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2010年01月04日
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カテゴリ: 日常生活
彼の家族はいつもBickeringしている。
もう、それが楽しみといってもいいほどに。

私は・・・そういうこともあるけれど、外国語で、
しかも3人以上の人間が同時に会話すると、特にBickerすると、
何も考えていない、感じないわけではないのだけど、
どのタイミングで口を挟んだらいいのか?よくわからなかったりする。

日本人同士の会話でも、あるでしょ・・・
突然、会話の題材が変わったり、突然、会話が終わったり。

外国人の私にとっては、そのタイミングやスピードに


皆の会話の波を止めたくはないし、
そこまでしてBickerにわざわざ参加する必要もないわけだし。 


夕食時、普段はおとなしく食事と酒を口に運びながら、
皆の話に耳を傾けて微笑んでいたり、テレビを眺めたりする。

それが私の立場として、一番好ましい態度だと思うから。

でも、今日はなんとなく・・・たぶん、空腹だったのに、さらに勧められるままに、
食前にジントニックを2杯飲んだせかもしれないけれど、
ちょっとほろ酔いで思った事を言わせてもらった・・・ってか、
少しの間、私の独壇場になった(笑)


事の発端は、イギリスアーミー(サービス)がアフガニスタンに派遣されて、
腕や足を失くして、もしくは何か生活に支障をきたす障害を抱えて帰還しても、

ドネイションに頼らざるおえないという現実。

そして、彼の両親はクリスマス用のプレゼントに
カップやCDや靴下なんかのグッズを購入することで、
兵士たちの生活サポートに参加しているのだという話から始まった。

彼の両親は、傷ついた兵士たちが現在、



そして、私はなんだかいたたまれなくなって、話し始めた。

21世紀に、充分に先進している国から、一時期間、戦場と化している場所へ派遣されて、
負傷して帰ってきたらその後の充分に先進している国での生活に
どれだけの支障をきたすかは容易に想像できる。
彼らは自国の人々に守られ、同情される権利がある。

だけれども、それならば、生まれた時から何の選択権も、権利も、保障も無く、
ただ、その状況が目の前にあったアフガニスタンの人々はどうなるのだろう??

兵士が足を失った時、何人ものアフガニスタン人が、
しかも兵士としてトレーニングを受けたわけでもなく
ただ、毎日を危険な状態でいやおう無く生きている人々が
足や、腕や、命を失っていたのかもしれない。

彼らが売り始めた喧嘩だから仕方がない!?

だとしたら、自分たちよりも権力も、戦力も、財力もある国に
喧嘩を売らなければいけない理由はなんなのかな??

そうまでして守りたい、守らなければならないものは何なのかな??

私たちが普通に、生まれた時から持っている何かを
考え方や文化の違いや、ましてやどっかの国によって都合がいいから・・・
というような理由によって、彼らが持つことを許されてなかったとしたら??

どちらが悪いとか、どっちが始めただとか、
そんなことハッキリさせたところで
殺し合いを正当化する理由になるのかなぁ??

そして、そのくだらない喧嘩によって、負傷して帰ってきた兵士を目の当たりにして、
その家族や、恋人や、友人や、人々は、
話したことも、逢ったことさえないアフガニスタンの全ての民衆を
それだけの理由で憎み、毛嫌いし、
愛することは、きっと、絶対に、永遠にできない。

まったく同じ理由で、アフガニスタンの人々が
アメリカやヨーロッパ各国、もちろん日本だって
敵視する理由は充分にある。

暴力はただ憎しみを生み、憎しみは喜びよりもずっとずっと奥深く人々の心に根付いて、
そこから開放されることはとてつもなく難しい。

変わらなければいけないのは、彼らではなく、私達なのかもしれない。
充分な自由と権利と安全と情報と教育を持っているのに
相変わらず『叩き潰す』という方法でしか問題を解決できない
哀れな先進国ボケした私たち。

これほどの富と知識を得て、どれだけ戦いの、殺し合いの歴史を重ねてもなお、
『戦い』以外の方法でひとつの戦いを終結させる事さえできない、無能な私たち。


傷ついた兵士たちの生活をサポートする事はとても正しくて、すばらしいことだと思う。
目の前にいる、助けを必要としている人達に
自分達の出来る限りで手を差し伸べるのは、
唯一、今、自分が出来る事をしているわけで、何もしないよりもは遥かにマシ。

でも、それは『マシ』なだけで、
なんの解決にもなっていなければ、偉い事でもなんでもない。

支援するなら支援するで、兵士たちがしてきたことも、
遠くの国の、誰かの親や、誰かの子供や、誰かの恋人にしてきたことも、
少しは明白にする部分があってもいいのではないかと思う。

私たちには選択肢がある。
でも、その選択肢が限りなく少ない状況下に生まれる人間もたくさんいる。

中米でもたくさん見てきたし、それよりキツイ状況下に生れ落ちる人間は
世界中に、きっと、もっと、いる。

私たちには今のところ、それを上のほうから眺めて、
善人ぶって、要りもしない汚い手を差し出して、
彼らを助けているような気になって、
自己満足の池で泳ぐことだけ。



・・・・・ってなことを、ぶぁぁぁぁぁああああああっ・・・・と
ウルウルしながら話したら(心から話すといつもウルッとしちゃう・♪)
パパさんが言った。

you’re allright KAORI
By the way, are you anti America because of Atomic bomb??

私は爆笑してしまった。
そして、言った。

I don’t FU○K’in care how did my ancestors died!!
And I am not a HIPPIE,either.







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最終更新日  2010年01月04日 20時35分17秒
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