うーやん★テレビドラマ

うーやん★テレビドラマ

2005年7月ドラマ

2005年7月ドラマ タイトルをクリックしてください

曜日 時間 タイトル 放送日 放送局 評価
21 スローダンス 11話  9/12 フジ
22 海外ドラマ ER10 222回  終 8/15 NHK
20 こち池上署5  14話  終 9/12 TBS
21 海猿 11話 9/13 フジ
22 がんばっていきましょい 10話  9/13 フジ
21 刑事部屋 9話  9/14 テレ朝
22 おとなの夏休み 10話  9/7 日テレ
20 科捜研の女 5話 8/11 テレ朝
21 菊次郎とさき 9話  9/15 テレ朝
21 しあわせになりたい  7話 8/25 TBS
22 電車男  11 話  9/22 フジ
22 女系家族 4話 リタイア 7/28 TBS
23 はるか17 4話 8/12 テレ朝
22 ドラゴン桜 10、11話  9/16 TBS  7 
21 NHK時代劇 新御宿かわせみ 12 話終 8/5 NHK
21 女王の教室 11話  9/17 日テレ
20 義経 10話 リタイア中 3/13 NHK
21 いま会いにゆきます 10話  9/18 TBS

はるか17 は1週遅れです

1位   菊次郎とさき   平均点 4.55   全話視聴とアップで完走です
素晴らしいドラマでした。ありがとう。50歳すぎのおじさんには、昭和は懐かしく美化され悲しくも淋しくも感じる。でも、ここに描かれるドラマには笑わされ、泣かされ、最後に考えさせられた。貧乏で、嫌だったけど、今思うと、何とも豊かな時代だったと思われる。何もない戦後で、教育を大事にして、人間が資源だった。先生を尊敬し、隣人と仲間を大事にした。古き良き時代にひたりきって、かみさんと二人で思い切り泣いた。ドラマは、テレビが来た、内風呂ができた、ばあさんの娘義太夫、そんな話だけで、こんなに泣けるのだ。陣内さんが指摘した演出力ですね。5話から、青春編ですが、平紙岩さんがゲストで、楽しませてくれました。フランス座での修業時代も、嬉しいものでした。亜矢の小田茜さんと、絡むのなと期待したが、職場の先輩でしたね。ここでも、さきが師匠に、先生にしたのと同じく付け届けしたり、頼み込んだり、愚かさに泣かされました。菊次郎が酔って舞台に上がてコントしたのは、作り事でも楽しいものでした。もう続編は作れないのかな~~。

2位   電車男    平均点 4.18  全話視聴とアップで完走です 
ストリーはとても単純だ。電車男というヲタクとエルメスの恋の成就だ。それだけなのに、こんなにも楽しく、感動すらできた。これは演出の力ですかね。メインから、小さな役まで、キャラが抜群に立っていた。伊藤君の電車男はあまりにもピッタリです。もちろん、伊東美咲さんを徹底的にフィギュアのように美しく、ひたすら美しく撮っていた。陣釜さんの白石美帆さんのキャラは強力だった。女優生命危なしだ。おじさんも食べられたいな。おじさんは自虐的だから・・。
ネット住人は、絡みの演技がない。顔と上半身だけの登場だ。しかし、最後には皆が、新しく自分の道を歩みそうになって、感動したよ。AAの皆本役の小栗君は、セリフあったけ? こんな役は滅多にできないよ。冴えないヲタクが、エルメスとの恋が成就するなんて・・・自分をしっかり見つめ、自己洞察して、自己実現すれば、恋の可能性があるのだ。引きこもり、ニート、プー、ヲタクよ! 町へ出よう、恋をしよう、そして、働こう、と叫びたい。そんな意味で、テーマも新しく、希望に満ちたものだ。こんな新しいドラマを待っていたのだ。視聴率も良くなるのは妥当だと思います。

■3位  海猿   平均点 4.18(電車男と同点)  全話視聴とアップで完走です
ドラマ全体としては、セリフや展開やキャラで見せるドラマではない。腕立て伏せの肉体と、沈黙の救助作業という、緊迫したシーンで魅せてくれた。映画のようなこんなドラマは本当に減ってきた。最近のドラマはやたら説明的なセリフが多くなった。そういう意味で、このドラマの価値があった。このドラマはストリーもキャラもひねくれていない。まったくストレートで潔い。それで、潜水や戦闘のシーンの臨場感で見せるのは、大変だ。金がかかっていると感じた。大輔と環菜の恋も、まっすぐで潔かった。最初、女優が出ないドラマを心配したが、伊藤君のお尻(こんなに男のお尻が出るドラマは初めて?)と腕立て伏せ、懸垂が楽しくなってきた。仲村トオルさん、いい身体で、おとぼけだったし、笑えた。でも、死んじゃったよ。あそこは、もっと引っ張っても良かったと思う。ミッチョンも良い妻であり、母になる優しさを演じました。

■4位  いま会いにゆきます 平均点 3.60(ドラゴン桜より低いが)全話視聴とアップで完走
まったりしたドラマだ。ストリーの流れは本当に単純だ。だから映画の方が適切かも知れない(映画は終わって見ました、その感想は別にところで)。風景とミムラさんを光や、色合いの細部まで美しい映像でゆっくり描いてました。ミムラさん、良かったな。回想で同じシーンが何度も使われた。それでも、嫌にならなかったのは、視点の違いで、新しく見えるからだ。設定で完全に理解できないところがも、視聴者が行間を自由に想像できる余裕がある。だから、余韻に浸れる。成宮君との新しく愛を確認する過程もよかったです。おじさんは結構好きでした。ただ、世界陸上と総選挙で、休みになったのが、辛かった。いっきに描いて欲しかった。そして、巧の少年の福本君と大人の成宮君は似ていた。でも、黒川さんとミムラさん、ちょっと似てない。でも、演技は上手かった。沙織先生のMEGUMIが交通事故で腰を痛めたので休んだ。その影響は出ているのだろうか? もっと違うドラマだったのかな。

■5位  ドラゴン桜  平均点 3.82  全話視聴し、ほぼアップで完走です
漫画が原作のためか、どうしても流れや設定に無理が多かった。弁護士が学校再建で受験の先生になる? 偏差値30台の生徒が1年で現役東大合格? 水野の母は脳血管障害だから、毎回の印象は高得点だったが、全体を見るとドラマとしてアラが見えてしまう。ただ、自分は個人的に受験が大好きなのです。受験は才能を見極めるテストではない。知識を習得するには技術が必要だ。これが現実だと思っていた。受験制度に完全なものはないのだ。そこが、毎回の特別教師の授業が楽しかった。受験テクニックが一番楽しいものでした。それで毎回高得点だった。桜木先生も、一見悪ぶりながら誰よりも5人の生徒を理解していた。生徒も頑張りました。長澤さんは前から上手いが、新垣結衣、サエコさんも頑張ったと思います。役者の実際偏差値も上がったと思いますよ。公式を反射的に言うのも大変だったと思う。意外と長谷川京子さんが、いいキャラでした。汚れもボケも真面目さもすべて演じたようです。

■6位 がんばっていきましょい 平均点 3.40   全話視聴とアップで完走です 
中盤であの事件があったのは不幸で、だから途中ちょっともたついたが、最後は良かったな。可愛い女の子がみんなでボートを漕ぐだけで感動だ。ボートの試合のシーンは最高に美しく感動した。体育系のかみさんは大泣きだったよ。大杉漣さんも、不器用な父親を演じてくれた。ただ、設定が、少女に仁美が話すという形式を最後まで守り通したけど、要所だけで良かったのではないだろうか。そこが気になった。ブーと三郎君が、若い女性の視聴者を惹きつけて、結構視聴率も良かったようだ。たしかに、錦戸君はいい味を出していましたね。でも、オジサンは三郎が変わったこともよく分からなかった。ジャニーズは同じ顔に見えるのです、爆。美形の相武さんや、岩佐さん、可愛い佐津川さんも良いのですが、やはり、目がくりくりで、太り加減の鈴木杏ちゃんが可愛いな(声が好きだ、声フェチなのかな?)。それに、ボートの用語も妙に、新鮮で嬉しかった。しかも、愛媛のちょっと、田舎の普通校の進学校でしょう。最近、荒れた問題の多い高校が舞台のドラマが多かったので、とても、新鮮でした。おじさんは、この方がなじみやすい。懐かしいものを感じました。青春は、こんな普通の高校でもあるのだと確認できた。全体として良かったと思います。元気づけられました。特に海猿の重い後には、「がんばっていきましょい」と心の中で叫んだ。

■7位  刑事部屋  平均点  3.38   全話視聴とアップで完走です
意外と好きでした。最初は刑事物が多かった柴田さんのキャラが空回りと感じた。しかし中盤から寺尾さんと絶妙のコンビになりました。さすが、ベテランの役者さんは上手いです。役名で、「仙道」は道を辿る。「鵜飼」はまさしく、鵜を操る鵜飼であるが、同時に迂回だ。どちらも、結果よりも道筋を大事にする過程重視なのだ。それが対立しながら、微妙にからまって、最後に一つにまとまる。いいな~~、時には無茶な結末だったことも多かったけど・・・。仙道は空を見ていたが、それは石原さんでしょう、とツッコミなくなった、笑い。その石原さんですが、「笑っていいとも」でいじられる喜びを知って、もう何でも怖くないのだ。それで、最近はいい役者さんですね。今でも甲高い声が印象に残った。ゲストでは8話の小市漫太郎さん、7話小林涼子さん、3話相島一之さんが印象に残っている。3話は人情にあふれていた珠玉の佳作でなないだろうか。この結末から続編決定かもしれない。期待してます。

■8位 はるか17  平均点 2.90(平均点は悪いけど)全話視聴とアップで完走  
楽しかった。それで平均点よりも順位アップです。チープでいい加減なんだもの。ダジャレや、語呂合わせが満載だ。「いま、あいさつにいきます」など詳細は各話の記載を見て下さい。4話から韓国ドラマが必ず出て、ドラマのパロディをしていた。原作不明もあったけど、主役二人は最後までやり通したよ。そこにインリンも登場した。不思議だな~~。このドラマ結構、脇では役者を揃えました。古田新太さん、杉本哲太さん、佐藤二郎さん、この3人は最高でしたね。役者の魅力を最高に出していたと思います。勿論、橋本さとしさんとマギーさんのコントも、全話登場したが、最終回だけストリーに絡んだ。ここまで無意味にやる精神も素晴らしい。ユリ役の瀬戸早妃さん、菜々子役の相沢紗世さんも、結構印象に残った。今後活躍するのでしょうか? 更に脇ですが、事務服がお似合い渋い常連の大島蓉子さん、金子貴俊さん、大活躍だったカマ風のメイク役の深沢敦さん、バナナ大好きのガッツ石松さん、方言が素敵な高橋ひとみさん、温水洋一さん、ケーシー高峰さん、徳井優さんもみんな凄いよ。ゲストの西岡徳馬さん(高倉健さんのパロディ役)、朝丘雪路さん(意地悪な大女優役)は、こんなドラマに、あんな役で出ていいのでしょうか??二人とも、戯画化された役を超ベテランで見せてくれた。登場しないがオースギ(多すぎ・大杉蓮さん)・レンジャーも、重要な役でした。とにかく、評価は難しい。詳しく見ると、気づかない小ネタがまだまだ見つかりそうな気がする。そういう意味では楽しみは、深いかもしれない。そうだ、主役の平山あやさんを語っていない。実際も22歳ほどで、はるか17 を演じるには最適だったかも知れない。水着も意外と脂肪タッポリでおじさんは好きでした。芸能プロの一面を見た気もした。

■9位 おとなの夏休み 平均点 2.90    全話視聴とアップで完走です
冒頭の女性のヌードらしい、タイトル。夏の海と、熟女3人の物語。おじさんは好きです。視聴率は、7~10%で、平均8%位らしい。脚本の一色さんは一桁さんと言われるだろうな・・。決して悪いドラマではない。特に主役の寺島さんは、おじさんにはたまりません。女の色気が満載だよね。絶対、愛人にしたいよ。ちょっと怖いけど。所々、たまらんシーンがあるのです。初回凄いエロ気でした。普通脱ぐシーンは、エロいが、パジャマを着るシーンがリアルでエロだった、爆。ただ、和幸やみゆきや壽美子のセリフは理屈ぽい、観念的だった。おじさんは嫌いではないが、テレビを見る女性は反発するのでしょう。特に、「専業主婦は」とか「キャリアで働く女は」と言うセリフは、余りにも決めつけすぎだった。見ていて「一色さん、まずいよ」、と叫んだ。優役の中越さんも頑張った。奔放な女性を結構演じた。しかし、中島知子さんは、微妙だな。お笑いのイメージがあるので、キャリアばりばりというのは設定に無理があった。脇のキャラももう少し魅力的にしっかり描いて欲しかった。少女Aも、健人と里奈も、ワンパターン過ぎないかな。中尾ミエさん、宇津井健さん、南田洋子さん、超ベテラン役者さんも使いきっていない印象だ。結末も何だか肩透かしのような気がした。結局、寺島さんを楽しみで、見続けたドラマでした。彼女の存在に圧倒されました。男性に人気がある女優さんは女性は反発する一例かもしれない。

■10位 こち池上署5  平均点 3.08  全話視聴とアップで完走です
おそるべきマンネリドラマです。小ネタで勝負ですが、意外と泣かされる人情ものがあるのでやめられません。今回は遂に署長の奥さんの英子さんが、高橋由美子さんだった、納得でした。レギュラーに小倉優子さん、松本明子さんが加わった。一番の佳作は5話の「百日紅の花」です。最後に篠田刑事が百日紅の花を見て「気持ちは目に見えないと思ったが、見えるんですね、そして綺麗だ」と泣く。これは泣きました。11話「騒音の殺人」、13話「幽霊タクシー」が良かった。

■11位 女系家族 平均点 3.25  4話まで視聴アップ、あとは最終回のみ視聴
原作も映画も見ていません(見ても忘れています)。最初、米倉さんをみると黒革の手帖の元子が残ってしまった。今回は森本レオさんの愛人で、しおらしい耐える女なのだろうか。最終回では怖かったけど、この結末では森本さんが主役だったよ。長女の高島礼子さんは、安定してぴったりです。次女の瀬戸朝香さんも、「大奥」でも着物なので、まあまあです。3女の香椎由宇さんは、若いのにフケ顔で落ち着いた新鮮な美しさです。設定が大きな呉服屋だから喪服も含めて着物をふんだんに着ている。立派な着物なのでしょう。ドラマに厚みを与えている。日本の女性は美しく、怖いと思った。次女の婿養子の沢村も、変わらぬお気楽キャラです。専務の橋爪功さんは、定番の一癖二癖もある男で、笑ってしまう。全体に古き良き時代のドラマですね。ストリーも人物設定も分かりやすく、ゆったりと進む。高橋克典さんはサングラスをかけると、特命係長只野仁じゃないか。脇から混乱させドラマを進める役です。沢村さんと女子社員の田丸さんも大変なことになる。ためて、ためて、最後にドッカンと行くドラマで、着物や役者の演技を楽しみました。ドラマの多い木曜で4話までしか見ていないので、4話までの平均点はいいのですが、順位を下げました。 

■12位 スローダンス  平均点 2.64  全話視聴とアップで完走です
初回は懐かしい感じがしたので期待しただけだ。あとは衣咲の母役の高畑さんの巨乳ぶり、8話の衣咲「取りあえず、パンツを取って、いただけますか」のセリフですね。印象に残るのがここらでは駄目でしょうか。深津さん、好きだったのに~~。もちろん、小林麻央さんに慣れてしまったのも自分ながら驚いた。

■13位 しあわせになりたい 平均点 2.42  全話視聴したが、7話までアップ 
序盤の貧乏話は辛かったな。母が死んで一気に貧乏から脱出したので良かった。個人的にはいらなかった。中盤からこのドラマのまったり感にも、馴れてきて意外と楽しくなった。長谷川のテンションの振れ幅のひどさ、無意味な分析好きは笑えます。テレビドラマが出来る裏側はこんなものでしょうか~~? 津川さんに代わって、伊原さんが局長になり、松下さんが一時ドラマをやめる展開は妙にリアルに思えた。ドラマ制作部門は世間と一緒で能力のない人が出世する世界なのか? 新人女性脚本家の話もありきたりだが妙にリアルがあった。業界のドラマなので嘘に見える本当が、ありそうでドキドキした。ただ、フカキョンのキャラは生きていなかった。フカキョンに不幸な話は似合わない。富豪刑事の方は似合っているよ。それに才能あるように思えない。そこがこの順位になってしまった。

■ワースト 女王の教室   平均点 1.09 全話視聴したが、アップは2回抜けて完走
おじさんはヤッパリ許しませんよ。「まだ、分からないの、目覚めなさい」と言いたくなるよ。何だか、終わり方を見ると、真矢は良い先生みたいじゃないか! 何で良い先生になるのだ。子供達がそういっているからか。担任に替わった教頭が言っているが、遅刻もしない、掃除も自分からしっかりやる、馬場ちゃんまで私立に行った。多分、授業も集中して、復習もしていたのででしょう。これがいい教育なのですか。クラス24名いて、みんな「出来すぎ君」(おとなの夏休みの洋介君)じゃダメだよ。
おじさんは、やはり、真矢が言ったことではなく、やったことから判断すべきです。やはり真矢のやり方には賛成できません。それは単純だからです。子供は未熟で、大人の教師は壁として、立って、厳しさを知らせるべきだ。それだけでは、絶対ダメだと思う。大人はある時は壁で、ある時は優しさであってもいい。多様の方がいいと思います。それは存在がカオスだからです。24名いたら、多様でいろいろであるものだと思います。それを作れなかった真矢は失敗していると思います。あんなよい子ばかりでは、将来が心配だ、爆。そして、言うことに感動している人が多いことにも疑問を抱いた。
多分、制作者は意図的に、ひどいこと、予想できない状況を次々と描いている。ドラマとしてのテーマや描き方の完成度、おもしろさ、楽しさを作り出すことは放棄している。テーマの意外性・極論的な描き方で論議を呼び起こし、視聴率を稼ごうとしている。確信犯だと思う。一部では評価されている真矢のやり方は、全体を考慮したものではなく、意図的に正論の中の極論ばかりだ。
24時間寝ないで、生徒に付きまとうことは出来ない。肉体的に存在的にありえない。真矢は、やはり悪魔というか、幻影が、妄想の産物でしか存在できない。それに気づいた人は少ない。思わず熱く語った。とにかく、このドラマは永遠のワースト・ドラマに奉納されるでしょう。

■主演男優賞   伊藤淳史(電車男)~彼なしにドラマなし
            伊藤英明(海猿)~お尻出し過ぎ、猿になりすぎ
■主演女優賞   伊東美咲(電車男)~美し人はより美しく
            鈴木杏(がんばっていきましょい)~クリクリ目で声がいい
■助演男優賞   陣内孝則(菊次郎とさき)~馬鹿な酔っぱらい父は陣内さんです
            仲村トオル(海猿)~腕立て伏せ、懸垂で、いい筋肉です、驚きNo1
■助演女優賞   室井滋(菊次郎とさき)~逞しく愚かな昭和の母は室井さんです
            白石美帆(電車男)~新境地で楽しそうでしたね
■新人賞       瀬戸早妃(はるか17)~上手いと思えないが、何故か印象に残った
■最優秀子役賞  志田未来(女王の教室)~ハルとナツを見て、凄いと思った
            武井証(いま会いにゆきます)~映画とドラマで混乱しなかったのかい
■脚本賞       輿水泰弘 (菊次郎とさき)~小さな話題を見事に泣き笑いのドラマにした
■演出賞       武内英樹、西浦正記、小林和宏(電車男~見事なキャラの描き分けでした
■主題歌       「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター(電車男)~歌は顔ではない

■印象の男優
六角精児(電車男)~「相棒」でいつも楽しみでしたが、阪神男でメジャーです
石原良純(刑事部屋)~ 意外と存在感たっぷりです、これから大活躍しそうです
劇団ひとり(電車男)~ お似合いのキャラでしたが、いい役者になれそうな予感
古田新太、杉本哲太、佐藤二朗、橋本さとし、深沢敦、マギー、大島蓉子(はるか17)
          ~ いうことなしの芸達者揃い 
品川徹、寺田農、金田明夫、小林すすむ(ドラゴン桜)~ 強烈個性の役者揃い、拍手
福本有希、黒川智花(いま会いにゆきます)~ 初々しい高校生でした

■印象の女優
村岡希美(スローダンス)~ 西山役ですが、妙に印象が残っている
小倉優子(こちら池上署)~ ユウコリンのままの役者、潔し
芳本美代子(海猿)~ 良い妻と、母になる優しさを演じました
相武紗季(がんばっていきましょい)~花がある若手女優です、岩佐さん、佐津川さんもです    
中越典子(おとなの夏休み)~ 一皮むけて、いい大人の女性です
香椎由宇(女系家族)~ 若いのに着物に負けず、凛とした大人の美しさだ 
ミムラ(いま会いにゆきます)~ 素敵でした、むにゅとハグして欲しい        

■最印象セリフ   深津絵里さんの衣咲「取りあえず、パンツを取って、いただけますか」(スローダンス)
■次回も期待で賞  小林麻央(スローダンス)~ 声フェチおじさんは癖になりそうです  



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