2023/08/17
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今回は京都祇園祭の後祭の宵山と巡行の日の様子です。(2015年と2019年の思い出から。)2015年に搭乗した大船鉾に、2019年ものぼってみました。懸装品もだいぶ華やかになっていました。2019年には南観音山にも上りました。高い所から周りを見回したり、まっすぐむこうの北観音山を見たりしました。その夜は午後11時半くらいまで「暴れ観音」(南観音山)を見て、ホテルに戻って眠りにつきました。一夜明けて、その南観音山の朝の準備の様子を見ました。午前6時ごろです。みなさん、朝早くから元気に巡行にむけての準備にとりかかっていました。そのほかの山鉾の朝の様子も見学しました。こちらは午前8時ごろのホテルの部屋の窓から。北観音山の出発式の様子です。間近でこのような光景まで見られるとは思っていなかったです。(#^.^#)この後、新町通りを北上して御池通で巡行の辻回しなどを見に行きました。ここからは2019年の動画です。南観音山の辻回しの様子から。しんがりの大船鉾の辻回し。その後は、ホテルに戻ってチェックアウトし、四条通に来る巡行を先頭から見ました。動画は最後の大船鉾を。(詳しい京都祇園祭の様子は、2014年、2015年、2017年、2019年7月のブログ「南風のメッセージ」にあります。)
2022/07/23
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京都祇園祭に行ったのは以下の4回でした。2014年の前祭、2015年の後祭、2017年の前祭、2019年の後祭です。今回は2015年の後祭の主に宵山(巡行の前日)をかいつまんでご紹介します。まず、最初に大船鉾に搭乗しました。大船鉾は、この前年に150年ぶりに復活しました。搭乗してみて、まだその新しさに驚きました。(#^.^#)前祭のしんがりを務めるのが船鉾で、この大船鉾は後祭のしんがりです。懸装品なども少しずつふやしていくようです。大船鉾の会所では、その場で御朱印を書いてくださったのでとても印象に残りました。(#^.^#)北観音山です。この山は鉾に似ていますが、真木の上には鉾のような金属製のものがなく、松をつけているのです。北観音山の松の中には白ハトがいます。(南観音山にはオナガがいます。)後祭は10基の山鉾のみなので、前日の宵山にほぼ全部を見ることができました。そして、この役行者山のように行事があればそれも目にできるのです。大勢の山伏が護摩焚きをしていました。翌日の巡行の無事を祈っているようです。宵山の夜。提灯にあかりがともると一気にムードが高まります。北観音山です。お囃子も聞こえてきます。この年は新町通りの北観音山のすぐそばのホテルに泊まることができました。しかも、3階の部屋の窓から北観音山が間近に見えるのです。最高のロケーションでした。ただし、夜はずっとお囃子が鳴り響いていて少し横になっても、うとうともできず。('◇')ゞ宵山の夜遅く、各山鉾では翌日の巡行の無事と晴天を祈って日和神楽というものを行います。このような姿でお囃子を演奏しながら四条寺町の御旅所まで往復します。その時の動画を部屋から乗り出して撮りました。('◇')ゞ北観音山のお囃子が聞こえる中、山鉾の日和神楽が通ります。また、後祭ではおもしろい神事がありました。「あばれ観音」です。これは7月23日の宵山の夜遅く(この日は午後11時15分でした)、南観音山からご本尊の楊柳観音がぐるぐるまきにされて蓮台に乗せられて出てくるのです。南観音山の町内を三往復し、町のはずれで大きく揺らします。暴れ観音はとても興味深く、2019年にも見に行ってしまいましたが、いつも午後11時過ぎのスタートになるので、近くに泊まっていないと見るのは大変です。
2022/07/22
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京都祇園祭(前祭)の続きです。祇園祭は前祭(7月16日宵山、17日巡行)と後祭(23日宵山、24日巡行)の二つに分かれています。もっとも、祇園祭自体は7月1日から始まっていて神事などの行事を次々にこなしていきます。今回は巡行です。朝9時スタート。前祭に参加する山鉾は23基(後祭には10基・・・今年から復活した山があるので11かな)です。前日の宵山の混み方もものすごいものでしたが、巡行も場所によっては身動きがとれないほどになります。そういうところを避けての撮影でしたが、それでもぎゅうぎゅうでした。室町通りから出てくる菊水鉾に焦点を合わせました。すぐ近くを通るのですが、10t以上もある鉾の振動は予想を上回っていました。室町通りから出てきた菊水鉾が四条通で直角に回って進行方向を変えます。その時に辻回しというのをします。その様子が上の写真です。その動画はこちらで見ていただければ嬉しいです。室町通りのむこうから(菊水鉾とは反対)、鶏鉾が四条通に出てきました。これも、また辻回しをやります。巡行の最後は船鉾です。左はその前を行く岩戸山です。いろいろな山鉾を見送って、暑さをさけるために喫茶店等で休憩。今度は巡行から戻ってくる山鉾を追います。くじ取らず一番の長刀鉾が新町通りを帰ってきました。胴懸のタペストリーも貴重なものです。長刀鉾は、特に人気がありました。初めて祇園祭に行った2014年を駆け足でご紹介しました。詳細は当時のブログに記録があります。
2022/07/21
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先日、4回目のコロナワクチン(すべてファイザー)を接種しました。夕方の4時に打って、その日は無事?に過ぎましたが、翌朝から微熱が出始め、はやめにロキソニンを服用。あまり熱も下がらず午後からまた上がり37.6度くらいで夕食後に再びロキソニンを。夜中には38度近く出ていた感じですが、翌朝は36度後半に。天気が良いので掃除洗濯布団干しなどをしましたが、だるくてだるくてダメ。また37度6分くらいに上がりましたが、解熱剤を飲まずにクーリングをしてみました。それでも37度2分くらいまでしか下がらず、結局、その夜もロキソニン服用。その二日間はほとんど横になっていました。眠くて眠くていくらでも眠れました。接種から4日目になんとか平熱(35度台)に戻りましたが若干ふらつきなどもあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・三年ぶりの京都祇園祭(前祭)の宵山と、巡行のビデオを見ていますが、行きたくてたまらなくなりました。仕方がないので、過去に行った京都祇園祭の写真や動画を少しアップしてみます。2014年7月16日に祇園祭の前(さき)祭に初めて行きました。それ以前は写真やテレビで見ていて、「こんな大混雑のところには行かれない」とおそれおののいていたのですが、ついに決断して行くことにしました。地下鉄四条で降りて地上に上がると、いきなり長刀鉾が見えました。一番見たかった鉾です。ただし、ここには女性は(見学者も含めて)搭乗できません。(*_*;まあまあ近くの月鉾に登ることにしました。授与品を一つ購入すると搭乗できます。下から見上げると左甚五郎作のうさぎや、丸山応挙の描いたカキツバタなどが見えます。月鉾全体。てっぺんには三日月が。(撮影は翌朝)搭乗しても中での撮影は禁止でしたし、上にはちょうど国会議員さんが来ていたので、早々に降りてしまいました。(なぜか名刺をもらいました。)魅力的なのがこの船鉾です。形が独特、いろいろな懸想品も美しい。船鉾の後ろの部分。この螺鈿の装飾がものすごい。日中に他にも菊水鉾、放下鉾、鶏鉾、岩戸山などなど、いくつも見て回りました。夜は歩行者天国となる四条通や、新町通、室町通などは人がぎっしりで一方通行等規制が多いので、なるべく周辺の山や鉾を回りました。これは油天神山。この年に初めてLEDにしたそうで、他とはあかりが異なっていました。木賊山はこのようなあかりです。太子山で授与品を売る子どもたち。どの山鉾でも子供たちの売り声がかわいくて。動画が単独で貼れませんでしたので、こちらのページの下の方で見て下されば幸いです。m(__)m
2022/07/20
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宿泊先のホテルのお部屋は5階でした。大きな窓のカーテンを開けると、なんと目の前にトビの巣がありました。トビのメスと思われる鳥が鎮座ましましていました。(#^.^#)夕方から翌朝のチェックアウトまで、ずっとこの巣の存在が気になって気になって。ただし、夜は真っ暗で見えませんでしたが、翌朝は午前5時半にはカーテンをあけてトビさんにご挨拶?午前5時半くらいの巣の中のトビです。たぶんずっとかわらず抱卵をしているようです。上の方で「ぴーひょろひょろー」というような声がしたと思ったら、ばさばさっとオスがやってきました。(猛禽類の観察の経験から・・・メスが抱卵及び子育てをしている間は、オスがメスに餌を運んでくるのが常)オスは、メスに餌を届けたらすぐに立ち去るようです。左のぶれているのが立ち去ったオス。巣の中で餌をくわえているのがメスです。その後、このメスは餌を咥えて下の方に降りて行きました。これは意外でした。巣で食べるのではないのですね。どこへ行ったかは見えませんでした。すぐにメスは巣に戻って来ました。そして、6時過ぎです。スズメがトビの巣のすぐそばまで降りて来ました。トビは動じず。6時23分ごろです。また、上空で鳴き声がして、オスが降りて来ました。「さあ、お食べ。」オス「ん?見られてるじゃないか。」メス「大丈夫よ、どうせガラスをつき破って出てくるわけじゃなし。」餌をメスに与えると、オスは右から飛び去るようです。右下に降りていくオス。餌を咥えているメス。餌を咥えてまた降りていきます。いったいどこで食べるのでしょうね。お留守の間に、巣の様子を撮影しました。が、左の方になにかふわふわの白いものが見えるのですが卵などは見えません。猛禽類のヒナは白くてふわふわですが、これは動かなそうでヒナとは違うと思います。(確証はなし)メスは時々、巣の下の方に首をつっこんで何やらやっているので、見えない下の方に卵があるのかな?2分後には、巣に戻って来ました。まず、巣の下の方を気にして何やらやっています。その後、また普通の抱卵の態勢に戻りました。8時半近くの巣の様子です。お名残り惜しいですが、もう、この部屋を出ます。無事にヒナが孵りますように。また、このホテルに泊まる機会があったら、この部屋を指定してみようかな・・・。(#^.^#)
2022/04/24
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久しぶりの旅行、桜の時期の京都のブログに長々とおつきあいくださいまして誠にありがとうございました。今回は特に行きたくて行きたくてずっと行かれなかっただけに、体力不足に合わせて軽めにというスケジュールのわりには記事も長くなってしまいました。m(__)m昨日のブログの「さて、アオサギはどこにいるのでしょうか?」の正解です。尚美館(貴賓館)の屋根の上に一羽、そして、ほぼその真下の池に一羽の計2羽がいました。泰平閣から大きな枝垂れと尚美館を。(屋根の上のアオサギはまだいます。大きな餌を口に入れてうごけないようでした。)神苑を出ました。これは、四神のうちの白虎です。平安神宮の南隣には岡崎公園があります。ここにも大きな八重紅枝垂れが。この近くのみやこめっせでは京都大学の入学式が行われていました。さらに南へ歩きます。振り返ると平安神宮の朱の大鳥居が。このあたりからは岡崎疎水が見えます。両岸はソメイヨシノの並木で十石舟が運行されていました。ちょうど上りと下りの舟が。左の岸には結婚式の前撮りの方も。少し平安神宮の方に戻るとタクシーが来ましたので、乗り込みました。時間があまっていたので、東本願寺の渉成園に行こうかどうか迷いましたが、以前も行っているし早咲きの桜が多かったようなので今回はやめて素直に?京都駅まで。京都に来た時は時間が許せば京都タワーを記念撮影します。このあたりや地下のポルタをうろうろしましたが、並んでいるところも多く気に入ったカフェが見つからずあきらめました。時間がまだあるので、思い切って長い長いエスカレーターを乗り継いで、京都駅の屋上へ。「京都駅ビル大空広場」は無料の展望台です。はじめてきました。ガラス張りですので、安心してあちこち見渡せます。東寺の五重塔が見えました。下を見下ろすと、近鉄(上)とJRの電車が見えました。あいにく新幹線は見えませんでしたが見える所もあるようです。北側に移りました。京都タワーが間近に。奥の白いのは霊山観音でしょう。ということは、高台寺もその近くにあるはずです。屋上からはすぐに伊勢丹に入れます。伊勢丹のエレベータをどんどん下って、カフェを探しました。こじんまりして景色も良いお店が・・・しかも、すいていました。冷たいハニージンジャーが最高においしかったです。(#^.^#)二日目のこの日は、上賀茂神社、半木の道、京都府立植物園、菅原院天満宮、京都府庁旧本館、護王神社、御所西京都平安ホテル(ランチとお庭)、京都御苑にちょっと、平安神宮、京都駅ビル大空広場をまわりました。この日の歩数は、前日よりもさらに多く19856歩でした。帰りの新幹線では少し眠りました。それでも、富士山が気になって目を覚まし、iphoneで夕日と一緒に撮りました。(おしまい)番外編として、宿泊したホテルの窓の前のトビの巣についてアップする予定です。
2022/04/23
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4月7日の旅程もいよいよ残り少なくなってきました。京都平安ホテルからすぐの京都御苑に入ります。京都御苑はあまりにも広すぎる上、中は白い砂利道でとても歩きにくいです。今回は中立売御門から入って、すぐに見えてくる見ごろの「車返桜」を見ました。御所の建物と一緒に撮ります。これは「車返桜」で別名「御所御車返し」といいます。「御車返し」は別品種だそうです。(ややこしいな)後水尾天皇があまりの美しさに車を引き返して観賞したとのこと。アップで見てみましょう。ほんとにきれいな桜でした。京都御苑では少し早めの糸桜が近衛邸跡と出水にありますが、以前見ていますし、今年はもうだめそうなので見るのはやめました。すぐに中立売御門のあたりに引き返し、タクシープールのタクシーに乗り込みました。地下鉄とタクシーをつないでいくのが楽であり、かつリーズナブルかもしれません。ただし、タクシーが必ずいるところの近くで降りることが条件です。京都では他の地よりも街中ではタクシーは拾えますが、それでも、通らない時もありますから。着いたのは平安神宮です。神苑に入ります。思ったほどは混雑していませんでした。日本最古の電車に桜を映して。今度は水に映して。苔のベッドでお昼寝するマガモ。通路のすぐ近くで堂々と寝ていました。飛び来るアオサギ。さて、アオサギはどこにいるのでしょうか?しだれる。バックは泰平閣(橋殿)です。(つづく)
2022/04/22
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京都府庁旧本館の中庭には円山公園の初代「祇園枝垂れ桜」の孫にあたるシダレザクラ(これが中央)をはじめ7本の桜がありました。そのうちの1本が佐野藤右衛門さんの調べで大島桜と山桜の特徴を持つ珍しい品種だとわかりました。この敷地にはかつて京都守護職上屋敷があったことから、当時の守護職であった会津藩主松平容保(まつだいらかたもり)の名を取って佐野氏が2010年に「容保桜」と命名したそうです。今年は上の写真のようにもう散りかけでしたので、以前撮ったものを。2017年4月7日の容保桜。京都府警察本部の前を通りました。もしかしたら、この屋上に榊マリコ(沢口靖子)と土門薫(内藤剛志)がいるのでは?と仰ぎ見ましたが、ここではロケはしていないようです。('◇')ゞ京都御所近くに戻って来ました。ちょうど護王神社のところへ出たので、お参りしていきます。塀には和気清麻呂の絵巻がつづいています。道路沿いに神社があるので、下がれずに写真は一部しか写りません。鳥居の前には狛猪が。以前も数回ここには来ています。手水舎もイノシシがいて、お水の上にはぎっしりと小さなイノシシが浮かべられていました。この日のランチは護王神社から少し北へ行ったところの「御所西 京都平安ホテル」にしました。たのんだのは「竹籠御膳」HPで見ていて、この外観で決めてしまいました。('◇')ゞ開けてみます。あら、ずれてしまっていますね。(開けてすぐに撮った)昨夜は会席。朝も和食。また、同じようなものを食べることに。('◇')ゞこの日は暑くて暑くて。珈琲はアイスに。お庭を見ることができることも、ここを選んだ理由です。実際にお庭に出てまわれます。桜はほとんどないのですが、ツツジやボケなどが咲いていて、カエデの多いお庭だけに新緑が綺麗でした。小川治兵衛氏作の広さ500坪の池泉回遊式日本庭園です。雪見灯篭もありました。ツツジと楓が多いです。そろそろ午後1時になります。(つづく)
2022/04/21
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京都府立植物園には1時間10分程度の滞在でした。今回は植物園の桜だけをちらっとでも見られれば良いというもの。それと、半木の道を見て植物園の南の正門から入って北門を出ると移動という点でも便利だったからです。北門は、地下鉄の北山駅のすぐ近くにあります。この地下鉄をどこで降りるか、数日前に検討しました。最終地を考えていたので、そこへの移動として地下鉄「今出川」(同志社大近く)か「丸太町」か「烏丸御池」か迷いました。選んだのは、「丸太町」です。地下鉄の駅から地上に出ました。京都御所の西、「下立売御門」の近くです。烏丸通のむこうに小さなお社があります。菅原院天満宮です。ここは菅原道真さんが生まれた地であり、先祖三代が住んだところだとか。枝垂れ桜がふわっとむかえてくれました。御朱印等も以前いただいているので狛犬さんが見送ってくれる中、すぐに帰ることにしました。少し北に行き、有栖川宮旧邸の前を左に曲がります。平安女学院の校門のところの枝垂れ桜がきれいでした。おりしも、入学式が行われていました。そこから5分程度歩くと、この日の5か所目(上賀茂神社、半木の道、府立植物園、菅原院天満宮+)に到着。京都府庁旧本館です。この窓からの枝垂れ桜を撮るのが目的ですが、今回は見ごろを過ぎていることをわかった上でやってきました。というのも、京都府庁のHPなどで今年の観桜祭は中止になったことを知り、桜を見ることはできるのかどうか電話でうかがいました。(植物園にいる間に思いついて電話をした。)「メインの桜は見ごろ過ぎですが、他はまだ大丈夫ですのでお越しください。」と言われて、喜びいさんで?行くことにしたのです。これは2017年4月7日に撮ったものです。中庭に出てみました。メインの桜も、外で見るとまだ色があって。これは、その隣の枝垂れ桜。新緑のモミジとのコラボも素敵でした。東側の奥は建築工事をしているようです。中庭から北の庁舎に移動。二階にあがります。こちらは小さい窓でしたが、こういう額縁構図もきれいです。(こちらからは初めて見ました。)別の窓から「容保桜」(松平容保にちなんだ桜)方面を。(つづく)
2022/04/20
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植物園の中でも一番好きなのが、この京都府立植物園です。春も秋もとても素敵なところです。もちろん一年中よいのでしょうけれど。東京近郊にも数えればいくつかはあるのですが、それほど身近にはないかな。植物園の続きです。午前9時50分ごろ到着。半木の道から正門(南側)を入ってまっすぐ行くと左に温室が見えてきます。何度か入っているので、今回は時間節約のためにパスしました。温室には昼夜逆転室や高山植物室などもあって、とてもおもしろいのですが。彫刻と山桜?前回アップした写真は、正門近くのチューリップと遠くのソメイヨシノでした。今回は、そのソメイヨシノの近くにやってきました。チューリップは前回のとは別のものです。桜苑にはソメイヨシノの他にもたくさんの種類があって、特にこの八重紅枝垂れの数には圧倒されます。機会があったらここのライトアップを見たいです。イカルが鳴いていました。声をたよりに探しますが、なかなか見つかりません。やっと黄色い嘴のイカル(ちょっとキョロちゃん風)を発見。135ミリで撮っているので、ものすごくトリミングしています。時間があまってしまうので、森のカフェで休憩してから北門をめざします。菖蒲園の奥の大枝垂れは花が少なかったです。(遠くてよくわからなかったのですが見ごろ過ぎ?それともこれから?)珍しい?キンジュモクレン。シャクナゲ園の「芳子」(ツクシシャクナゲとロードデンドロンアルボレウムの交配)そろそろ北門に着くので、たくさんの桜の中から少しだけ見ました。「兼六園熊谷」「八重山古志」ハナモモなどに見送られて北門から出ます。(つづく)
2022/04/19
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4月7日、上賀茂神社の枝垂れ桜などを満喫して、東隣にある社家(神主さんなど神職の住宅が集まるところ)の町並みを少し見ました。ここも何度も来ているので、今回はさらっと。まだ9時半くらいでしたが、神社に戻ってタクシーに乗りました。「北山大橋の半木(なからぎ)の道のところまで」とお願いしました。行きに半木の道の対岸をタクシーで通りましたが、思いのほか枝垂れ桜がよく咲いていましたので安心しました。上賀茂神社からのタクシー内です。このあたりはソメイヨシノなどのトンネルのようになっています。目的地の北山大橋はすぐです。タクシーで5分くらいだったでしょうか。タクシーを降りて半木の道と反対側、上流側(北)を見てみました。両岸ともにソメイヨシノの並木です。とてもきれいに咲いています。半木の道は賀茂川の北大路橋と北山大橋の間の東側の堤防上にある約0.8キロの散策路です。八重紅枝垂れの並木が続いています。この並木を見ると、京都らしさを感じます。対岸はソメイヨシノの並木です。八重紅枝垂れのむこうにソメイヨシノを配して。半木の道を左に折れると、京都府立植物園に入れます。チューリップがお出迎え。チューリップの遠くにはソメイヨシノが。(つづく)
2022/04/18
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4月7日です。ここに泊った時は朝も必ず温泉に入るのですが、今回はあたたまると歯痛を起こしそうなので朝の温泉はあきらめました。帰りの宅配便を送り、フロントでタクシーを呼んでもらって、目指すは上賀茂神社。一の鳥居のすぐ近くでタクシーを降ります。ここはタクシープールになっているので、次への移動も楽です。見事な八重紅枝垂れです。「斎王桜」と名付けられています。斎王といえば、葵祭で輿に乗って登場しますね。奥が斎王桜、手前は「御所桜」です。この二つは時期が異なるので、両方を見ることができないと聞きましたが、何とか見られました。もっとも斎王桜は見ごろはもう少しだけ先かな。それに対して、この「御所桜」は早めに咲くようです。さすがに見ごろ過ぎですが、なんとか見られてラッキーでした。「風流桜」斎王や御所に比べると、少しこぶりですが、これも趣ある枝垂れです。二の鳥居です。むこうに見えるのがみあれ桜です。上賀茂神社には桜の季節にはすでに二度ほど来ていますが、全部の桜が咲いていたのは初めてかもしれまません。今回、がんばってやってきたかいがありました。細殿の正面にふたつの「立砂(たてすな)」があります。これは、鬼門、裏鬼門に砂を撒いて清める習慣の起源になったといわれているそうです。手水舎にはかわったものが浮かんでいました。お花をぎっしりと浮かべるものよりもいいなあ。朱色の楼門をくぐると本殿があります。なんと馬場の近くにはソメイヨシノの桜並木がきれいに。以前は、ソメイヨシノを見たことがなかったような。木の下にいるのはツグミです。一の鳥居の方を振り返る。斎王桜、御所桜、その他、たくさんの桜が一斉に開花していて感激しました。(つづく)
2022/04/17
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4月6日は朝、6時半ごろ家を出て、原谷苑、龍安寺(お昼は西源院のゆどうふ)、等持院、地蔵院椿寺、鴨川などの夕散歩、夕食、平野神社ライトアップと。。。あまりゆっくり休む間もなく、温泉にも二回入りました。さて、前日も久々の旅行とあって寝つきが悪かったので、6日は疲れてよく眠れるだろうと思ったら、突然の歯痛が。がまんできそうもない痛みだったので、起きだしてロキソニン(+胃薬)を飲みました。ちょっと難しい歯のため歯科医さんと相談しつつ様子見をしていたのですが、ずっと痛みも出ていなかったのに急な疲れからか・・・。ちなみに、6日の歩数はいつのまにか19056歩になっていて驚きました。('◇')ゞ7日は5時半くらいには目が覚めて。山から顔を出すお日さまを窓越しに撮ることに。午前6時です。6時1分。6時2分。6時3分。太陽の近くに露出があっているのでまわりは暗く写りますが、実際は外はけっこう明るくなっています。遠く東の山の上に見たことのあるような建物が。もしかしたら将軍塚青龍殿でしょうか?これは、午前5時半過ぎのトビさん。ずっと抱卵しているようです。(トビの様子はまた後日)以前は朝食はビュッフェ形式でしたが、コロナの関係で和定食になりました。右の朱色の入れ物は最初は縦長の直方体の箱になっていました。自分で開きます。左のお鍋は?かわいい湯豆腐でした。珈琲、紅茶、牛乳、オレンジジュース等など、飲み物は数種類あって、それだけは自分で好きなものを取りに行きます。すぐにおなかがいっぱいになって食べきれませんでした。さて、この日はちょっとだけ北の方に行ってみようかな。(つづく)
2022/04/16
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以前から、家が留守になってしまう時はうさぎのために一泊しか旅行はできませんでした。そのかわり、1年に多い時は京都に3回、その他も含めると複数回の旅行をしていました。(誰かいれば2泊程度は可能)今回は、ものすごく久しぶりですし、うさぎのポロリが心配でやっぱり一泊になりました。今年は桜のライトアップを検索しても行っているところが少なかったです。京都植物園か平野神社か迷った末に、あまり時間を気にしなくて良い平野神社のライトアップに行くことにしました。夕食後、しばらく休んでホテルにタクシーを呼んでもらいました。平野神社のライトアップは初めてでした。事前に詳しいことは調べず、終了時間が21時ということだけ確認して出かけました。かなり暗かったです。鳥居と桜。さきがけ桜でしょうか?上弦の月が出ていました。上弦の月を撮ろうとしても、どうしてもにじんだようになってしまいます。日中の平野神社は何度も訪れたことがあります。その時は、ゆっくりいろいろな桜が見られました。今回は思った以上に暗くて、感度をかなり上げても撮影は難しかったです。境内の桜は見るだけであまり撮影せず。神社の外の歩道の桜並木もきれいでした。神社の外側をぐるりと歩いてみました。疲れているので、もう帰ろうとタクシーの拾えそうな西大路通へ出ようとしたら、なんと紅白幕の一部が開いていて受付があるのです。ここから宴会のできるソメイヨシノのあるところに入れるようで、有料になっていました。迷ったのですが、ほとんどソメイヨシノしかないし、疲れを感じていたので今回はパス。内部はこんな感じのところです。2014年4月10日撮影。今年は宴会はできません。参考までに、上と同じ日の平野神社の桜花祭の時の桜の様子を。平野神社から西大路通に出てタクシーを拾ってホテルに戻り、また温泉に入りました。(つづく)
2022/04/15
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4月6日の朝に東京を出発して午後3時半ごろ、京都のホテルに入りました。2年半ぶりの旅行ということでかなり疲れています。その上、気温が急上昇して暑い暑い。まずは温泉(露天風呂にも)に入ることにしました。予約をしたころのホテルのHPには、温泉入浴は一度に5人まで・・・となっていましたが、蔓延防止もはずれ、10人までと変更されていました。(ロッカーが10個だけ使えるようになっている。)2人くらいしか入っていなかったので、のんびりゆっくり温泉を楽しめました。そして、水分補給も十分してからふらっとお散歩に。京都御苑です。奥は京都迎賓館。両脇はヤマザクラかな。京都御苑の中は広すぎて疲れるのでちらっと入っただけで、鴨川に来てみました。ソメイヨシノの並木がまだ美しい。北の山並みも良い感じに見えていました。下流側に目を転じれば、夕日をあびたソメイヨシノが。カモはマガモくらいしかいませんでした。ホテルに帰って部屋のカーテンを開けてみました。5階の部屋からは景色がよく見えます。ところが、なんと目の前にトビの巣があったのです。これにはびっくり。5階ですから、木の高さもものすごく高いです。結局、この日から翌日のチェックアウトまで、このトビのことが気になって・・・。詳細は京都旅行の記事が終わってからのアップにいたします。m(__)m夕食は「京都肉会席」というものにしました。先付 筍と独活木の芽和え前菜 春子有馬煮、紫蘇蓮根、飯蛸桜煮、生麩田楽など(長いので省略)御椀 清汁仕立て 蓮豆腐御造里 お造り二品 鰆 鯛凌ぎ 京都肉炙り寿司煮物 筍土佐煮京肉料理 ステーキ食事 御飯(滋賀県産コシヒカリ) 赤出汁 漬物水菓子 紅茶ゼリー 果物(写真は大幅に省略)清汁仕立て 蓮豆腐←こういうさっぱりしたものは好き。京都肉炙り寿司もおいしかったです。京肉料理 ステーキ他のお料理が多すぎて、自分で焼くステーキは残してしまいました。見えないけれど、シイタケと玉ねぎがおいしかった。紅茶ゼリー 果物そして、いつもながら結局は何を食べても、デザートが一番おいしかったと感じるのです。('◇')ゞ(つづく)
2022/04/14
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今回の京都を歩いていて、なぜか昔の京都の町を思い出しました。とても静かなのです。考えてみればコロナの影響で海外からの観光客がいなかったのですね。そのために外国語が飛び交うこともなく、静かに落ち着いて拝観ができたようです。('◇')ゞ龍安寺駅から京福電鉄北野線に乗って、ふたつめの北野白梅町(終点)で降りました。北野天満宮などにも近いですが、降りたら右へ行きます。しばらく歩くも目指す「地蔵院 椿寺」はありません。おかしいなあ、こんなに遠いはずはないのだけど。('◇')ゞこういう時は地元の人と思われる人に道を尋ねることにしています。やはり通り過ぎてしまっていたようです。西大路通からちょっとだけ入ったところにこじんまりとしたお寺がありました。昆陽山地蔵院は浄土宗のお寺です。地蔵院のはじまりは行基によって昆陽池(こやいけ、今の兵庫県伊丹市)のほとりに建立され、平安時代に現在地の北部の衣笠山の麓に足利義満によって再建された後、豊臣秀吉によって現在地へ移されたそうです。この「五色八重散椿」が有名です。もう見頃過ぎでなんだかよくわからなくなっていますが、実は秀吉から寄進されたもの。それが枯死し、現在は樹齢約120年の2世だそうです。薄桃色や白に咲き分ける五色の花で大輪の八重椿。花ごと落ちず花びらが1枚ずつ散るのを特徴としているとか。普通、椿は花ごと落ちるので、最初、違和感がありましたがそういう由緒ある椿だったのですね。まだきれいそうなところを探して。お地蔵様をまつったところの他に、十一面観音のお堂もありました。よく考えてみたら、このお寺もお初でした。しかし、人の気配もなかったので御朱印は考えず。('◇')ゞ一本だけの枝垂れはちょうど見頃でとても美しかったです。広くない境内には普通サイズの普通の椿も何種類かありましたが、どれも見ごろ過ぎでカメラをむけられるような花がほとんどありませんでした。この後、タクシーを拾って(タクシーが拾えなかったら北野天満宮南のタクシープールに行くつもりでした)、ホテルにむかいました。午後3時を過ぎていましたので。(つづく)
2022/04/13
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龍安寺から歩いて行かれるお寺「等持院」にはこれまで一度も行ったことがありませんでした。どんなお寺なのか興味津々。迷うかと思いましたが、ご丁寧に「←等持院」という標識があちこちに出ていたので迷わずに行かれました。( ^)o(^ )門を入ったところにはソメイヨシノがありました。中に入ってからはほとんど桜はなかったです。拝観する方丈の入り口近くにはミツバツツジ。天龍寺派 元管長の筆の祖師象石庭。どこかに黒猫がいます。('◇')ゞ庭園。こちらはツツジが多いようです。庭園を見る人。御朱印をもらうのも2年半ぶりです。今回は行ったことのない等持院のみいただきました。(300円)寺男さん?に道を聞いて南下したのですが、なぜか「等持院駅」ではなく「龍安寺駅」についてしまいました。( ^)o(^ )地図の類を見れば、間違わずにいかれるはずなのですが。(あまり地図を見るのが好きではないのでめったにみない。)京福電鉄北野線(嵐電)が来ました。これで、北野白梅町まで行きます。嵐電の最後尾から乗車した龍安寺駅を振り返りました。次の駅「等持院」はすぐです。(つづく)
2022/04/12
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世界遺産の龍安寺ですが、さほど混雑していませんでした。修学旅行生がいないというのも大きいかな。春休みも終わるころの旅ですし。石庭のある方丈を後にして、桜苑にむかいます。パゴダのあるところには梅も残っていました。ソメイヨシノもあり、枝垂れもあり、ヤマザクラもあり・・・と桜苑は華やかです。桜バックの新緑のモミジの花と葉。八重桜まで咲いていました。まもなく午後1時です。旅先ではお昼を食べる時は時間を少しずらすようにしています。入ったのは龍安寺内の西源院の湯豆腐のお店でした。お庭がとてもきれいです。湯豆腐(1500円)か精進料理(3300円)しかありません。お昼に精進料理を食べたくはなかったので、湯豆腐にしました。これは二人前です。とにかくお豆腐が多い、多すぎる。おなかがいっぱいになってしまいました。お庭の枝垂れに来たメジロ。お手洗いの近くにはこんな花手水が。1時40分くらいには鏡容池にうかぶ弁天島の桜を遠く見ながら龍安寺に別れを告げます。以前、見た桜と少し感じがちがう気がしたので以前の写真を探しました。2016年の4月に来た時はものすごい大雨でした。雨にけぶる弁天島の桜写真です。晴れても雨でも、桜は思い出に残ります。(つづく)
2022/04/11
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4月6日、最初の原谷苑を見終わって、タクシー乗り場で待ちます。ここは不便なところなので、毎回、タクシーを使っています。4台待ちくらいでやっと乗れました。それに乗って、また山道をぐるぐると。目指すは龍安寺。仁和寺を通りましたが、仁和寺の駐車場にはものすごい数の車が止まっていました。御室桜はまだつぼみのようですが、なぜこんなに車が来ているのか謎です。('◇')ゞ龍安寺に入りました。入ってすぐに左に鏡容池があります。中の島にも桜が。枝垂れはまだ淡いものもありますが、ソメイヨシノその他、いろいろな桜が咲いていました。桜の散った地面にアトリがいました。(見えにくいですが探してください。)('◇')ゞそれでは、お堂に上がって有名な石庭を見ましょうか。枝垂れ桜はまだこれから、その隣のソメイヨシノは咲いていました。あれ? お天気のせいかなにやら土塀の屋根が明るすぎるような。おかしいなと思った理由は土塀の上の屋根のこけら葺きの部分。このふき替えのために2021年12月から2022年3月18日まで拝観停止になっていたそうです。2016年の春の写真です。雨の日でしたが、あきらかに油土塀の屋根が異なっていますね。これがふき替え前です。ソメイヨシノが見えるところを。本堂の裏の方をまわると、水戸光圀ゆかりのつくばいがあります。ほとんど見に来る人はいません。その近くには秀吉が愛でたという侘助椿も。裏の方から撮ってみました。石庭を見る人々です。(つづく)
2022/04/10
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やはり新幹線は速くて快適でした。浜名湖を見たり、伊吹山を探したりしているうちに下車する京都駅が近づいてきます。少し早めに支度をして、デッキのドアの窓に張り付きます。京都駅手前の鴨川の様子(特に川岸の桜の状況を見るのが恒例)を撮影します。今回(4月6日)はソメイヨシノがまだ残っていました。そしてなつかしい京都駅のホームに降り立ちます。そのまま地下鉄に乗って北大路駅下車。地下鉄も混雑していませんでした。タクシーで原谷苑へむかいます。狭い山道をぐるぐると登っていくので時間がかかります。出かける前に京都の桜情報をいろいろと見て行き先を決めていますが、そこには「満開」と書いてありました。この時期に満開というのはありえないので、ソメイヨシノだけが満開という意味だと解釈しあまり期待はせずに行きました。それでもなんとか紅枝垂れも咲いていてくれてほっとしました。原谷苑に来るのは3回目です。枝垂れ桜以外にも、いろいろな植物があってそれぞれ見事に競演しているのですが、過去二回と比べると枝垂れが6~7分咲きということで感激は薄かったです。('◇')ゞ平日でこのくらいの咲き方だと入苑料は1500円です。タクシーの運転手さんのお話によると、満開で土日だと2000円くらいになるとか。黄色いツツジと。晴れるのは良いのですが、暑いくらいで疲れます。山の上ですがすでに気温は16度以上はあったのではないでしょうか。なんとも盛沢山。黄色は山吹、レンギョウ、ミツマタ、黄梅などが咲いていました。iphoneのパノラマ撮影。黄梅と枝垂れ桜。八重紅枝垂れのアップ。何ツツジでしょうか。かわいい。バックは枝垂れ群。参考までに過去の原谷苑の写真を。2014年4月10日初めて行った時。もう大感激しました。時期的にもちょうどよくて魚眼レンズを使用。2018年4月5日桜の開花が異常に早い年でした。この後、仁和寺に行きましたがこの日に仁和寺も満開という驚きの早さ。今年は仁和寺はまだつぼみでしたので行きませんでした。(つづく)
2022/04/09
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長かった今回の「京の紅葉求めて」も最終となりました。おつきあいをいただき、ありがとうございました。大河内山荘を出て、JRの嵯峨嵐山駅をめざすことにしました。第二の竹林の道と呼ばれているところは、めちゃごみでした。前から来る人のすきまから向こうへ移動します。('◇')ゞ天龍寺の北門の前を通ります。春には楽しめた天龍寺も今回はパス。なんとか嵯峨嵐山駅付近へ。ここはそのすぐ近くのトロッコ嵯峨駅。今回の旅でいただいた御朱印です。(すべて書置き) 毘沙門堂 山科聖天 地蔵院 青蓮院 愛宕念仏寺 常寂光寺 厭離庵 清凉寺宝筐院 常住寺だけ御朱印をいただき忘れました。毘沙門堂は、天皇即位にちなんだものをいただいたので500円でした。宝筐院はスタンプみたいな御朱印。嵯峨嵐山駅からJRで京都駅へ。10月に近鉄特急から遠く見かけた関西空港特急「はるか」が近くのホームに止まっていました。じっくり見ることに。中のシートのカバーにもキティちゃんがついていました。洗面所などにもキティちゃんが。少し早めに新幹線の改札口へ。ところが改札を入ったところに大勢の人が。横断幕を持っていて、「天皇陛下」という文字が見えました。「そういえば、この日の新幹線でお帰りになる」ということは耳にしていましたが、とりあえずは待合室で自分の乗る新幹線の到着を待つことに。そろそろ・・とホームに上がると、ものすごい人。しかも、規制があって報道陣のみしか立ち入れないところがありました。カメラやスマホなどを構えた大勢の一般の方々も。やがて列車名の書かれていない「82 16:40」という表示が出て、ホーム左に新幹線が入ってきました。私が乗るのは右のホームに来る「16:48」ののぞみです。エレベータ近くの8号車(グリーン車)が見えます。ドアが開きました。大勢の人が頭の上にスマホやタブレットをかかげ、動画にして撮っているようです。私は前から4列目くらいにいたので、何も見えませんでした。('◇')ゞやがて天皇陛下が乗られた16:40発の新幹線はスタートしました。走り出した新幹線の中をのぞいみ見ると、だれも乗っていません。この列車はまるごと天皇陛下ご専用のようでした。その列車と車掌さんをお見送りして、すぐ次に乗車する「のぞみ」(16:48発)に乗るべく右のホームの7号車付近で待つことに。 ホームではカメラを頭の上に構え続け何枚も何枚もシャッターを切りましたが、結局はお姿は写っておらず。('◇')ゞなんだかとても疲れてしまいました。新幹線の中でお弁当やアイスを食べてから眠ることにしました。(おしまい)
2019/12/24
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昨日は冬至。大好きなゆず湯に入り、カボチャの煮物も作って食べました。(#^.^#) ・・・・・・・・・・・・・・・大河内山荘庭園の続きです。ここはとにかく広い。どこで休んでどうやって回ったらよいかわからず、ひたすら順路にしたがってアップダウンの繰り返し。ゆっくり休めるところは多くないです。前回は嵐山方面を見ることのできる展望台でしたが、こちらは市内展望台です。京都の街並みが見えます。美しい庭園もありました。散紅葉の庭園に親御さんに先駆けて一人走って来た外国人のお子さんが。よく築地塀に埋め込められるような瓦が道になっていましたが、滑ってとても歩きづらかったです。趣はあるのですけれどね。('◇')ゞとても気に入ったのが妙香庵。13才未満は立ち入り禁止となっていましたが、伝次郎さんの奥様の妙香さんの庵です。紅葉も美しく高台にあるので景色もすばらしい。反対側の景色。お庭が作られています。ここのお部屋では写経もできるようでした。だーれもいませんでした。窓ガラスの映り込み等をつかったら、不思議な風景が撮れました。( ^)o(^ )最後に「大河内伝次郎資料館」というコーナーがありました。屋内ではないのですが、いろいろな写真が飾られてありました。名前だけは聞いたことがありましたが、顔は知らず、こちらの写真で初めてお目にかかりました。丹下左膳かな?映画関係者たちと?(どなただか忘れました)目力がすごい。力のある映画俳優だったのでしょうね。出口付近の紅葉も美しかったです。(つづく)
2019/12/23
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最初は行く予定になかった大河内山荘庭園に行こうと決めたのは雨の宝筐院の本堂でのことでした。雨だからあまり遠くへは行きたくないけど、帰りの新幹線の時間まではまだ間がある。どこか近くであまりこんでいないところへ・・・ということで、まだ一度も行ったことのない大河内山荘に決めたのでした。('◇')ゞ宝筐院を出て清凉寺の山門前を通って、大きな通りに出ましたが、なかなかタクシーが通りません。やっと捕まえて「大河内山荘へ」というと、道がえらくこんでいるので大河内山荘までは行かれないとか。それでも、なんとかトロッコ嵐山駅付近までは行ってもらえました。トロッコ嵐山駅付近の小倉池のところは、人がすごく多かったです。近くの御髪神社には行ったことがありません。大河内山荘付近の竹林の道もやっぱり大混雑。しかし、大河内山荘に入っていく人はそれほど多くはないような。入園料が1000円だからかな?ただし、お抹茶と最中、絵葉書がついています。竹林の見えるところでお抹茶がいただけます。ゆっくり椅子に座って味わえました。ひさしぶりに飲むお抹茶はとてもおいしかったです。さて、大河内山荘庭園とはなんぞや?ここは、昭和の映画俳優 大河内伝次郎(1898~1962)さんが小倉山からの雄大な風光に魅せられ、30年に渡り丹精こめて、こつこつと造りあげた回遊式借景庭園だそうです。桜や楓が多く、嵐山、保津川、比叡山や京の町並みなども眺められます。国の文化財にも指定されているようです。海外からのツアー客が大勢さんいらっしゃってにぎやかでした。彼らがいなくなるのを待ってから移動することに。一面の銀杏のじゅうたんとまだ散らない紅葉と。大乗閣があらわれました。道には赤や黄色のしっとり散紅葉が。かなり山道のようなところを上り下りするので、滑らないように気を付けながら歩かないとね。ここは持仏堂で、大河内山荘はここから始まったのだそうです。真っ赤な大きな紅葉が美しい。そして、一番うれしかったのは対岸の嵐山に大悲閣が見えたこと。(#^.^#)ズームしてみましょう。断崖に建つ大悲閣千光寺の客殿です。いつか行かれたらいいなあとは思っていますが、登り道がとても大変らしく行くのは無理かな。ここを大河内山荘から見ることができて、うれしかったです。(#^.^#)(つづく)
2019/12/22
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まだ雨はやみません。傘をさして、歩いてもすぐの宝筐院へとむかいました。ここは紅葉風景がとても美しいところなので期待してきました。入ってすぐのところです。多くのカメラマンがここから撮影をします。雨のせいか、以前よりも少し人が少なめでした。(それでもそれなりにいるのですが)道の両側に赤々とした紅葉が。本堂にあがれます。そこから障子ごしに庭園の木々を眺めるのが好き。ろうかに出るとこのような石庭も見えました。障子ごしの二面の庭の景色。人がいない隙に撮りました。('◇')ゞ本堂まわりや本堂にあがっている人はかなり多いのです。ここでこの後のことをゆっくり考えました。(あれこれ案もありましたが、行く前には出ていなかった所に行くことに)本堂から降りて、お庭を歩きます。石畳と紅葉と。一面の散紅葉は雨にしっとりして。今回は写真は撮りませんでしたが、このお寺には楠木正行の首塚や足利義詮のお墓などもあります。帰る前に振り返って一番好きな場所を撮影。もう一枚。('◇')ゞまもなく出口です。このお寺は三脚一脚等を持っている人は入れないほか、大型・中型(6×6)カメラは使用が禁止されています。(つづく)
2019/12/21
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前回からの続きです。ゆっくりと竹仙で湯豆腐コースを堪能(食べすぎ)した後、いよいよ清凉寺の本堂にあがりました。本堂と庭園を見ることができます。この中のほぼ正面に本尊の釈迦如来があります。すぐに拝観できました。高校時代は班行動でここに来ましたが、本尊を拝観するためには往復はがきで申し込まないとだめでした。いよいよ本堂に入ると当時は緞帳のような幕が下りていましたが、少しずつその幕をあげていってやっと釈迦の姿が見えて来た時にはとても感激しました。以前は釈迦(国宝)の体内に入っていた絹でできた五臓六腑も見られたような気がしたのですが、今は、霊宝館に収められているようです。なかなか立派なお庭です。このお寺は嵯峨天皇の第12皇子 源融(みなもとのとおる・光源氏のモデル)の別荘でもあったところです。回廊を回りますが、色づいた小倉山も見えました。回廊沿いの弁天堂まわりの紅葉も美しい。人けのない回廊がとっても素敵でした。白壁沿いの紅葉を見下ろしながら。一周してきました。雨はまだやみません。左が竹仙のところの銀杏、正面が大きな大きな仁王門です。(つづく)
2019/12/20
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厭離庵の次に清凉寺に行きました。まずは、お昼を食べましょう。雨も降っているのでゆっくりできそうな清凉寺内の竹仙に初めて入りました。やっぱり湯豆腐は温かくてよさそうです。前日は暑いくらいでしたが、この日は雨も降っていてかなり寒かったのです。お昼は二つのコースしかありませんでした。安い方のコースを選びました。('◇')ゞ湯どうふ「竹仙」のお決まりコース 3500円(税別)〇食前酒←梅酒でした。普段はお酒は飲みませんが梅酒だけは大好きなのでOK。〇胡麻豆腐〇八寸〇炊き合わせ〇和え物〇お鍋(湯豆腐)←湯葉やつみれのようなものも入っていました。〇油物〇御飯〇お漬物〇他一品〇水物これは油物(天ぷら)追加されたので(右下)再度、撮りました。お塩で食べてとてもおいしかったです。お豆腐は二人前が一つのお鍋に入ってきます。最後のデザートが、やっぱり一番おいしかった。全体的にこんなにお料理が多くなくていいのです。また、おなかがいっぱいになりすぎました。もう少し量の少ないのはないのでしょうか。('◇')ゞゆっくり休んで、清凉寺を拝観することにしました。最近は境内だけ見て、本堂等に入ってはいませんでした。多宝塔まわりの紅葉が目をひきます。清凉寺は高校の修学旅行で来て、お寺や仏像が好きになるきっかけをくれたお寺でした。(つづく)
2019/12/19
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厭離庵の続きです。ここは藤原定家が小倉百人一首を編纂した場所だといわれています。その後、臨済宗天龍寺派の寺院となり、明治の終わりに山岡鉄舟の娘素心尼が住職につき、それ以降尼寺となったそうです。狭いけれど趣があります。これは、ユーモラスでとってもかわいい。('◇')ゞ如意輪観音のある本堂です。小さいです。ここには時雨亭というお茶室があります。カラフルな紅葉。人はそれほど多くないけれど、狭いのですぐに出てきてしまいました。次にむかったのは清凉寺の中の「竹仙」。ここでお昼を食べます。しばらく待たされたあと、案内された席は床の間の近く。お花がすぐそばに。遠くの障子窓から紅葉が見えました。ここでの食事の様子は次の回にアップします。(つづく)
2019/12/18
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常寂光寺の雑踏と別れて、少し北に進みます。このあたりは珍しく開けていて田園風景がひろがっています。土佐四天王(坂本龍馬・中岡慎太郎・武市瑞山・吉村寅太郎)の像がありました。ここは、調べてみると「無動庵」というカフェの敷地内だそうです。カフェだとは知りませんでした。今度、入ってみたいな。向かい側には落柿舎(元禄時代の俳人である向井去来の遺跡)が見えます。少し北へむかいます。また道は細くなります。二尊院の前に来ました。ここは前夜、露天風呂で二尊院に行った人の話を聞いていました。テレビで放送したばかりで朝一で行ったからまだよかったけれど、帰るころにはものすごい人だったと。ということで山門を入って左のところからちょっとだけ撮影して拝観はせずに帰ることに。二尊院の北を東に曲がり、少し行くと厭離庵の立て看板がありました。それにしても細い道です。勇気を出して奥まで行きました。('◇')ゞ小さなかやぶき屋根に紅葉がマッチしています。赤がメインの落ち紅葉。(つづく)
2019/12/17
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常寂光寺の続きです。以前は一時間程度はここでゆっくり紅葉狩りを楽しんだのですが、今回はあまりの人の多さに30分もいなかったかもしれません。素敵な眺めのところへ登っていきました。多宝塔を見下ろすここの紅葉はとても美しいのですが早く散ってしまうことも多く、今回はこれだけ紅葉を見られて大満足。やっぱり今年は紅葉が遅めだったのだなと感じました。その多宝塔の近くまで降りてきました。こういった自然な感じの手水が好きです。最近は花をぎっしり埋め尽くして手水としては使えないものが増えています。一面に散り敷く紅葉。下りは右奥の道を通りました。(少しだけ遠回り)ほとんどここだけは人がいませんでした。竹林と紅葉が美しい道なのでラッキーでした。また元の道に合流。こんな傘に出いました。ビニール傘にはよく紅葉がつくのでしょうか?ここで梅干を買いました。一粒200円越え。でも、甘みもあってやわらかく疲れをいやしてくれました。まもなく出口です。出口に御朱印をいただけるところがありました。まったく並んでいません。そのかわり書置きだけでしたが、私は書置きのみを今は集めているのでそれで良かったです。(つづく)
2019/12/16
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護法堂弁財天のあとは、予定ではどんどん嵯峨野を南に下がりながら適当なところを見学していくつもりでした。そして、たぶん一番混むであろう常寂光寺あたりを最後にもっていこうかと思っていました。道もわからない、雨も降ってきた。とりあえずバス通りに沿って東へ歩きだしたところ、タクシーが。まだ時間も早めだし(10時過ぎ)、雨も降ってきたので今のうちに常寂光寺に行ってしまおうと行き先を告げました。ところが運転手さんは常寂光寺を知らないといいます。これにはびっくり。「二尊院の南の方です。」と言ってもわからない。('◇')ゞまた奥の手のプリントした地図を見せて行ってもらいました。拝観受付を終えたあたり、ものすごい混雑ぶり。平日ですよ。( ;∀;)大好きな山門付近から振り返って。実は嵯峨野で一番好きなお寺がこの常寂光寺でした。こんなに混むとは予想できませんでした。この山門の苔むした屋根とそのまわりを覆う紅葉が特に好きです。しかし、人人人。ぎっしり続く人の列にすでに疲れてしまいました。しかも、多くはたぶん中国の方々。かなり石段を登って人をなるべく入れずに。鐘楼周りの紅葉。この手前の銀杏も今年はまだ残っていました。苔の上に赤と黄色のモミジが。この場所もとてもなごむところ。地にも水にも落ち紅葉。しかし、人疲れ。(つづく)*ちょっと体調をくずしました。ご訪問等が遅れることがありますがご理解ください。m(__)m
2019/12/15
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愛宕念仏寺のバス停のところからの続きです。まもなくバスも来そうでしたが、タクシーが通ったのでそれに乗りました。(バス停で待っている時にタクシーが通ると、つい手を挙げてしまう癖?あり)行き先を告げると、「それってどこですか?」と聞かれてしまいました。('◇')ゞ仕方なく「バス停で二つ先です。鳥居本の次が護法堂弁天前です。」まもなく到着。バス停のところで降りたはいいけれど、どこだかわからず。バス停で待っていた地元の人っぽい人に「護法堂弁財天ってどこでしょうか?」と聞くと、「ここですよ。」とバス停を指す。('◇')ゞ「いえ、バス停ではなくて護法堂弁財天さんそのものをお尋ねしています。」というと、「そんなところあったかな、知らないなあ。」と。さらにバス停めざしてこられた方にも聞いてみました。すると、「たぶん、そこの竹林を入ったところに何かあったような。」と自信なさげ。地元の人?もあまり知らないようなところだけに、だーれもいませんでした。でも、期待以上の美しさ。(#^.^#)上にも下にもほどよく紅葉があって。狛犬もちゃんといました。('◇')ゞけっこうワイルドな感じ。石段の敷き紅葉も美しくて歩くのがためらわれます。石段の上から見下ろして。これが御神体の巌。弁天池に落ちた紅葉の美しいこと。帰るころに男子高校生が数人来ましたが、それ以外の人には会わず。紅葉狩りは人少なが最高ですね。つくばいの苔に散紅葉の彩。(#^.^#)(つづく)
2019/12/14
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愛宕(おたぎ)念仏寺の続きです。とにかくどこへ行っても苔むした羅漢さんたちが迎えてくれます。ここに着いたのはまだ午前9時過ぎ。それでも、思った以上に観光客がいました。もう京都で人に会わない所ってごくごく限られたものになってしまったのでしょうね。紅葉の指定席。ここも苔と落ち紅葉が。石垣ではありません。全部、羅漢さんです。斬新なものもありました。めがねをかけてカセットテープを持って。斜面にも並ぶ羅漢さんたち。おなごり惜しいけれど、最初の見学地にあまり時間をとられたくないので山門をあとに。すぐ前にバス停があります。「阪急嵐山」行きのバスが9時51分にあるので、待ってみることにしました。すると欧米系の若い女性数人が近づいてきて「Can you speak English?」と話しかけてきました。なぜか意に反して口をついたのが「a little.」、そう言ってしまったのでお話をうかがうはめに。('◇')ゞ京都行きのバスはあるか?という質問でしたので、バスの時刻表を示しながら阪急嵐山行きはあるけれど、京都行きは9時、10時台にはないということを片言で伝えたところ、彼女たちはちょうど通りかかったタクシーを拾って乗り込んでいきました。こちらは阪急嵐山行きバスがあと10分くらいで来るようでしたが、またタクシーが通りかかったのでそれに乗りました。ちなみに写真は清滝方面行きのバスの後ろ姿。トンネルは清滝隧道です。このトンネルはなんだか怖い(心霊スポット?)という話を耳にしたことがあります。('◇')ゞ(つづく)
2019/12/13
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二日目の朝は曇り。前日がかなり暖かめ(暑い?)だったのに比べると寒いです。ホテルでタクシーを呼んでもらって奥嵯峨野へ。30分以上乗りました。「愛宕念仏寺」と書いて「おたぎねんぶつじ」と読みます。この南の方にも念仏寺(化野念仏寺)がありますね。仁王門には立派な仁王様が。ここにはかなり前に一人でレンタサイクルで来たことがあります。比較的新しい石仏がたくさんあるお寺ということで、素通りしてしまって平野屋などを撮りに行ってしまいました。その後、サスペンスドラマで何度かここが登場することがあって、いつかは行きたいと思っていたのですがいかんせん遠い(不便)。でも、紅葉と、参拝者自身によって彫られた1200体の羅漢さんにむかえられ、行ってよかったと思いました。奈良時代に別のところに建てられたのが、その後、廃寺になり、鎌倉期に現在の地に本堂と本尊ができたそうです。見上げる風景が美しい。石段には散紅葉が。ここを登っていきます。途中で振り返って。お堂と紅葉。小さな滝のようですが、下の方には滝の後ろに小さな小さなお不動さまのようなものが。高いところから見下ろしました。こんな楽しそうな羅漢さんもありました。みんな紅葉にまみれて。(つづく)
2019/12/12
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青蓮院のライトアップの続きです。ここには、以前、昼間の紅葉を見に行ったことがあるのですが、あまり美しかった記憶がなくてちょっと敬遠していました。しかし、ライトアップは美しい。なんとも不思議な幻想的な世界が。奥の上の方の淡い緑っぽいところは竹林です。夜の竹林は特に美しいですね。枯山水の庭園も。池の周りの紅葉。最後は最初に入った本堂が見えるところへ。青くライトアップされた塀沿いを通ります。青い庭の横を通って出口へ。一日お天気はもったけれど、午後9時近くにぽつぽつと雨が。ホテルに戻ってまた温泉に入りました。この日の歩数は22000歩以上でした。翌朝は6時過ぎに温泉へ。そして7時から朝食バイキングへ。夕食が多すぎたので、朝は軽めにしましたがこれでも多かったな。"(-""-)"(つづく)
2019/12/11
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京都御苑からホテルに戻ってすぐに温泉へ。露天風呂で知らない方々と「今日はどこの紅葉を見てきたか」談義を。(#^.^#)なかなか参考になりました。そして、午後5時半からの夕食。時間が早いのはライトアップに行くためです。先付は「胡桃豆腐」前菜は「烏賊紅葉和え、零余子真丈(むかごしんじょう)←読めなくて聞いた、鮎有馬煮、袱紗焼、公孫樹南京、柿卵、松葉蕎麦」先吸「蟹菊花つみれ」造里「紅葉鯛、鮪、あしらい一式」煮物「京芋和蘭煮」焼肴「秋鮭と柿の杉板焼」進肴「牛肉と茸の鋤しゃぶ鍋」食事「白飯、香の物三種、赤出し」水菓子「季節の水菓子」・・・柿のゼリーと焼きリンゴでした。あまりにもおなかがいっぱいになりすぎて、動けなくなりました。( ;∀;)たくさん残せばよかった。ライトアップは、青蓮院に行ってみました。玄関近くの紅葉が美しい。本堂前の庭は青を基調としたライトアップ。さすがは「青」蓮院。( ^)o(^ )でも、時々赤いライトもあたるのです。塀のライトアップも青でした。(つづく)
2019/12/10
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京都御苑の続きです。ところどころに紅葉があるのを楽しみながら、御所のまわりを歩きます。赤々と燃えるような紅葉に目をうばわれ。銀杏も今年は散らずに残っています。そして、御所のところを左にまがると・・・。こんなに人の列が。手に手に旗を持っています。聞いてみると、ここを天皇陛下が通られるのを待っているとか。何時に通られるのかというと、17時から18時の間くらいではないかとのことでした。まだ16時です。夕食の時間も決まっているので、あきらめてホテルに戻ることにしました。夕方の紅葉も遠くの山も美しいと感じました。後ろ髪引かれる思いで、梨木神社方面に戻ります。京都御苑から出ようとすると、大きな声が。提灯と旗を持った人たちが梨木神社の鳥居の前を通過するところでした。「天皇陛下、ばんざーい」と口々に叫んでいます。昔、話に聞いたことのある「提灯行列」ってこういうものだったのですね。(つづく)
2019/12/09
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ものすごい混雑ぶりの嵐山(渡月橋北詰)をはるかに見て、もちろん渡月橋を渡ったり嵐電の嵐山駅方面には行かずに嵐山公園をぬけて阪急嵐山駅へ戻ります。バス利用で阪急嵐山駅直行でもよかったのですが、せっかく来たのだからと駅より一停留所先の「渡月橋南詰」まで行って小倉山や嵐山の紅葉を遠望したかったのでした。それでは、阪急嵐山駅に入りましょう。「阪急嵐山」と「桂」間で往復する普通列車に乗りましたが、隣のホームにあこがれの「京とれいん雅洛」が止まっていたので、車内から撮影した後、すぐに発車しそうもないので降りてじっくり見ることにしました。四季折々のラッピングが素敵でした。これに、乗りたいのはやまやまですが、どうも無理そうな。まだ14時台後半でした。しかし、この「京とれいん」は16時9分発だとか。それなのに、まだ開いていないドアの前に大勢の人たちがへばりつくように並んでいたり、荷物を置いてあったり、この先頭のところには折りたたみいすに座った親子さん(小さい男の子とお母さん)がいたりと、すごいものでした。(*_*)だれでも乗れる電車なのです。(早いもの順)あきらめて普通の電車に乗りました。すいているので先頭の運転手さんの斜め前に陣取りました。('◇')ゞ普通電車とすれ違います。阪急「桂」で降りて乗り換えて「京都河原町」で下車。タクシー乗り場からタクシーに乗って本日のホテルへ。16時過ぎには散歩に出ました。荒神様がなにやら行事をやりそうだったので初めて入ってみました。人はだれもいませんでしたが、翌日、お焚き上げを行う準備がなされていました。京都御苑に近づいてきました。まだ苑内には、入っていませんが遊歩道?の紅葉もきれいでした。さて、京都御苑内は何やら厳重な警戒態勢がとられていて、御所まわりにはパトカーなどが何台も。さらに高級車でお坊さんが次々とやってきて御所内に入っていきました。ふーん?と思いつつ、目的通り御苑の紅葉を楽しみます。夕方ですが、まだ何とか撮影はできそうでした。しかし、角を曲がると・・・。(つづく)
2019/12/08
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地蔵院を出て左に行きます。すると、道が二つに分かれていました。まっすぐ行けばいいのだろうと思いつつ、ちょっと右へ曲がってみました。数mも行かないうちに・・・。行き止まり。しかし、こんな素敵な光景に出会えました。かなり高台だったのですね。京都タワーがはるか遠くに見えました。すぐに戻って下っていきます。広いバスの発着所につきました。バス停名は「苔寺・鈴虫寺」です。大勢の人が並んでいましたが、来たのが「京都行」ではなかったので乗ったのは3分の1くらいの人ですみました。バスで下車したのは、「嵐山公園(渡月橋南詰)」です。とにかく渡月橋は混雑するので渡らないようにするため、南詰で降りました。橋の上はそれほどではなかったですが、橋を渡ったところはあいかわらずの混雑ぶりのようでした。天龍寺や宝厳院がある方面。小倉山も良い色になっています。ボート乗り場と嵐山。こちらはこういうお船の乗り場でした。ここに来ると必ず立ち止まる場所(中ノ島橋)からの撮影です。お店の中には屋根を突き破るような紅葉が。('◇')ゞ(つづく)
2019/12/07
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地蔵院の続きです。このお寺の近くには有名な苔寺(西芳寺)や鈴虫寺があります。地蔵堂のまわりの紅葉が特に美しかったです。(#^.^#)そして庭園を見に行きます。この門の手前の苔に散紅葉が落ちていましたが、乾燥していてあまりきれいではなかったです。まだこれから落ちるのかな?お堂にあがって庭園を見ます。十六羅漢の庭という名前がついていました。いくつか羅漢さんっぽい石が見えますが、たくさんは見えませんでした。この窓は「猪目窓」というそうです。そしてその下に並んでいるのは「コケ寺リウム」というもの。コケリウムでお寺を作ってありました。そのうちの一つですが、なかなか見事です。これもおもしろいです。「モス(苔)印」という名前のものですが、苔(モス)で御朱印を描いているのです。この十六羅漢の庭には紅葉のほか、奥に竹林、手前に何種類かの山茶花がありました。(つづく)
2019/12/06
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時々ご質問等をいただいているようですが、なかなかお答えできず失礼をしております。m(__)mえーっと、どうやって行くお寺(または神社等)を決めているかというと、行く時期によって選んでいます。最近は5月(葵祭り)や7月(祇園祭)以外は、ほぼ桜か紅葉を見に行くのが中心なので、早い桜、遅い桜、早めの紅葉、遅めの紅葉などに該当する場所を選びます。選んだところが点在してしまうこともあるので、それを線でつなぐにはどうやって移動するのがベストか頭を悩ませます。以前は仏像を見ることが中心でしたが、今は美しい風景を見られる(撮影できる)ところが対象になりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・京都西山にある浄住寺の続きです。かなり期待していたのですが、山門のところをのぞいては思ったほどは紅葉はよくはなかったです。('◇')ゞ門を出る前に左にあったのが四方竹の竹林です。写真ではわかりにくいのですが、竹がまるくなくて真四角なのです。続いて、歩いても遠くない「竹の寺 地蔵院」へ。こちらのほうが「そうだ京都行こう」で有名かな?背の高い紅葉と竹林が落ち着いたたたずまいを見せてくれました。浄住寺にはかなり人が来ていました(紅葉で有名)が、こちらは紅葉よりは竹で有名なせいか人もまばら。苔も美しく人も少なめで、ここは来てよかったと思えるお寺でした。(#^.^#)竹林と背の高い紅葉はよく似合います。地蔵堂から見下ろして。苔も鮮やか。竹林と紅葉の組み合わせは、やっぱりいいですね。(つづく)
2019/12/05
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山科聖天を見終えて、また山道を登って毘沙門堂に戻ります。来た時にタクシーを降りたところへ行きましたが、止まっているタクシーはどれも予約車で乗れませんでしたので、歩きます。勅使門の敷き紅葉を横から見る。毘沙門堂門跡の参道を通りました。ここからまっすぐ上がると本殿に行きます。(急な石段)行きはタクシーで左上の道を登ってしまい上で降りました。毘沙門堂と山科駅の中間くらいのところに山科疎水があります。桜の名所ですが、桜紅葉はかなり散ってしまっていました。山科駅近くのお寿司屋さんを狙っていましたが、お休みでがっかり。仕方なくホテル山楽の地下のカフェでランチプレート(ハンバーグ)1300円を。喫煙が自由だったので目の前の女性にたばこを吸われてしまいました。( ;∀;)地下鉄山科から終点の太秦天神川駅まで乗車。この駅にはタクシーがいるので、そこを選びました。苔寺方面の「浄住寺へ」とお願いしましたが、運転手さんはこのお寺をご存じなく、プリントした地図をお見せしてなんとかたどり着きました。住宅街の中にポツンとお寺が。山門周りはとてもきれいでした。ただ、中はちょっと色あせたような感じ。敷き紅葉もあまり目をひきこともなくて。(つづく)
2019/12/04
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毘沙門堂の塔頭の双林院「山科聖天」へ行きました。勅使門の近くの上の道を渡って少し山を登り、今度は下っていくと山科聖天が見えてきます。こんな山道を降りていきます。ほんとにいかれるのかな?とちょっと不安になりそうですが5分もかからないかな。(前にも来ています。)黄色い紅葉も多かったです。下に見えてきました。散紅葉もいい感じですね。石段下から散紅葉をとる人がいました。小さい山門を入ったところ。拝観料はありません。御朱印はもらえました。赤い散紅葉が多かったです。山科聖天堂には歓喜天がまつられています。十一面観音と大日如来の化身の姿をしており、頭が象、首から下は人間。二体が向かい合って抱擁されているものらしいですが秘仏なので見られません。こちらは不動堂でした。(つづく)
2019/12/03
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毘沙門堂の続きです。11月23日や24日あたりにここに行った方のお写真やお話をうかがうと、ものすごい混雑ぶりだったそうで驚きました。本殿に入るのに長蛇の列でいつ入れるかわからないという状態だったそうです。以前も晩秋に毘沙門堂に行ったことがありますが、その時はまとめて坊さんに案内されるようなこともなく、好きに見学ができました。年々混雑してきているのでしょうか?手水も苔があり、自然に落ちる紅葉が美しかったです。最近、はやりの手水全体を花で覆いつくすものよりも良いと思います。('◇')ゞ本殿、霊殿、宸殿などをまわって、本殿から外に出ます。毘沙門堂では特に美しいのが弁天池と宸殿の前の勅使門の下だと思うので、その二つを楽しみにやってきました。弁天池のリフレクションと落ち紅葉。石橋を入れて。苔の上にも落ち紅葉が。そしてここが勅使門の下の道です。散紅葉がきれい。両端は歩かないようになっているので、散紅葉が見事でした。上を見上げるとこのような感じで、まだ上の紅葉も美しかったです。(つづく)
2019/12/02
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山科の天台寺院「毘沙門堂門跡」の続きです。大宝三年(703年)文武天皇の勅願で行基によって開かれましたが、戦乱によって寛文五年(1665年)に今の地に再建されたそうです。予想よりも大勢の人たちが来ていました。拝観料を払うところの前に御朱印もありました。奉祝天皇陛下御即位の御朱印は500円から800円で、一般のものは300円のようです。(後ほど紹介しますが、500円のをいただいてきました。)これは香時計(時香盤とも)です。お香の燃焼速度はかなり安定しているので、昔は時間を計るためにお香が使われ、お香の燃えつきた長さをみて時の経過を測っていたそうです。本殿や霊殿、宸殿などの襖絵などは(たぶん)撮影できなそうでしたが、お坊さんが大勢の人たちを引き連れてご説明なさりながら回るという形でした。特に狩野益信の襖絵などは見る角度によって机の形などが変化するそうで、「みなさん、動きながら見てください。」「そのように見えなかった人は、まあ、そこで終わりですけど。」と辛らつなご説明に苦笑いも。特に本殿と霊殿の間から眺める紅葉が美しいです。他にもいろいろなご説明があって、最後は「梅の間」に案内されました。そこの襖絵には梅にヤマドリ、滝にヒヨドリが描かれています。「梅の間」に通された人はいくらまっても当主には会えないそうです。そのことをその襖絵が語っている。あわない取り合わせ(梅には鶯、滝には雀が合う)の部屋ということで「とりあわない」「お帰りください」ということなのだそうです。むこうが弁財天。ここは「晩翠園」という谷川の水を引いて滝を作った江戸初期の回遊式庭園です。(つづく)
2019/12/01
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急に寒くなりました。昨日は最低気温が1度でした。寒すぎです。11月27日から一泊で京都に行ってまいりました。天気予報をかなり前からチェックしていましたが、ずっと雨。がっかりしながらの出発。富士川も富士山どころかほとんど霧にかすんで見えないような状態でした。名古屋近辺ではこの電車が見えました。名鉄かな?新幹線を降りて京都駅でJRに乗り換えます。去年、大津祭りに行ったときは湖西線か琵琶湖線か迷いましたが、今回はどちらに乗ってもよかったので楽でした。('◇')ゞ一駅乗車して「山科」で降りました。タクシーで「毘沙門堂」へ。なかなか迫力ある仁王。門跡寺院ですので、いくつか門があります。「夢」という字が素敵。石段を見下ろして。それでは中に入ってみましょう。(つづく)
2019/11/30
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秋の七草からよっつほど。まずは、ススキ。お月見にはかかせないものです。('◇')ゞ萩。いかにもマメ科という感じ。小さな繊細なお花。桔梗はつぼみがおもしろいので。今年はあまりお目にかかれなかったクズ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・「『そうだ、京都行こう』の20年」も34回となりました。今回で、さよならです。('◇')ゞ全部を紹介できてはいませんが、8割以上はアップできたと思います。印象的なキャッチコピーがたくさんありました。秋の萬福寺。黄檗宗の総本山です。香炉もおもしろい。「 この夏の旅が、いつか、きっと 家族のチカラに なってくれる気がします。 萬福寺(14年・夏)」この模様がなんともいえません。(*^-^*)主に春と秋にいろいろなお寺等に行きました。これからも、少しずつでも行かれたらいいなあ。
2019/10/01
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少し前の雨の日の彼岸花です。彼岸花は青空がなくても、良い感じがします。特に水滴の付き方がおもしろいですね。赤い彼岸花のつぼみに水滴。ほそいしべにつく水滴も。これは黄色いつぼみかと思ってしまったもの。咲いたら白花だったのでした。('◇')ゞ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2018年12月1日の相国寺。いかにも禅宗のお寺という雰囲気が。法堂の高い高い天井には八方にらみの龍が。「 スーパースター、世阿弥12歳 プロデューサー、足利義満17歳 『能』は600年前からブームです。 平成のアーティストの皆さん、 『能』はずっとライブを続けていきますよ。 相国寺(97年・夏)」庭園の紅葉も鮮やかで。父観阿弥を超えた世阿弥ですね。能はなかなか一般的ではないかもしれませんが、最近は「薪能」はかなり一般の人が見に行くようになってきたように感じます。ちなみに「能」のバックミュージックである「謡曲」を子供のころからしょっちゅう耳にしていました。('◇')ゞ
2019/09/30
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我が家の壁には古い仏像のポスターが貼ってあります。かなり大きいものを以前6枚ほど貼って、それからはがしていません。('◇')ゞ高校の修学旅行で出会った広隆寺の弥勒菩薩にとても惹かれました。(*^-^*)「 仏様に対して こういう言い方も なんですが、 『きれいだな』 モナリザよりも 1000年ほど前から、 微笑んでおられるそうです。 広隆寺(96年・夏)」一枚目のポスターよりは少しだけ小さいのですが、紙がしっかりしているもので同じ弥勒菩薩です。(モノクロ)2017年の夏。広隆寺前を嵐電が通りかかるのを待って。夏の広隆寺は蓮や桔梗が。広隆寺の山門を出る時に見えた一両編成の嵐電。
2019/09/29
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今回出てきた白花曼殊沙華は、ショウキズイセンとは時期も少し違いますし、2本でした。去年のショウキズイセンは4本でしたので、たぶん別物だとおもいます。('◇')ゞ改めてショウキズイセンが出て咲いたらアップいたします。咲いたばかりの白花曼殊沙華2本。去年のショウキズイセン4本。去年のショウキズイセンがさいたところ。今咲いている白花。たぶん、おととし巾着田で買ってきた三球のうちの一球だとおもわれます。('◇')ゞ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2012年11月の青蓮院門跡。お庭の紅葉を楽しみました。夕方近くになってしまったので、少し色がくすんでいます。「 『真夏です』と言っているのは 温度計だけでした。 そうか、「しーん」というのが いちばん涼しい。 青蓮院門跡(95年・夏)」夜の青蓮院の入り口近くの大木。2018年3月にこの前をとおりました。東山花灯路のときです。
2019/09/28
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