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【POD】栄養素を考えない栄養学 ~現代栄養学の盲点から視野を広げる~ [ 久保山誉 ]
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(2023/1/14時点)
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医学誌 「Psychosomatic Medicine(心身医学)」 より。。。
カロリーを制限するダイエットが、体重の低下やその維持を逆に難しくしている可能性が
あるという。摂取カロリーを減らすと、ストレスホルモンであるコルチゾールの産生が増大し
腹部脂肪の増加につながることが新しい研究で示された
今回の研究では、女性121人を無作為に4群に割り付け、
第1群は摂取カロリーを記録しながら1日1200カロリー(kcal)を維持、
第2群は普段通りの食事をして、摂取カロリーを記録、
第3群は1日1,200カロリーに制限したが記録はせず、
第4群は普段通りの食事を摂り、記録もしなかった
3週間にわたる試験の開始時と終了時に、各被験者のコルチゾールおよびストレスの
値を測定した結果、カロリー制限群にコルチゾール値の増大がみられたほか、
カロリーの記録も女性の感じるストレスを増大させていることが判明した
この分野に詳しい栄養士のサマンサ・ヘラー氏によると、 「ダイエット」 という言葉は
精神的な喪失感、飢餓、惨めさ、不快感をもたらすものであり、結果的には
減量の失敗にもつながるという。体重減少は、摂取するよりも多くのカロリーを燃焼することで
もたらされ、厳格なカロリー制限、気まぐれなダイエット、薬によるダイエット、
デトックスなどの減量法はうまくいかず、体重が減ったとしてもさらにまた増えてしまうことが
多いと同氏は指摘。最良の方法は 「健康によいさまざまな食品の摂取、運動、忍耐、計画
といった健康的な生活習慣を取り入れることだ」
米エール大学のデビット博士は、概して食事制限そのものはそれほど有用ではない
と述べ、「正しく食べ、体を動かすことが大切。栄養価の高い食品を摂れば、
少ないカロリーで満足感が得られ、喪失感もない。さらに、運動をすれば減量を加速し、
健康を増進するとともにストレスも緩和できる」と助言している