マイロ命日
母犬マイロが１５年と８ヶ月の生涯にピリオドを打ちました
天寿を全うしました
４，５日前から殆ど食べなくなって最終的には体重が７キロにまでなってしまった
でも最後の最後まで散歩して 病気も怪我もせず
本当に世話の無い子でした
外で急にひきつけを起こし病院へ・・・
このままでは苦しむからと麻酔で眠らせました
目が覚めた時 又痙攣するようやったら安楽死を心に置いてくださいと言われました
辛い選択やったけど
この子の犬得か そう言う事も無く
私が夜中仕事を終えて帰って来た時も
夫君とソファーベッドで一緒に寝息をたててました
私は２時まで 夫君は３時までマイロの寝息を確認してた
皆が寝静まった後 静かに息を引き取ったようです
夫君がマイロの脚に触れていた手に冷たさを感じて気がついたようです
生後５２日でうちにやって来ました
全員で迎えに行きました
５匹の子供を全員が帰って来てから出産しました
最後のお別れも無理やと思ってたのに全員ですることができました
私たち家族にとって『幸福の犬』でありました
子供たちが幼い頃
川で一緒に泳ぎ 滑り台のはしごのような階段を上手に登って子供達の後ろから滑ってた
家の中でのかくれんぼはいつもマイロが鬼でした
言葉もなんでそこまでわかるのと思うぐらい理解してた
夫君が怒ってる時は宥めに行ったり
誰かが悲しく落ち込んでる時は寄り添いに行き
若い頃は私たちと一緒の部屋で寝ていたけど
歳老いてからは義母の部屋で一緒に寝ていた
家族の誰にへも愛情を注いでくれたように思う
残されたハンゾウもちょっと元気が無い
マイロの年齢までは元気で居て欲しいと願うばかりです
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