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蹴上インクラインからは歩きます。このあたりを春に歩いたことがありません。金地院付近。白壁の塀に桜がきれい。金地院と東照宮の入り口。一度も入ったことがなくて。('◇')ゞ南禅寺もすぐです。しかし、今回は、ここまでで入りません。南禅寺の大きな山門を右に見てまっすぐ進むと、次にはこんな景色が。やがて、お目当ての枝垂れ桜等が見えて来ました。このあたりは通称「お屋敷通り」と呼ばれています。さらにもうひとつ角を曲がると圧巻・・・になるはずが、まだでした。( ;∀;)今年は桜がとにかく遅れていました。きれいそうなところを。桜ではないけれど、お屋敷通りで見つけたエナガ。(つづく)
2019/04/24
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昨日は、お見舞いのあたたかいコメントをありがとうございました。m(__)m少し動きがにぶくなりますがご了承ください。珈琲を飲んでいるうちにバスの来る時間になりました。先に、〇〇美術大学とかいてある大型バスが法界寺の角をまがっていきました。どこか駐車場があるのでしょう。(次は路線バスの終点)まもなく大勢のいかにも美大生?らしい人たちが数十人歩いて来てなんと法界寺に入って行きました。わー、団体さんも来るのですね。一緒にならなくてよかった。('◇')ゞバスを石田駅で降り、地下鉄で蹴上まで行きました。1番出口から出てここへ。すでに人がたくさん。ぞろぞろとトンネルを超えて。このトンネルは「ねじりまんぼ」と呼ばれています。まんぼはトンネルのこと。右に曲がって登っていくと、やっと上に出られました。蹴上インクラインと呼ばれるところです。アーチをなすソメイヨシノやヤマザクラは約90本ほどあるそうです。インクラインは、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、高低差約36メートルの琵琶湖疏水の急斜面で船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地だとか。琵琶湖疎水は昭和23年まで舟運ルートとして活用されていたそうです。 疎水上を運行してきた舟は落差の大きい蹴上に入ると、水から上げ、インクラインを使って舟を南禅寺舟場まで運搬しました。 戦後、舟便が廃止になり線路のみが残されて。これまでは下り方面を撮影していましたが、ここからは上りを。線路の一番上のさらにその奥に行くと、船溜まり。2018年から運航が再開され、琵琶湖疎水船の乗船場になっているそうです。(乗船場までは見て来ませんでした)南禅寺方面へ行こうとしたら、発電所がありました。遠くに平安神宮の朱色の鳥居がちらっと見えます。初めてのインクラインに満足して次に進みましょう。(つづく)
2019/04/23
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醍醐寺付近からはタクシーは無理(大渋滞するのでタクシーは近寄りたがらない)だと一昨年、運転手さんからアドバイスをいただいていましたので、素直に醍醐駅をめざして歩きます。一度、歩いているのでだいたい道はわかりました。というか、駅から醍醐寺に向かって大勢の人が歩いてくるのです。住宅街の遊歩道のようなところには両脇に枝垂れ桜がたくさん植えられています。見頃はまだ先ですが。この付近で写真を撮っている人もたくさんいました。地下鉄醍醐駅から(終点の)六地蔵駅まで乗りました。そこからタクシーで行ってもらいます。「法界寺さんまで。」うーん、塀などが傷んだままです。ここには国宝の阿弥陀さんが祀られているのですが、別名は「ひのやくし」。地域名が日野で、霊験あらたかな薬師さんもあります。以前も来ていますが、誰にも会いませんでした。しかし、今回は数名来ていてびっくり。('◇')ゞここは、桜も期待できないのに。本堂バックに手前に桜。しかし、この桜は・・・・。どうも台風被害にあったもの?のような。阿弥陀堂は国宝です。宇治の平等院鳳凰堂とだいたい同じくらい(平安後期)の建立。中にいる阿弥陀さんも鳳凰堂の阿弥陀さんと、とてもよく似ています。(これも国宝)拝観するのに500円かかりますが、ご説明の後は、ゆっくりいつまでも?本堂内にいて良いのです。堂内の柱や天井などの絵画も彩色がなんとか残っています。(修復等していけば、もっともつだろうなと思うのですが、なんだか経済的に大変そうな感じが。)こんな桜がもう一本ありました。もしかしたら、このお寺には2本しか桜がないのかも。ハスはかなりあります。今回の台風被害は裏山の木々、そしてお堂の阿弥陀さんの前の戸が一枚飛んで行ったとのこと。御朱印、お賽銭、お守りなどでわずかにご寄付を。帰りはバス。すぐバス停が近くにありますが、一時間に2本程度。以前も入った喫茶「かわせみ」でバス待ち。(つづく)
2019/04/22
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一昨年は二番目に入った霊宝館エリアでしたが、今回は最後にしました。大混雑まではいきません。伽藍エリアの仁王門を出て左の塀沿いに霊宝館内の枝垂れ桜が見えました。大きいです。そして、左に曲がると、土塀沿いに両脇はソメイヨシノが。ここも人でごった返すのですが、今回はそれほどではなく。霊宝館の建物近くにはカメラに収まりきれないような大きな枝垂れ桜。これを楽しみにやってきました。ところが、台風で?一本折れてしまった木がありました。かなり復活してきているようですが、大変なことだったのでしょう。どこを見ても大きな枝垂れ。ちなみに、今回はしっかり霊宝館内に入り、諸仏やお寺の宝物などを見ました。中は意外とすいていました。(外の桜だけで帰る人がいるのでしょう。)霊宝館をぐるりと回って帰ります。これは、霊宝館の裏になります。醍醐寺を後にします。とにかく人疲れしました。この後は、予定になかった、人のいないところへ行こうと思いついたのです。('◇')ゞ(つづく)
2019/04/21
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4月4日(木)、醍醐寺の伽藍エリアの続きです。五重塔よりも北(奥)へ進みます。一昨年は五重塔を見たあたりで引き返してしまいました。今回は弁天池まで行ってみようと思います。まずは、五重塔に近づいて。塔の横を通って弁天池方面へ。弁天堂に行く手前に観音堂があります。ここも枝垂れ桜などが、たくさんあってどれも見事でした。(*'▽')その観音堂と池をはさんでむこうに朱色の弁天堂が見えて来ました。その弁天堂付近から観音堂を見ています。堂内には西国33観音霊場の札所でもあるご本尊「准胝観世音菩薩」が安置されています。(見られなかった)大きな桜(たぶんソメイヨシノ)も見頃でした。伽藍がいくつか立ち並んでいます。不動堂の前には石のお不動さまが。その手前は金堂(国宝)です。中には薬師如来とその脇侍の日光月光菩薩などが。いずれも重要文化財です。一昨年は傘の開閉がめんどうで、たぶんこの諸仏もパスしたとおもいます。('◇')ゞ見ればよかった。このあたりからは、手前の枝垂れ桜の間に五重塔を入れて何とか撮ることができました。(*'▽')さて、仁王門のところに戻ってきました。まだ10時前ですが、かなりの人出となりました。(つづく)
2019/04/20
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一昨年も来た醍醐寺。その時は雨。しかし、土曜日ということで大混雑。傘をさしながらの拝観ゆえ、よけいごったがえして疲れてしまい、早々に出て来てしまいました。今回はその時に比べれば、まだ朝早い分(平日だし)ゆっくり見られた気がします。三宝院を出て左に進むと仁王門が見えて来ます。ここで二枚目のチケットを。「伽藍」エリアと呼ばれるところに入ります。吽形の金剛力士像。平安後期の作だそうです。これは、なかなかの仏像ですね。こちらは阿形。どちらも重要文化財です。仁王門は高いところにあるので、そこから振り返って見ました。右側の塀内が三宝院、左側が霊宝館になります。仁王門をくぐって進むと、両側がおかしな感じ。驚いたことにすべての木が切られていて更地になっていました。風台風の被害のようです。あちこちの神社仏閣で被害があり、今でもブルドーザーなどが境内に入っているのを何度か目にしました。清瀧宮付近の大枝垂れはすごいものです。見事としかいいようがありませんでした。国宝の五重塔です。醍醐天皇の菩提をとむらうために造られた京都府下最古の木造建築物です。あちこちから撮る努力をしましたが、なかなか良い場所がなくて・・・。('◇')ゞ(つづく)
2019/04/19
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タイトルにクイズの正解が出ています。('◇')ゞ難問奇問クイズにご参加いただき、ありがとうございました。m(__)mとっても難しかったと思います。なんと今回も正解の方がたくさん出ました!すごいですね。(*'▽')隠居人はせじぃさん、昼顔desuさん、5sayoriさん、写素人さん、大正解です。\(^o^)/ちなみに京都府にある世界遺産は次の17か所です。名称は親しみやすい呼び名で書きます。上賀茂神社、下鴨神社、東寺、清水寺、延暦寺、醍醐寺、仁和寺、平等院、宇治上神社、高山寺、西芳寺(苔寺)、天龍寺、金閣寺、銀閣寺、龍安寺、西本願寺、二条城京都駅近くのホテルを8時半前にチェックアウトして、わりあいと近くのタクシー乗り場(駅の八条口の乗り場は意外と遠いので使わず)から、タクシーに乗り込みました。本当はJRで一駅乗って山科からタクシーの方が料金も半額近くになるのですが、前日の朝のJRの混雑に恐れをなして、列車を使う気になれませんでした。醍醐寺には開門の9時少し過ぎに着きました。これは、三宝院を入ってすぐの大枝垂れ。最近は醍醐寺内は三か所共通拝観券(1500円)のみになっているようです。以前は、一か所600円くらいで、1~3か所を選べました。チケット売り場は長蛇の列かと思いきや、10人も待たずに買えました。しかし、三宝院に入るのに20~30人は並んでいました。('◇')ゞ三宝院の入口から上の大枝垂れを振り返って。中も以前来た時と違ってあまりこんでいません。悠々、進めます。三宝院の枝垂れ(右)はまだまだ。奥に先ほどの大枝垂れが見えます。唐門(国宝)は、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)です。菊と桐の四つの大きな紋には金箔が。平成22年7月、約1年半をかけ修復されました。国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園。慶長3年に豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭だそうです。すばらしいお庭ですが、ここにはほぼ桜色はありません。2017年4月8日、雨の醍醐寺を訪れた時の記録はこちら。その時のこみぐあいはすごかったな。('◇')ゞ比較的、短時間で三宝院を見終わってしまい、再度、大枝垂れを。「三宝院」エリアの次は二か所目の「伽藍」エリアを見に行きます。(つづく)
2019/04/18
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夕食の出汁しゃぶは、おいしかったです。ただし、つける出汁がだんだん薄まったり少なくなったりするので、ごまだれ(350円)などを追加注文しました。帰りは京都駅までバス停一つ分歩きました。駅の方に行くと、きれいな色の京都タワーが見えてきました。京都駅付近に泊まることもありますが、八条口方面のホテル(三か所くらい)を利用するので、夜、京都タワーを間近に目にするチャンスは少なかったです。京都駅に映る変形京都タワー。('◇')ゞバスと一緒の(正統派?)京都タワー。前夜の出汁しゃぶが終了した時間も遅かったせいか(9時近かった)、朝はあまり食欲がありませんでした。この他には珈琲くらいでした。さて、突然ではありますが、ここで久しぶりの超難関クイズを行います。('◇')ゞ【クイズ】この日は、一番最初にどこへ行ったのでしょうか?以下の三枚の写真がヒントですが、大幅にトリミングをしたりして難しくしてあります。見事な桜がたくさんあります。家紋が少し見えます。こんな仁王門もあります。いやー、これらのヒントで正解者が出るのでしょうか?あいかわらずの難問奇問で申し訳ありません。m(__)m最後に、すごいヒントを。世界遺産の一つです。(つづく)
2019/04/17
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現代アートとの融合を目的?にした妙顕寺のライトアップ。実は、昨年の秋などはお庭に和傘をたくさんならべたライトアップ(LED使用)があったようです。それが見たくて、今回、遠い(西陣)ところまでタクシーで出かけたのですが、残念ながら今年は妙顕寺ではやらず、妙蓮寺でやっているとか。( ;∀;)「光琳曲水の庭」の亀と鶴をあらわした松。妙顕寺を出ます。境内の桜も幻想的できれい。その後、夕日が美しかった本法寺に再度寄ってみることに。もしかしたら、ライトアップしているかも・・・と。しかし、本法寺は仁王門を入っても暗く、唯一、本堂近くだけ明るくなっていました。仕方なくすぐに出て来ました。これは、本法寺の外にある桜。ちょうど見ごろ。(*'▽')タクシーは拾えそうもないので、歩いて堀河寺之内のバス停へ。お昼は美味しい食事に出会えなかったので、夜こそは電話予約をすることに。バスが来る前に電話を入れました。京都駅より一つ前のバス停で降りて、昨年の秋にできたという出汁しゃぶのお店へ。実は、豚のしゃぶしゃぶが大好きなのですが、牛しゃぶのお店は多くても豚しゃぶのお店は少ない。食べログでやっと見つけた出汁豚しゃぶのお店です。銀箔と白木で統一された空間。白砂に竹の中庭が見える席でした。まずは八寸。鯖寿司や胡麻豆腐、栄螺など、どれもおいしかったです。出汁しゃぶ用の野菜など。出汁しゃぶ用の豚肉はきれいに並んで。野菜、しいたけ、お豆腐などを先に入れます。しゃぶしゃぶの合間に、出し巻き卵(太巻き)を。三切れ食べるとおなかいっぱいに。お料理の最後はしゃぶなべのうどん。そしてデザートが。予想していなかったわらび餅が出ました。とっても美味でした。(*'▽')(つづく)
2019/04/16
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本法寺さんで教えてもらった道順に歩くと、すぐに妙顕寺に着きました。ただし、拝観受付近くに出たため、参道は通っていません。拝観入り口近くの枝垂れ桜等はまだ咲き始めというところ。今年はほんとに桜が遅いですね。日中も夜も拝観できますが、いずれも800円也。堂内など、ほぼすべて回れます。ここから、参道を眺めることができました。参道にも咲き始めの枝垂れ桜があるようです。(かなり遠い)お部屋の中に砂がしきつめられ、亀さんが。孟宗竹の坪庭。ネスカフェのCMで有名になったところだそうです。ここのお寺は「まるごと美術館」という企画だそうです。いくつものお部屋に変わった?展示物がありました。これは、よくわからない。('◇')ゞゆらゆら水が揺れるような展示。他の部屋には春のお弁当というようなテーマで単なるきれいなお弁当写真がたくさん貼ってあるのがありました。うーん、撮影意欲がわかずそれは撮りませんでした。('◇')ゞやっぱり、お庭が落ち着きます。枯山水のお庭に一本の枝垂れ桜が。右下には、きれいなお花がたくさん浮かべられている手水も。手水のアップ。最近、こういうスタイルが流行っているような。('◇')ゞだいぶ暗くなってきました。縁先に腰を掛けて、この光景をゆっくり見ることができます。(*'▽')あまり人が来ていなくてとてものんびりできました。床の間のようなところに、変わったものが。近づいてみると、大持国天と書かれていました。確かに四天王ですね。(^O^)お庭にも出られます。この手水から水を汲んで水琴窟にかけると、きれいな音が聞こえました。(つづく)
2019/04/15
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ホテルでゆっくりコーヒー&フルーツサンドなどを味わい、しばし休憩して、夕方に外出を。京都駅からタクシーで西陣を目指します。今年のライトアップは初めてのお寺へ行きました。タクシーの運転手さんは目的のお寺をご存じありませんでした。プリントしたお寺近辺の地図と念のため住所も記入しておいたものを見せたら、何とかわかってくれました。('◇')ゞしかし、着いたのは目的地近くの別のお寺。そこから先はタクシーは入れないので歩いてくださいとのこと。降りると本法寺。ちょうど夕日が門のむこうに見えました。とても魅力的な光景だったので、予定外でしたが本法寺に入ってみることにしました。このあたりのお寺はまったく初めてでした。あとで調べたところ、本法寺は1436年に日親上人によって開かれた日蓮宗のお寺でした。西陣には日蓮宗のお寺がたくさんあります。夕日さす多宝塔とソメイヨシノが美しい。(*'▽')ライトアップではなく、自然光の夕日に照らされるソメイヨシノ。(*'▽')振り返ると、仁王門も夕日に照らされていました。本堂前の像は長谷川等伯です。このお寺には、長谷川等伯筆の佛涅槃図や本阿弥光悦が寺院に寄贈した什器などいろいろな宝物があるそうです。ちょうど春の特別寺宝展で等伯作の涅槃図がお開帳されていました。ただし午後4時まででしたので、見られませんでしたが。お寺の中には摩利支天さんもありました。摩利支天は陽炎を神格化した女神ともいわれ、猪を神使いとしています。摩利支天堂の前には狛猪がありました。亥年の守護神としても信仰を集めているそうです。狛猪って、護王神社だけではなかったのですね。夕日も沈みます。お庭で仕事をされていた方にライトアップをやっているお寺への行き方を訪ね、本法寺を後にしました。(つづく)
2019/04/14
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宝厳院を見終えると、疲れもあって、とても渡月橋方面に行く気にはなれず。行きのJR嵯峨野線の大混雑もいやだったので、JRは使わず嵐電を。嵐電嵐山駅が始発ですので、ゆっくり乗り込みます。後ろ(二両目)は八つ橋のラッピング車。ところが先頭車両は、江ノ電。以前から嵐電と江ノ電のコラボがありました。嵐電天神川で下車、地下鉄太秦天神川から烏丸御池、乗り換えして京都へ。今回のホテルは、去年の3月宿泊した際、グレードアップしてもらえて最上階のスーペリアルフロアを体験しなかなか良かったので、そちらを予約。実は、部屋にある右上のコーヒーマシン用のコーヒーが去年はうまく作れなかったのが心残りで、今年はそれにリベンジしたかったのです。あれこれやっているうちにやっと飲めました。('◇')ゞ(去年の画像)去年は、この紫他と金色?のパッケージがきれいで飲みたかったのです。残念ながら今年は違う色の珈琲でした。('◇')ゞ八条東口のSizuyaで買った大好きなフルーツサンド(リニューアルしてさらにおいしくなった)をホテルで食べました。部屋にある飲み物の他に、最上階利用者のみが入れるラウンジにもコーヒー、カフェラテほか、また抹茶ミルクや紅茶、ハーブティーがあります。冷たい缶ジュース(パイン、グレープフルーツ)、カナダドライ、コーラなども好きなだけ飲めるのはうれしい。('◇')ゞ(去年の画像)去年、一番気に入ったのは、そのラウンジからこのような景色が楽しめたことです。(上り下りの)新幹線、在来線、在来特急などが見えました。ラウンジのPCも自由に使えますし、写真集、本、新聞、資料などもたくさんあります。ところが、今年は右端に建設中の建物のせいで新幹線や在来線がほとんど見えなくなってしまったのです。(去年の写真)去年の3月は確かに建設を始めたところでした。ここ数年、京都はホテルが次々に建っています。去年の10月から、京都市条例で宿泊税をとるようになりました。宿泊料金によって、200円、500円、1000円の宿泊税がつきます。温泉があるホテルでは、さらに入湯税が150円かかります。(温泉を利用しなくても)ラウンジからも部屋からもこういう景色は楽しめます。中央上の朱色の建物は清水寺でしょう、右の茶色は今、清水の舞台といわれるところの屋根の修復中のため覆われているものです。手前のレンガ色みたいなのは国立京都博物館だと思います。さらに南東に目を転じると東福寺の大伽藍も見えました。景色は確かに良いし、お風呂(洗い場つき)、トイレ、洗面が別でゆったりお風呂に入れるのは良いのですが、列車が見えなくなってしまったショックは大きく、もうここには泊まらないつもりです。('◇')ゞ(つづく)
2019/04/13
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予定では天龍寺の後は(体力温存のために)ホテルに移動するつもりでした。しかし、チェックイン前に着いてしまいそうなので、もう一か所くらい見ようかと。清凉寺、大河内山荘、宝厳院(後ろの二つは隠居人はせじぃさんにしっかりよまれていました。隠居人はせじぃさん、すばらしい。)が頭に浮かびました。その中で一番近いところに。('◇')ゞ宝厳院は天龍寺の塔頭ですが、近いと言っても数分は歩きます。途中で枝垂れ桜と竹林のコラボを。このあたりには外国人が多く、たくさんの人が写真を撮っていました。嵐山羅漢社。もうすぐ宝厳院です。ここが入口。紅葉時には何度か来たことがありますが、春は初めて入ります。桜はそれほどなかったと思うので、あまり混雑していないと予想して。枝垂れ桜はまだあまり咲いていませんでした。観光客もとても少なかったです。紅葉のライトアップの時などは、大堰川まで行列が続いていてびっくりしたことがあります。('◇')ゞ枝垂れと、シデコブシもまだ咲き始め。そのかわり、ふわーっとしたやさしい感じで迎えてくれました。枝垂れ桜に近づくと、かわいいお花が。獅子吼の庭。一番咲いていた枝垂れ桜。嵐山らしい垣根。(つづく)
2019/04/12
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直近の天龍寺訪問はたぶん10数年前。母を連れてでしたので、丘の上に登らなかったのだと思います。今回、はじめて?「望京の丘」に登ってみました。これが、実にすばらしい眺めなのです。大枝垂れと下の桜が見事でした。大枝垂れごしに下に見える堂宇。そして京都を取り囲む山々も見え。はるか遠くに京都タワーが。嵐山は京都から遠いのだと実感しました。('◇')ゞ望京の丘を下ります。ちなみに今回、枝垂桜の英語表示を見て、「へー、Weeping Cherryっていうんだ。」とちょっと納得してしまいました。('◇')ゞ(weepは泣く、涙を流すという意味です。)ところどころにミツバツツジも見えます。さらに下ると大きなミツバツツジがたくさん。玄海ツツジもありました。かわいいバイモも見つけました。さて、この日の計画ではここらで終了予定でしたが・・・?(つづく)
2019/04/11
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嵐電を「帷子ノ辻」で降りて、「嵐山」行きに乗り換えました。さほど混雑していません。うまくすると何とか座れる程度の混み具合です。まずは、腹ごしらえをしなくては。どこのお店もこんでいて入れませんが、天龍寺の目の前の二階は甘味処でかつうどんがありました。思い切って二階にのぼると・・・・。意外にがらがらでした。ただし、外国人のお客さんが多かったな。迷わず一種類しかない湯葉うどんを。しかし、びっくり。味がまったくないのです。普段から薄味好みですし京都のお料理は大好きなのですが、このうどんは薄味をこえて味がありませんでした。テーブル上に調味料もなく、意を決して「お塩をいただけますか?」と聞いたら、「ありません。」とのお答え。( ;∀;)これで1100円にはがっかり。(いわゆる嵐山値段だな。)お店を出るころは満員で外にも並んでいました。幸い、小雨も上がって、いよいよ久しぶりの天龍寺です。(10年以上、お庭には入っていない。)左の嵐山に少し桜らしきものが固まって見えていました。堂内を拝観する場合は右から入ります。今回はお庭だけのつもりだったので、左へ。日本で最初に名勝の指定を受けた曹源池です。ほとんど桜色はありません。曹源池をこえると、ピンクと白の大枝垂れ桜が見えて来ました。これはピンクの方。これは白い大枝垂れ桜。(つづく)
2019/04/10
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昨日、お散歩で桜を見上げながら歩きました。下を見ると、桜がまるごと落ちているものがかなりあったので拾ってきました。真ん中のシベのまわりが赤くなると、もう見頃すぎらしく、まだ黄色いうちはこれからもまだ散らないものだそうです。そんなことにはおかまいなく、まるごと落とすのはスズメのしわざでしょう。('◇')ゞ・・・・・・・・・・・・・・・妙心寺の塔頭の門をいくつも見ながら、お昼を食べようと思っているお店をめざしました。北門を出てまもなく「食べログ」で調べておいた「京料理」のお店へ。入ると、かなり狭い。しかも、予約でいっぱいだそうであきらめました。( ;∀;)すぐに嵐電の「妙心寺駅」が見えてきました。お昼は第二希望の地で食べることにします。しかし、こんでいるだろうな。( ;∀;)まず、反対側に北野白梅町行きの嵐電が来ました。こちらも、嵐電が来ました。「帷子ノ辻」行きです。今回、桜がまだ咲いていない妙心寺退蔵院を選んだのは、法金剛院から近いことと、妙心寺駅から嵐電に乗りたかったからです。('◇')ゞ春はここを通るのが楽しみなのでした。(春はお初)北野線の鳴滝駅~宇多野駅に桜(ソメイヨシノ)のトンネルがあります。満開までには少し時間がかかりそうですが、このS字カーブもいい感じでした。(*'▽')しかし、撮影は苦労しました。一応、先頭に行きましたがすでに前列はふさがっていたので、仕方なく頭の上高くカメラを上げて撮っています。('◇')ゞこういう時はミラーレスは扱いやすい。(*'▽')ここは、4月5日~7日まで、夜はライトアップされ、電車内は照明が消されてスピードを落として走ってくれるそうな。幻想的な風景になるのでしょうね。(*'▽')踏切近くにもカメラマンがいました。乗って撮るよりも、外から嵐電と桜を撮る方がきれいでしょうね。終点の「帷子ノ辻」では、すぐに来た「嵐山」行きに乗り換えます。ここでは、スイカ等もタッチせずに下車駅のみでタッチします。(均一料金)(つづく)
2019/04/09
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退蔵院の枝垂れ桜は事前の情報(〇日の写真というのが最近はよく載っています)でまったく見頃になっていないことは知っていましたが、退蔵院のお庭や雰囲気が好きなので臆すことなく行きました。羅漢さんに見立てられた岩が。近くにも枝垂れ桜がありますが、そちらもまだの様子。('◇')ゞ最近、手水にお花を飾るお寺さんが増えました。お茶室近くの枝垂れ。きっとお菓子がおいしいだろうと思って抹茶をいただきました。(*'▽')退蔵院オリジナル茶菓子 「是什麼(これなんぞ)」が出て来ました。売っているのは6個入り1300円でしたが、抹茶とお菓子で500円はお得?お菓子、すごくおいしい。餡の他にレーズンその他が入っています。お菓子がおいしかったので、余香苑に桜色が見えなくても満足して帰りました。('◇')ゞこの後、まわりの塔頭を見ながら妙心寺内を北上しました。とある塔頭は門が開いていたので、入って見ました。すると、かわいいお地蔵さんがたくさんいました。智勝院という塔頭だったと思います。手入れの行き届いたきれいなお庭でした。門前の桜もきれいでした。(*'▽')大きな禅宗寺院は塔頭めぐりも楽しみです。(つづく)
2019/04/08
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4月3日に行った京都・法金剛院の続きです。お庭だけではなく堂内も見られますが、やっぱり別名「花の寺」と言われるだけあってお庭の花の方に目が行きがちです。苔の上に落つ。最後にもう一度、待賢門院桜を撮影して。とにかくかわいい桜でした。(*'▽')最近は、(荷物を軽くしたいがために)ご朱印帳を持参せず、書置き(一枚の紙に書いてあるもの)をもらうようにしています。法金剛院を出たら左へ歩いて行きます。それほど遠くないところに妙心寺があります。大きな禅宗寺院ですが、とある塔頭を目指します。以前、「そうだ京都行こう」でも評判になった退蔵院をめざしました。これは「元信の庭」で、狩野元信が作庭した枯山水庭園です。板絵の彩色が美しい。国宝「瓢鮎図」(模写)です。小さな瓢箪で大きななまずをいかにとらえるかという禅の問答を表しています。図上には、京都五山の31人の高僧の回答が書かれているそうです。方丈や枯山水庭園を見終えてから、いよいよ余香苑に行きます。ここが、「そうだ京都行こう」で使われたところ。(*'▽')ここの枝垂れは遅いので、まだだということはわかっていたのですが、せっかく(法金剛院の)近くまで来たので寄ってみました。 陽の庭。陰の庭。どちらも、この枝垂れが見えるのですがつぼみばかりしか写りませんでした。(つづく)
2019/04/07
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新幹線から晴天の富士山を堪能して、しばらくは撮影はお休み。その後、名古屋を過ぎてから探し始めます。('◇')ゞこちらは少し曇っていました。雪をいだいた伊吹山。雲がかかっているのが残念。その後はちょっと雲も出て来ましたが、何とか賀茂川の桜並木が車窓にさーっと流れ、京都タワーがむかえてくれました。新幹線を降りたら、JRの32、33番線へ。嵯峨野線(昔は山陰本線といったと思う)は、手前は満員。先頭の方へどんどん行けば少しはすいてくるだろうと思ったのにまったく空いてきません。ぎゅうぎゅうの満員電車みたいで、どこのドアからも乗れなそうなくらい。無理をして先頭ドアから乗り込み、20分程がんばって花園駅へ。駅からはすぐのお寺へむかいました。ハスで有名な法金剛院です。入口からすぐのソメイヨシノはかなり咲いていましたが、隣の枝垂れはまだまだ。さらに奥に入ると、ピンクの滝が目に飛び込んできました。そろそろだめかな・・・とあきらめ半分で行ったのですが、まだ待っていてくれた待賢門院桜。大感激でした。(*'▽')アップで見て見ると、一重の桜のようですね。待賢門院桜はヒガンザクラ系のベニシダレザクラの変種で、花の色が紫に見えるので「紫の桜」の別名もあるそうです。何とか少し堂宇も入れて撮れました。歌碑は待賢門院堀川の歌。待賢門院(藤原璋子、鳥羽天皇の中宮)の侍女である堀川が詠んだ「長からむ心も知らず黒髪の乱れて今朝はものをこそ思へ」(百人一首に入っています)と書いてあります。てんこ盛りの馬酔木。(*'▽')他にも春の花がたくさん見られました。(つづく)
2019/04/06
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「京の錦秋」も最終回になりました。長い間おつきあいいただき、ありがとうございました。12月1日、相国寺の続きです。日も少し傾き始めました。そろそろ午後3時半近くなります。正面奥の庫裏や落ち紅葉に別れを告げて。帰り道の途中で経蔵を。この角を曲がって。塔頭のひとつ「瑞春院」です。足利義満が、禅室「雲頂院」として建立させたものですが、兵火で焼け落ちてしまい江戸末期にかけて再興されました。別名「雁の寺」と書いてあります。水上勉の小説のモデルになったそうです。相国寺は同志社大学のすぐ近く。この建物は道の向かい側ですが、お寺の隣も大学の敷地でした。地下鉄「今出川」駅から、乗らない下り電車「国際会館行き」を撮影。('◇')ゞ今度は乗りこむ「竹田」行きです。京都で降りました。今回は久しぶりのグリーン車に。(以前、年末年始や連休にスキーに行く時は普通席が取れなくてグリーンを利用することがありましたが。)5列ではなく4列席なので、ゆったりしています。駅ネットとEX予約のどちらも使っていますが、EX予約のポイントがたまって普通車の料金でグリーンに乗れる(一席のみ)ことになったのでそれを使いました。('◇')ゞ窓のところも良い感じ。このボタンを押すとランプがつきますが、それは個人の照明をつけることになります。(次の写真)片方にだけライトがあって、スマホ操作や読書をするのに良いなと思いました。眠る時は消せばいいですし。グリーン車にはフットレスト(足置き)があります。靴をぬいで、このように開いて使います。(とっても楽です。)靴を履いている時は畳んだ状態で足を乗せます。7月の上高地の帰りは歩けなくなる程膝が痛くなり、10月の大津行きでは突然のぎっくり腰に。今回も何が起こるかわからないので心配でしたが、このグリーン車は体にとってすごく楽(シートも良い)でした。京都駅付近で買ったSizuyaのパンなど。もちろん、全部は食べられません。最近、左のカルネがすごくお気に入りになりました。今回は持ち歩く荷物を少しでも軽くしたいと思い、ご朱印帳を持参しませんでした。(往復、荷物は宅配便を使用してはいますが)すべて書置きをいただきました。(右から青不動・青蓮院青龍殿、観音殿・銀閣寺、阿弥陀如来・知恩院、夢・黄梅院、無畏堂・相国寺)(一般的にはご朱印をいただくには300円なのですが)この中で一枚だけ千円だったものがありました。( ;∀;)☆最後に、今回の拝観料を記録しておきます。それ以外は無料でした。青蓮院青龍殿将軍塚 500円銀閣寺 500円霊鑑寺 600円知恩院ライトアップ 800円南禅院 300円天授庵 400円黄梅院 600円植物園 200円植物園温室 200円相国寺 800円(このお寺だけ65才以上は700円らしいです。)☆今回、京都の紅葉時の拝観について驚いたこと。(秋の最盛期)○永観堂のライトアップの入園券を買うのに2時間待ちだったとか。○瑠璃光院は拝観料が二千円でも整理券を配布され待たないと入れないというほどの人気。 夜は五千円。行きたくても、なかなか行かれないところがありますね。('◇')ゞ長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。m(__)m
2018/12/18
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昨夜はたまたまテレビをつけたら卓球の男子シングルス決勝を放送していましたので、途中からでしたが最後まで見てしまいました。なんと15歳の張本智和くんが中国の林高遠さん(23)を4-1で破りました。男女シングルスで大会史上最年少優勝だそうです。度胸の良さに感服しました。京都府立植物園のつづきです。さほど寒くはないのですが、温室を見ています。ここの温室は規模が大きいですね。ホルムショルディア。奇想天外です。以前、娘とここに来てこれを見た時は「気持ちがわるいね。」と言い合ってしまいましたが、今回も「やっぱり不気味な植物だな。」と改めて思いました。('◇')ゞアフリカバオバブ果実。植物園の外のお店に入るのがめんどうになったので、園内の「森のカフェ」で森のジェラードを。楽しみにしていた植物園でしたが、カモはいないし、あまり色のある植物もなくて早々に撤退することに。そして、あともう一か所くらい行く時間があったので、どこに行こうかと持参した地図をひろげて検討しました。次に行くことにしたのは、「相国寺」です。地下鉄で行かれて、駅から近いところ・・・ということで地図を見て決めました。幸い?ほぼお初(学生時代に近くに泊まったような)のお寺だったのです。「法堂」へむかう道。見事な大きな紅葉も何本もありました。南禅寺ほどではないですが。ここは京都五山の一つで、第二位に格付けされています。もっとも、それは足利時代のものですが。秋の特別拝観で、「法堂」、「方丈」、「開山堂」が見られました。「法堂」は豊臣秀頼が再建したもので、現存する法堂の中では最古のもの。天井には狩野光信の描いた「蟠(ばん)龍図」があり、鳴き龍として有名。(パンフレットから掲載)あちこちで「鳴き龍」に挑戦したことがありますが、ここは天井がものすごく高い。だめかなと思いましたが、指定された場所で手をたたくとちゃんと龍が鳴いてくれました。(カーンカーンというような高い音で共鳴する)方丈庭園です。紅葉がきれいでした。この大きな紅葉と隣の黄葉が印象的。立派な庫裏です。大きな破風と壁面がすごい。開山堂の枯山水庭園にも紅葉が。たくさんの散紅葉も美しく。ここは、赤いのが多かったです。(つづく)
2018/12/17
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大徳寺を拝観し北大路通りでランチを食べた後の行き先は。以前もそうだったのですが、大徳寺のあとはつい?植物園に行きたくなってしまうのです。('◇')ゞ北大路通りでタクシーをひろいます。比較的よくタクシーが通る場所ですので、簡単にひろえました。京都府立植物園に移動します。もう菊花展はほんの少しだけでした。嵯峨菊だけありました。この菊は、形がおもしろくて好きです。大モミジもまだ待っていてくれました。(*'▽')そして、これまた好きな場所である紅葉に囲まれた池へ。しかし、めあてのものは発見できず。なぜか、カモすら一羽もいなかったのです。おかしいなあ、カモがいないなんてことはこれまで一度もありませんでした。しかも、カワセミ他狙いの大砲レンズを持った人も一人もいません。もしかしたら、今年は野鳥が少ないのでしょうか???野鳥のかわりに池に落ちた紅葉を撮りました。('◇')ゞそして、紅葉バックに満開?の桜が。ジュウガツザクラというよりは、冬桜の一種だろうなという感じ。こんな桜も咲いていました。半木神社のあたりで、高い所に混群がやってきました。声はコゲラ、シジュウカラ、エナガでした。これは、四十雀。そして、ヤマガラも少し離れたところにいたのです。枚数的にはヤマガラが一番多く撮れました。やっぱり、ここに来たら、温室に入ります。入園200円のほか、温室への入園が200円かかりますが、それでも安い。これは、ウナヅキヒメフヨウ。クリスマスも近いのでポインセチアもたくさんありました。ここは、すわって記念の写真撮影コーナー。残念ながら大好きな熱帯性睡蓮はあまりなかったです。(つづく)
2018/12/16
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大徳寺の黄梅院の拝観を終え、そろそろ南門方面へ。遠くに広い道路(北大路通り)が見えます。しかし、まだきれいな塔頭があって、入れるところもあるようです。「龍源院」、ここは拝観できるようですが今回はパス。さて、こちらは塀越しに見える紅葉にひかれて。「養徳院」です。少しだけ門の中に入れるようなので、おそるおそる?入ってみました。('◇')中にはだーれもいませんでした。この大きな紅葉がすごい。まさに燃えるよう。(*'▽')昔は禅宗のお寺にあまり行かなかったのです。なぜかというと、以前は仏像を見てまわることが目的でした。禅宗にはあまり仏像がないので行かなかったという訳です。('◇')ゞしかし、禅宗、特に京都五山などはすごい。大規模な伽藍に魅せられ、その雰囲気もすっかり気に入ってしまいました。(*'▽')ここには、たくさんの仏さまが(この他にもたくさんありました)がならんでいました。大徳寺ともお別れです。見事な苔の絨毯。(*'▽')右奥の低い塀沿いに見える黄色は北大路通の銀杏並木です。お昼をどこで食べるか決めていませんでした。大徳寺南門を出て、北大路通を左に。なかなかレストランなども見つからず。かなり歩いて、あまり間口の広くないお店に入りました。「ランチプレート」(珈琲付き)で千円。なかなか、美味しかったです。入る時は単に間口が狭いなあと思ったのですが、奥の席についてみたら天井がものすごく高い。京町屋をお店にしたのだそうです。トイレも外にありました。('◇')ゞ(つづく)
2018/12/15
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12月1日に行った大徳寺のつづきです。禅宗(特に京都五山)の一直線の伽藍配置のとおり仏殿の南には山門がありました。山門は重要文化財に指定されています。拝観ができる塔頭「興臨院」に多くの人が入って行きますが、拝観はせずに別の塔頭をめざします。入らないかわりに、「興臨院」もここだけを撮影。紅葉も散紅葉もきれいでした。大徳寺に来た一番の目的は(近くのあぶり餅屋さんはさておいて)、この「黄梅院」の拝観でした。('◇')ゞ以前は全面的に撮影禁止でしたが、今年(いつからかは?)は前庭のみ撮影が可能です。前庭は、期待の通り苔の上に紅葉散るすばらしいお庭でした。ここは、織田信長が父織田信秀の追善菩提のために羽柴秀吉に造らせたお寺です。前庭以外は撮影禁止なのですが、中も想像以上に広くて立派なお寺でした。庫裡(重要文化財)の前の紅葉。前庭。光と影。前庭より先は撮影はできませんが、中に入るとあまりにも美しい庭園があって、「ここは撮影禁止だ、禁止だ。」と自分に言い聞かせていないと、ついシャッターを押しそうでこわいくらいでした。('◇')ゞ前庭。拝観入り口を振り返って。これは、加藤清正が朝鮮から持ち帰ったと伝わる釣鐘のようです。中には破頭庭、直中庭(千利休66才の時の作庭)、桃山時代の襖絵など、見ごたえのあるものが多く、特に庭は手入れが行き届き、見事な紅葉がたくさんありました。この塔頭は拝観してよかったと思いました。(特別拝観時のみ入れます。)(つづく)
2018/12/14
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念願のあぶり餅と今宮神社を堪能?した後は、楼門に戻って大徳寺西の銀杏並木の方に行かず、すぐに左折しました。地図をあれこれ見たのですが、今回も迷う。('◇')ゞ銀杏並木まで戻ってしまえば良かったのですが、今回は大徳寺の一番北の芳春院に行こうと思ったのです。迷った末に何度か行ったことのある「高桐院」の近くに出たので、そちらを先にのぞくことにしました。秋はここを曲がる時、わくわくするのです。(*'▽')知っていたことですが、高桐院は去年から修理中で拝観休止なのです。だめもとで、ここまで来てみました。ちらっとでも、お庭(入口だけ)が見えたのでうれしかった。2015年に行った時の高桐院の中の様子はこちら。大徳寺も南禅寺同様、広い。あちこちにたくさんの塔頭があります。この「大仙院」は枯山水庭園などで有名ですが今回もパス。中学の修学旅行で一度入ったことがあるだけです。('◇')ゞこのほか、近くには「真珠庵」もありました。先日、テレビで見ましたが一休宗純禅師のお寺で、最近、漫画家の北見けんいちさん他何人かの現代作家が襖絵を描いて公開されたところです。しかし、どちらもパスしてこの「芳春院」に入ります。小さい門をくぐると、きれいな紅葉が続いていて思わず目をみはりました。落ち紅葉もたくさん。敷紅葉バックのこの赤はこの日一番の美しさでした。(*'▽')小さい門をまっすぐ進み、突き当たって右に曲がりました。もうこれ以上は行かれません。この先は、入ることはできませんでした。来た道を戻ると、行きには目にとまらなかった白い山茶花が一輪、お見送りをしてくれました。また、いつかここには来たいと思いました。大徳寺の地図を見ながら目的の塔頭方面へ移動します。ここも入れませんが、道から見るだけでもすばらしい。「正受院」という塔頭のようです。その近くに大きな仏殿が。中には入れませんが、だれでも見られます。(つづく)
2018/12/13
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南禅寺では、広い境内、水路閣のほか、南禅院、最勝院、天授庵を拝観しました。どれも、実に紅葉が美しく心に残る塔頭ばかりでした。天授庵を出れば、そこは南禅寺の三門です。昨日のブログの最後の写真に「お約束の一枚」などというタイトル?をつけましたが、特に誰かと約束をしたわけではなく「定番」という言葉のかわりに使いました。('◇')ゞただ、この「天授庵」にはすごく思い入れがあります。以前のブログで「どこいったんでしょう?」クイズを行った時に、「紅葉狩り」「一泊」というヒントだけで「天授庵」に行ったと当てた人がいました。それは吟遊詩人さんという方で、毎日、ブログを読んでコメントをくださっていました。ところが、吟遊詩人さんはまだお若かったのに数年前に急逝されてしまったのです。ものすごくショックでした。「天授庵」と聞くだけで思い出されます。お名残惜しい南禅寺ですが、タクシー乗り場からタクシーに乗って移動します。タクシーの中から、通過する京都御苑の紅葉をちらっと。(今年は京都御苑に一度も立ち寄れなかったので)今宮神社手前の大徳寺の築地塀。写真がくもっているのは、タクシー内が暖かかったためです。('◇')ゞ到着しました、今宮神社。ここへ行きたかった大きな目的は・・・いったい何だったのかな?実は神社仏閣ではなく、こちらのお店に行きたかったのです。「阿(あ)ぶり餅」と書いてある看板が紅葉に映えます。何人もの人で小さくお餅をまるめ、きなこをまぶし串にさしていきます。串にさしたきな粉餅を炭火であぶり、甘辛い白味噌だれをたっぷり絡ませたものが、この「あぶり餅」です。以前から何度か食べていて、京都では一番くらいに好きな甘味。門前に二軒のあぶり餅屋さんがあって、どちらも客引きに余念がありませんが、私の好みはこちらの千年の歴史のある「一文字屋和輔(一和)」さんです。一和さんのお店でぺろりと一皿食べ切って(13本500円)、まだ食べられるけれどまたいつか・・・と心を残して、今宮神社に戻ります。お参りもせずに、先にあぶり餅を食べてしまったので。('◇')ゞ拝殿の左奥に楼門が見えます。境内には紅葉がたくさん。そして、その下でフリーマーケットが行われていました。紅葉背負った狛犬さん。吽形。こちらは、口をあけた阿形。ここには「阿呆賢(あほかし)さん」という不思議な「重軽(おもかる)石」があるのですが、その前で長々とやっている人たちが数組いて、順番がまわってきそうもなかったのであきらめました。2013年に初めて行った時の記事はこちら。灯篭の中に紅葉を。ブルーシートをひろげていろいろなものが売られていました。(つづく)
2018/12/12
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南禅寺の中では一番好きで一番たくさん訪れている天授庵。実は、南禅院などが遅めの紅葉なのに対して、天授庵は早めの紅葉を楽しめるお寺だと認識していました。したがって、12月1日は、天授庵はパスする予定でした。ところが、南禅寺についてすぐ開門前にちらっと見えた中の紅葉が美しく、これは帰りに寄らなくてはと思ったのです。さすがに最盛期のように人は来ません。左側の南禅寺三門バックの紅葉は赤く残っていますが、右側の見事な紅葉群はほぼ散っていました。(ゆえにさびしいのでそちらの写真はなし)お堂に腰かけて紅葉を眺める人の列もなく、少しだけすわって休みました。そして、左の小さな苔むした屋根の下の枝折り戸?をくぐってお庭へ向かいます。毎回撮影するスポット。思いのほか、赤い紅葉が残っていました。ちょっとびっくり。かと思えば、池の散り落ちた紅葉も美しいのです。池の散紅葉バックにつややかな赤い実もうれしそう。やっぱり、紅葉と竹林のコラボはうれしいですね。古都に来たという気がいたします。池の淵にある、ふわふわな苔の上に散り敷く紅葉。一方、池の方の落ち紅葉。奥の方にまわりました。大きなつくばいのようなところには苔がびっしり。そして、玄関近くに戻って人のいなくなるのを待って天授庵の「お約束の一枚」を。(*'▽')(つづく)
2018/12/11
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南禅寺南禅院を出て、水路閣につきあたったら右に曲がります。そこは、天台宗園城寺の別院・最勝院があった地。 高徳庵は、最勝院般若殿と称して南禅寺の寺務所近くにあったそうですが大正4年に現在地に移ったとか。 山門手前から紅葉した木々におおわれ、とても趣のあるお寺でした。はじめて入ります。山門に近づいて。中に入って一番目についたのが、このかわいいタヌキの親子。苔の上に落ちた真っ赤な落ち紅葉がすばらしい彩を添えていました。タヌキの親子をアップで。とってもかわいくて、きれいで、だれしも撮りたくなると思いました。(*'▽')一面の敷紅葉。すごい。(*'▽')さらに奥にも行かれるようです。ただ、だいぶ登りになるとwebで見たので、ここまででやめました。('◇')ゞ境内に戻って「縁結びの松」を。赤や黄色の紅葉や苔とマッチしています。水路閣では、こんなかわいいわんわん撮影の最中でした。('◇')ゞ(つづく)
2018/12/10
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朝食はバイキングでしたので、ちまちまと取ってきました。なるべく少量、気に入ったもののみ取ります。('◇')ゞ必ず食べたいのは、(フルーツポンチ入り)ヨーグルト、フルーツ、珈琲、パン、出し巻き卵、お豆腐。ちまちま積もって、バイキングだとすごくおなかがいっぱいになってしまいます。珍しく8時半くらいにチェックアウトしました。タクシーで南禅寺まで行ってもまだ9時前。天授庵は拝観スタートしていませんでした。南禅寺(京都五山の別格)の三門と法堂(はっとう)の間にある紅葉もそろってまだ赤い。ちなみに、京都五山とは、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺です。水路閣付近には例年通り赤い紅葉は少なく、黄葉が多いですね。今回は、初めて水路閣をくぐった上にある「南禅院」へ行きます。お堂の向こうに紅葉が見えて、一部「床紅葉」風に撮れました。('◇')ゞ南禅院は南禅寺発祥の地であり、法皇となった亀山天皇は大明国師を開山として開いたお寺です。赤と黄色が隣り合って、池や苔の上にも少し散紅葉も落ちていました。庭園は鎌倉時代末の代表的池泉回遊式。お堂を覆うような赤と黄色。苔の緑も含めて、緑~黄色~赤へとグラデーションが美しい。早くから、京都の三名勝史跡庭園の一つに指定されているそうです。池には一面の赤い散紅葉が。池のまわりをぐるっとまわって拝観を終えました。ここ南禅院は遅めの紅葉のようです。南禅院をくだって、水路閣に出たら、右に折れて登って行きましょう。水路閣の上の琵琶湖疎水も眺めましょうか。(つづく)
2018/12/09
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哲学の道からはずれて白川通の方へ出ました。タクシーを拾ってホテルへ。チェックイン後は近くを散策してから温泉へ。早めの夕食のあと、ライトアップを見に行きました。京都の会席は目にもうれしい。(白飯、香の物、赤出汁などは載せず。)お造里、海老、牛ロースのすき鍋などもおいしかったのですが、やっぱりデザートの柿ゼリーが一番うれしかったかな。(*'▽')午後7時半にホテルを出て、三条神宮道へ。そこから歩きます。まず、左に青蓮院が見えました。青蓮院のクスノキがなんだかおかしい。2017年ごろから枯れそうになっていて、あれこれ手を入れているそうですが心配ですね。もしかしたら、今年の台風の被害もあったのかな?さらに知恩院へと夜道を歩いて行きます。立派な紅葉があるのは、大きなマンションの入り口でした。やっと、知恩院の山門が見えて来ました。何度見ても、大きくて荘厳で特に夜は威圧される感じさえしました。ライトアップされた男坂をあがる前に、まず三門に登ります。2年ぶりのライトアップで三門の特別公開がありました。三門からみおろした夜の風景。今回は廻廊のみで、以前のように内陣を間近で鑑賞することはできませんでした。ビニールのようなものが貼られていて、廻廊から内陣をのぞくだけです。したがって、廻廊の四方の一辺を進んだら階段を下るだけなので時間はかからず。(ものたりない)すごく遠くにろうそくのような京都タワーが見えました。この宝佛殿は平成4年に建立され、中には4.8mの阿弥陀如来立像や四天王が祀られています。お坊さんの等身大パネルがあって「お坊さんと写真を撮ろう」とか、時間が決まっていますが「お坊さんのお話を聞こう」とか、木魚念仏体験などができるようです。宝佛殿を右にみながらさらに奥に行くと石橋の奥もライトアップされて。紅葉も池も美しく。そこから引き返して下ってくると左に友禅苑というところがありました。これは、補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音立像です。枯山水庭園には青いライトが。幻想的な雰囲気を醸し出していました。(つづく)
2018/12/08
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法然院から安楽寺へ行きました。銀閣から南に下るこのあたりには、いくつも立ち寄りたいお寺があります。安楽寺には以前入って、あまりおもしろくなかった印象しかなくて。('◇')ゞ山門下から仰ぐ景色は実に美しい。人がいなくなったところでシャッターをきります。以前のブログをひろってみると、こう書いてありました。(写真がすべて見えなくなっているのでリンクは貼りません。)「ガイドブックを読んで鈴虫、松虫の悲しい伝説に興味をそそられたが、このお寺はつまらなかった。 拝観料もとられたし、見るべきものもなかった。やはり、寺に入らず山門下でカメラを構えるのがよいのだろう。(^^ゞ その山門も落ち紅葉どころか、まだ色づきがよくなかった。」(by みなみたっち)しかし、今回は実に美しい紅葉です。拝観受付近くまで行って、やっぱり気乗りがしなくて引き返しました。('◇')ゞ疲れていてそろそろホテルに移動したい気持ちになっていました。しかし・・・。歩いてもすぐ南に見知ったお寺があったのです。「霊鑑寺門跡」です。去年の11月21日に訪れていました。その時のブログはこちら(霊鑑寺1)、(霊鑑寺2)。高い紅葉がきれいに色づいて。苔の上にはたくさんの落ち紅葉が。如意輪観音をおまつりする本堂の近くの紅葉。ここは、山茶花と椿で有名なお寺です。今の時期は山茶花ですが。散紅葉バックに白い山茶花がとても素敵でした。裏山に登りました。あざやかな赤と敷紅葉。つくばいには散紅葉が彩を添えて。尼門跡たちも、このような四季折々の季節の彩に慰められていたことでしょう。すぐ近くの哲学の道を歩いて休憩できるお店を探しました。幸い川沿いのカフェ発見。お店は外国の方が一人で。注文やお支払いの時にちょっと時間がかかりました。おいしそうな苺タルトと珈琲でしばしのんびり。お店のご近所の方が大きなラブラドールを連れてお散歩に出て来たので、お店から飛び出して行ってなでさせていただきました。('◇')ゞ(つづく)
2018/12/07
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銀閣慈照寺を出ると、隣に小さなお寺があることに気がつきました。以前は行ったことがなかったので今回はちらっとのぞいてみることに。紅葉が少し見えたので、おそるおそる山門をくぐって。浄土院というお寺で観光寺院ではないので人影もなく。入って良いのか迷いましたが、勇気を出して。('◇')ゞあとで調べたら、大文字送り火の時に山上の弘法大師前でこちらの歴代住職が読経するそうです。別名「大文字寺」。ガラスの中に立像が。浄土寺門跡(皇室と御縁のあった)で女性政治家の先駆けのような二位尼 丹後局の像で、日本の楊貴妃とうたわれた人のようです。11月30日のメインは「将軍塚青龍殿」とここ「法然院」でした。銀閣は行かなくてもいいから、法然院には行きたかったのです。(*'▽')というのも、ここの紅葉は遅くて黄色と黄緑は見られても、赤い紅葉は見たことがなかったからです。人が途切れるのを待ってやっと人のいない山門を数枚撮ることができました。('◇')ゞ法然院で有名なのが、この白砂壇。ここにモミジが落ちるのが見たかったのですが、まだでした。ちなみに、ここにはあまり赤い葉は落ちないそうです。(近くの木は赤いものが少ない?)白砂壇をアップで。手水鉢の中に紅葉(水鏡)を見つけました。(*'▽')葉っぱから流れる水も趣があります。人がたくさん通るのでいない時をみはからったりトリミングしたりして。法然院は拝観料を取りません。しかも、奥まで行かれます。苔や紅葉が美しい。石橋のかかる池には虹のような彩が見られました。法然院の山門を振り返りつつ、次に進みましょう。観光客はそれほど多くはないですが、この山門付近は人気がありました。(つづく)
2018/12/06
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11月30日、お昼過ぎに将軍塚からタクシーに乗り、東山の銀閣(慈照寺)まで行きました。道々、紅葉を目で追うと例年よりもちょっと色づきが悪いような感じもしましたが、暖冬で色づくのも散るのも少し遅めのようで、まだ紅葉が残っていてくれて助かりました。('◇')ゞ遅めのお昼を銀閣参道手前のお店で。あまりきれいではないお店でしたが、帰宅してから調べたら90年続く食堂でした。('◇')ゞとにかくすいているところへ入ることにしています。ここでは、初めて「たぬきうどん」を食べることができました。関東のたぬきとは違って、お揚げ入りのきつねうどんの上にあんかけがかかっていて、ショウガが中央にのっています。このお店の普通の「きつねうどん」は、これより150円くらい安いようでした。まあまあのお味かな。総門をくぐると「銀閣寺垣」があり、それを見るとなつかしさがこみあげてきました。ここにはなかなか足をむけず。前回の訪問は2004年だったので何と14年ぶり。この「向月台」はここでは離れて撮れないのでこんな構図になってしまいます。('◇')ゞ国宝の観音殿(銀閣)です。この場所で撮るとちょっと頭でっかちな建物に。仕方がないので端に寄せて少しだけ写しました。('◇')ゞ火灯窓(花頭窓とも書く)は禅宗建築寺院にはよく見られますので、必ず撮りたくなります。ただし、この窓のすぐ前を次々に人が通るので、だれも通らない間を見計らってシャッターを押さないといけません。('◇')ゞこちらは国宝の「東求堂(とうぐどう)」。足利義政の持仏堂で、檜皮葺の現存する最古の書院造だそうです。銀沙灘が続く風景。池と紅葉のむこうに向月台が見えるのがおもしろい。洗月泉は細くて糸のような滝。落ち紅葉が苔の上にも水の中にもたくさんあって。水の上に浮かぶ色とりどりの落ち紅葉。展望所に登る道があります。大き目の石段などを登るため、ちょっと膝がいたくなりました。それでも、竹林と紅葉のコラボを目にした時にはがんばって登って来てよかったなと思いました。(*'▽')上から紅葉に囲まれた観音殿を見下ろすのも良いものです。下に降りて庭をまわると、このような紅葉に囲まれた観音殿も。ここの紅葉は例年は遅めではないので行くのをやめようかと迷ったのですが、来てよかったです。(*'▽')(つづく)
2018/12/05
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やっと京都に行くことができました。10月の大津祭では往復京都駅は経由したものの、まったく京都の地を踏まずに。( ;∀;)今年の紅葉は 早いのか? 遅いのか? きれいなのか? あまり良くないのか?はらはらどきどき。天気予報も前から気になって。週間天気予報では曇りマーク。それが次第に晴れマークに変わって行きました。11月30日、傘は持参せずに出発。(*'▽')「のぞみ」始発駅の東京は晴れ。今回は東京から30分もたたないうちに富士山が見え始め、50分たったあたりの富士山もきれいに見えました。(写真)浜名湖も明るくてくっきり見えました。こんなに良い天気なのも珍しい。しかし、関が原付近では霧。その前後のお天気もどんよりと曇っています。それでも、京都に着くころにはまた晴れて来ました。今回、最初はお初の「将軍塚 青龍殿」に行ってみました。以前から紅葉の時期にタクシーに乗るたびに「将軍塚はきれいですよ。タクシーでしか行かれません。」と誘われたのですが、気がむかずお断りしていました。('◇')ゞ2014年に東山山頂に大護摩堂として、青蓮院の国宝「青不動」を祀る青龍殿が造られました。青龍殿と合わせて作られた大舞台から京都市内が一望できます。お天気がよかったので、遠くまで臨めました。真ん中やや右のこんもりした緑の中にあるのは金戒光明寺で、塔は文殊塔だと教えていただきました。清涼殿を入れて大舞台と遠望をパノラマで。さらに展望台にあがると、青龍殿や庭園、将軍塚などが見られました。これが、将軍塚です。桓武天皇が都を決める際に、和気清麻呂に伴われ、ここに登って遷都したと言われています。大きさは20m四方だそうです。展望台から降りて、庭園を鑑賞します。紅葉が美しい。紅葉と枯山水庭園はとても趣がありました。庭園の苔が美しく、紅葉やツワブキの彩もきれいです。その向こうに将軍塚を入れて。帰るころに、エナガの声が。55ミリのレンズではとても厳しいのですが、声が聞えれば探さざるを得ない。('◇')ゞもーのすごくトリミングしてあります。('◇')ゞ行きは京都駅から地下鉄を乗り継いで、三条で下車。タクシーで将軍塚まで来ましたが、帰りはタクシーがない。( ;∀;)11月は毎日、青龍殿~三条京阪を循環バスが出ていますが、毎時一本しかない。12時25分のバスまで40分近く間がありました。タクシーは予約車ばかり。近くは自然一杯の所なので、なんとか時間をつぶしあと10分くらいでバスに乗れる・・・という時に一台のタクシーが現れましたので即、乗り込みました。('◇')ゞ(つづく)
2018/12/04
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BSプレミアムで土曜の夕方放送している「刑事モース」が面白くなってきました。しかし、もうすぐ終了。オクスフォード警察のモースの名推理がメインですが、(その前にやっていた「刑事フォイル」がすごく良かったので)見慣れるまではちょっと抵抗がありました。('◇')ゞ ・・・・・・・・・・・・・・・・弥生の京都旅行も最後となりました。長い間、おつきあいいただきありがとうございました。京都鉄道博物館の続きです。昔の切符売り場が再現されています。改札もこういうものだったようです。古きものがいろいろと残っていますね。 車庫内で黒く光るはレジェンドたち 圧巻はこの蒸気機関車群。転車台は見ませんでした。実際にSLも走っていて乗車することもできるようです。扇形車庫にもずらりと。ここは、もとは梅小路蒸気機関車館(2015年閉館)というところでした。菊の御紋がついています。出口は旧二条駅舎を使っています。なかなか趣がありますね。京都で食べたもの。素揚げしたタケノコのパスタはおいしかったです。新幹線内で食べたお弁当。
2018/04/04
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3月15日、京都の夜も更けてきました。東山花灯路はまだ清水方面へと続いていますが、さすがに疲れ果て、早くタクシーを拾ってホテルに帰りたくなりました。('◇')ゞ円山公園にあった粟田神社大燈呂に別れを告げて、八坂神社方面へ歩きます。八坂さんの拝殿あたり。商売繁盛の「祇園えべっさん」も八坂神社内にあります。 夜散歩修学旅行の思い出に東門から、修学旅行生がたくさん入ってきました。 一般的な南門から祇園の交差点を見る。南門をくぐって振り返ります。無事にタクシーを拾えて、ホテルに帰りつきました。お部屋では、珍しく夜食を。夜中から早朝にかけて大雨の音で目が覚めました。朝、カーテンをあけるとまだ雨が。朝食はバイキング。スムージー二種類やおたべやおはぎも取ってきました。('◇')ゞさて雨の日は、どこへ行ったらいいのかな?
2018/04/01
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東山花灯路の続きです。青蓮院から知恩院へ。そして、円山公園へと夜のお散歩です。公園には生け花がたくさんあり、どれもライトがあたってよく見えました。後ろには公園の梅他、生の木があります。松と一緒に。尺八を演奏している方がいらっしゃいました。CDなども売っているようです。季節の花を使って。 大燈呂闇に浮かびて歩をとめる八坂神社の方へ歩いていったら、びっくりするようなものに出会いました。粟田神社の大燈呂というものです。(これは源義経)体の一部を手で動かしたりすることもできます。導引地蔵。中でも気に入ったのがこの「海の三女神」です。「海の三女神」をもう一枚。
2018/03/31
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先月くらいから、特に集中して内田康夫作品を読んでいるのですが、昨日、「孤道」(浅見光彦シリーズの最後)を読み終わりました。この作品は未完なのです。内田さんが執筆中に脳梗塞で倒れ、完結することができなくなりました。そして、続きを今年の4月締め切りで公募していたようです。(知らなかった)その選考を内田さんもすることになっていたのに、3月13日に亡くなってしまわれ、天国でとても悔しい思いをされていることでしょう。小説「孤道」がどのような結末になるのか、とても楽しみです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3月15日の夜は地下鉄を乗り継いで「東山」下車。めざすは「東山花灯路」です。 京の夜青き光に誘われて青蓮院の中が青い光につつまれています。巨木が目印の青蓮院。「東山花灯路」とは、京都を代表する寺社や、歴史的建造物、街並みや散策路をLED電球を使用したあたたかみのある路地行灯で照らした約5kmの散策路です。(3月9日~18日に実施)今回は、青蓮院の中には入らずに東へ進みました。散策路沿いには時々このような立派な生け花がライトアップされています。(青蓮院前)青蓮院から知恩院への道。知恩院前の生け花。知恩院の山門です。横断歩道を渡ってもう一度、知恩院の山門を撮ってみました。
2018/03/30
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京阪電鉄「中書島」から電車に乗って「深草」で降りました。東へ歩き、少し上り坂を行くとおめあてのお寺がありました。住宅街を通って石段を登ります。 若冲の五百羅漢に会いたくていかにも黄檗宗という感じの山門です。名前は「石峰寺」。このまんじ模様のようなものも黄檗宗的。黄檗山万福寺を本山として宝永年間に建立されたお寺だそうです。本堂横にはヒュウガミズキが咲いていて。本堂前にはサンシュユが満開。さらに石段をあがると、また小さな山門が。そのうえに、伊藤若冲作のユニークな表情の五百羅漢がならんでいます。ただし撮影禁止です。(境内スケッチも禁止)伊藤若冲のお墓は撮影できました。参拝客が思ったよりも多かったです。本堂の方から表の山門を振り返って。本堂上にも鴟尾(しび)が。山門の上にもありました。今度は歩いてJR「稲荷」駅を目指します。ホームにも朱色の柱が・・・赤い鳥居を思い浮かべます。昔からかわらないなあ。踏切そばの「腹帯地蔵(摂取院)」も学生時代に見たものとかわりない気がしました。一番様変わりしたのは伏見稲荷大社の入口付近でしょうか。('◇')ゞ混雑必至なので、ここはパスしました。
2018/03/28
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黄桜カッパカントリーの見学と遅いお昼を食べた後、さらに伏見の町並みを歩きました。今度は月桂冠方面へ。こういう風景を見ることはめったにないので、とても目新しい感じがしました。月桂冠大倉記念館です。見学料は300円ですが、お土産付き(お酒)です。今も湧き続ける伏流水「さかみず」です。さわやか?な飲み心地。展示室には酒造りの絵図パネルとともに用具類が展示されていました。見学後はロビーできき酒もできました。普段はお酒はほとんど飲まないのですが、「レトロボトル吟醸酒」、「玉の泉大吟醸」、「プラムワイン」と次々に頂いてしまいました。(*'▽')特にワインが甘くておいしかったです。本当は桜並木と十石船が見たかったのですが、まだお休み。濠川(宇治川派流)沿いに弁財天を祀る長建寺があったので入ってみました。中には、あまり大きくはないですが佐野藤右衛門さんの糸桜が開花していてラッキーでした。右の名札の「黄桜」は未開花でしたが、ウコンザクラのようです。 今の世を龍馬が見たらなんと言う?京阪の中書島駅までは歩いても5分程度でした。駅には坂本龍馬さんがおいででした。(*'▽')駅の切符売り場そばにもこのようなものが。乗りませんでしたが、京阪の特急が来るというので「プレミアムカー」を主に撮影しました。
2018/03/27
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23日にいただいた2枝のうち、下の方の横枝は花瓶にさすのに邪魔になるので切って別の容器に入れました。どちらも、咲きました。 桜咲くカップの中もその外も10センチにも満たない2枝は桜模様のついた小さなカップに入れてずっと室内に。ピンクのつぼみもかわいい。もう少し長い枝数本はマグカップにさしておいたら、華やかに咲きました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3月15日、御香宮からは長らく憧れの地だった伏見方面が近いこともあり、そちらにやっと行くことができました。伏見のアーケード。竜馬通りには、こんな絵が。次第にこのような町並みに。黄桜カッパカントリー。古いものが展示してありました。お酒をつくっていたところでしょうか。お土産売り場やお食事処もありました。冷たい甘酒を。絶品。これまで飲んだ甘酒の中で最高でした。(*'▽')出し巻き和定食。出し巻きもおいしいし、粕汁も具も豊富で良い味でした。
2018/03/26
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一昨日、近くの公園に桜(ソメイヨシノ)を見に行ったら、枝打ちをしていました。すでに桜は開花しているのに咲いている枝を切って捨てるのはかわいそうだなと思ったら、作業員の方が「まだきれいでもったいないので、良い枝をあげるから持って行ってください。」と言って2枝くださいました。はじめて桜の枝をいただき、うれしくてすぐに家に帰って花瓶にさしました。昨日の様子です。(八分咲きくらいになりました。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3月15日、枝垂れ梅で有名な城南宮をあとにして、タクシーで竹田駅に戻りました。そこから今度は近鉄に乗って「桃山御陵前」で下車。歩いてもすぐの御香宮神社へ行ってみました。道路(車道)に大鳥居がはみ出しているような。鳥居をくぐり少し進むと左側に門がありました。正面が御香宮の拝殿です。拝殿に行く前に右手に桃山天満宮がありました。石のウシもいましたし(写真には写っていません)、梅もきれいでした。天満宮横には伏見城跡残石がごろごろしていました。そこに悠々と乗っている猫ちゃん。さて、正面の拝殿へすすみます。 数々の紋あり彫刻きらびやか見上げた極彩色唐破風彫刻はとても見事なものでした。その上には、いろいろな紋所がついていてびっくり。(菊、葵、桐など)御朱印をいただくところの近くに立派なソテツがありました。
2018/03/25
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東京のソメイヨシノは3月中旬には咲き始めましたが、急なる寒さのために足踏みをしているよう。昨日の夕方、ちらっと見てみたら、こんな感じになっていました。3月22日夕方のソメイヨシノ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、城南宮のつづきです。今年は梅の開花が遅いのでどうなるかなと心配でしたが、3月15日あたりはかなり見頃でした。しとみ戸をあげて。庭園です。 杯が流れ来るまでに歌を詠みこの流れで「曲水の宴」が行われます。曲水の宴とは、奈良時代から平安時代にかけて宮中で催された歌会で7名の歌人が遣水の傍らの座に着くと朱塗りの盃が流れてきます。それが流れて来るまでに色紙に歌を書いて提出します。庭園から真幡寸神社を展望しました。神苑出口の枝垂れ梅もちょうど見ごろでした。冠をつけた巫女さんが。京都五社めぐり(八坂神社、松尾大社、賀茂別雷神社、平安神宮、城南宮)のポスターによれば、城南宮の四神は「朱雀」になります。
2018/03/23
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昨日はまさかの雪。それも長い時間降っていました。あまりの寒さに体調も悪いまま。( ;∀;)城南宮のつづきです。枝垂れ梅、竹林、椿の美しさが格別でした。枝垂れ梅と椿のコラボその2。竹林としだれ梅。人が多いので、下の方はトリミングしました。緑の苔に赤い椿。こちらはまだきれいに咲いている椿。蝦夷錦。太郎冠者。赤バックの白椿。
2018/03/22
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以前から見たかった京都の梅。昨年は3月末に桜を見に行ったのに、桜の開花がとても遅れていて名残の梅をたくさん見かけましたが。('◇')ゞ特に枝垂れ梅が好きなので、今年はきれいな枝垂れ梅を見るつもりで三月中旬に出かけてみました。地下鉄「竹田」駅下車、タクシーで城南宮へむかいます。(クイズではなかったのですが)5sayoriさん、大正解。\(^o^)/道に面した鳥居をくぐって右にある真幡寸(まはたき)神社の梅に目をひかれました。紅梅と白梅がとてもきれい。(*^-^*)その先にある「城南鳥居」をくぐると見事な枝垂れ梅が。拝殿のむこうから上記の枝垂れ梅をふりかえります。ご朱印をいただいた後、神苑(梅園)に入りました。一面の枝垂れ梅です。白とピンクがかわいいくて流れもきれいでした。「梅にメジロ」を狙っている大きなレンズのカメラマンがたくさん来ていました。今回はミラーレスとコンデジしかもっていかなかったので鳥を探すのがとてもきびしくて。( ;∀;)城南宮は、1200年前に都の守護と国の安泰を願って平安遷都の際に京都の南に創建されました。淡いピンクの枝垂れ梅が散ったあとも、かわいい。 赤椿淡き梅散る苔の上曲水の宴が行われる神苑は、しだれ梅、椿、桜、藤、躑躅、青もみじ、秋の七草や紅葉に彩られ安らぎの庭になっているそうです。今回は、しだれ梅と椿のコラボが見られました。(つづく)
2018/03/21
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昨夜は冬至でした。毎年、お風呂用に柚子を必ず買っていたのですが、今年は一日前にたくさん柚子をいただいたのでそれを入れて柚子湯を楽しみました。(*^-^*)12月2日、智積院から東大路通に出て、東山七条の角を曲がるときれいな紅葉が見えました。どこの紅葉かな?と思ったのですが、そのまま西へ歩いて行ってしまいました。あとで調べたら、ここまでが京都国立博物館の敷地だったようです。これまで京博には何度か入ったことがありますが、お庭を見たことがなかったので知りませんでした。今回、入口で尋ねたところ、博物館自体(レストランなども)はお休みで、庭園だけは260円で見られるとのことでした。休憩もしたかったのでパスしてしまいましたが、紅葉がきれいだったようで残念でした。('◇')ゞ 考えて考え続ける大切さ京博のまわりを歩いて、少し北へ進みました。ロダンの考える人と噴水。豊国神社に行ってみました。ここからは奥には入れないので。(横の方から宝物館用の拝観料をおさめると奥に入れるようです。)かわいい干支みくじ。やっぱりうさぎに目がいきます。('◇')ゞ千成瓢箪型の絵馬。そして、豊国神社から隣の方広寺へ。この鐘だけを見に来ました。前にも見ましたが、この鐘は国の重要文化財に指定されています。梵鐘の銘文の一部に「国家安康」「君臣豊楽」と書かれている部分があります。豊臣秀頼が再建し修営も終えたときに梵鐘の銘を入れましたが、徳川家康がその文言に言いがかりをつけ、それを理由に大坂冬の陣へと・・・そして豊臣は滅ぼされます。 また、タクシーをひろって京都駅に。(京都の市街ですとタクシーをひろえることが多いです。)時間があまってしまったので、駅の近くでゆっくり休憩しました。これは黒糖ラテ。(私はレモンスカッシュを。)今回、いただいた御朱印は4つでした。光明寺。下鴨神社。右上の葵の葉っぱがかわいい。今熊野観音寺。智積院。今年は紅葉が早めでした。なるべく遅めのところをまわりましたが、若干見ごろ過ぎのところもあったものの、だいたいは満足できる紅葉狩りとなりました。特に鹿王院、下鴨神社、京都御苑、今熊野観音寺がよかったです。(*'▽')タクシーもたくさん使いましたが12月1日は16251歩、2日は17355歩でした。ちなみに、11月21日の日帰り京都旅行は20367歩でした。(おしまい)
2017/12/23
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来迎院を出て坂を上って泉涌寺道の方へ戻りながら、流しのタクシーをひろいます。次の智積院まではあまり遠くはありませんでした。智積院には初めて入りました。門の近くはさすがに見ごろ過ぎという感じでしたが、広い境内をどんどん進むと、大きな紅葉がいくつもありました。総本山智積院は、真言宗智山派三千ヵ寺の総菩提所・総祈願所で、京都東山七条にあります。上の写真は金堂ですが、他にも立派な堂宇がたくさんありました。まだ赤々とした大きな紅葉が。これは、明王殿かな。石段をあがれば、大師堂があります。大師堂から、石段を見下ろしたところ。 赤々と燃やせ最後のともしびを師走の光のもと一生懸命輝いてみせてくれた紅葉。東大路通。むこうに京都タワーが見えます。おもしろい狛犬がありました。(つづく)
2017/12/22
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今熊野観音寺から狭い道を下ると、まもなくこの山門が左側に見えてきました。来迎院です。このお寺は、弘法大師が感得された三宝荒神をこの地にお祀りしたのが始まりとされています。お堂は閉まっていて、たくさんの黒い靴が並び中から読経が聞こえてきました。法事がとりおこなわれていたようで拝観はできませんでした。御朱印ももらえず。そのかわり、境内にはだーれもいませんでした。赤穂藩の家老であった大石内蔵助が、このお寺にいたことがありました。家臣らと共に浪人の身となっていたときに頼りにした人が来迎院の卓巖和尚だったそうです。大石内蔵助は来迎院の檀家となって身分証明をし、ここに「含翠軒」という茶室と庭を設けたそうです。本堂に安置されている勝軍地蔵を念持仏として祈願し、見事に討ち入りを成就することとなったのでした。紅葉の中にエナガ発見。お寺の中に赤い鳥居。今度はエナガが3羽。日本初の三宝荒神がこの上にあります。 拝観を終えれば見ゆる鳥居橋来迎院を出て石橋を渡り、道なりにのぼっていくと、先ほど行ってきた今熊野観音寺の鳥居橋が下に見えました。これらのお寺はいったいどういう並び具合になっているのか地理がさっぱりわかりません。('◇')ゞ(つづく)
2017/12/21
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12月2日の今熊野観音寺のつづきです。土曜日のせいか、かなり人が来ていました。(ここは、あまり観光地という感じではないと思うのですが。)今熊野・・・と聞くと、神社なのかな?と思いますが、ここはお寺で西国三十三所第十五番観音霊場です。頭痛、ぼけ封じの観音様として有名だそうです。なかなか見事な紅葉です。子守り大師さん。植え込みと苔の上に落ちた散紅葉がすばらしい。 いつの日か紅葉シャワーで遊びたいふわふわ、ふかふかの敷紅葉。思わずさわってしまいました。(*'▽')エナガ発見。あいかわらずかわいいです。(*'▽')メジロもいました。色合いが紅葉によく似合う。そして、今熊野観音を出たらすぐに左に折れ、狭い山道のようなところを進みます。(つづく)
2017/12/20
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京阪に乗ったのは、お昼を食べに行くためでした。三条で降りて、3月と4月にも来たお店に入りました。('◇')ゞあまりお食事は充実していないのですが、どうしてもここでは食べたいものがあるので入ってしまいます。前も食べておいしかった茶飯(チャーハン)。こちらは、それほどリピートしたい!というほどでもない茶そば。('◇')ゞ 叡山も色とりどりの裾模様比叡山が見えます。ふもとに近いところに日があたって紅葉がきれい。お目当てはやっぱり抹茶(ミニ)パフェ。食事とセットにすると+450円で食べられます。以前来た時はミニパフェがあることを知らず、食後に出て来た普通サイズのパフェを食べるのに苦労?したことがありました。(^O^)三条のタクシー乗り場からタクシーに乗って、泉涌寺近くの今熊野観音寺に。鳥居橋の手前でタクシーを降りて歩きました。橋を渡って振り向いてみました。このあたりは紅葉がとてもきれいです。黄葉もまだまだ美しい。そして赤い方も残っていました。(つづく)
2017/12/19
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