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ヒトヅマ☆娼婦23


入れてほしいって、正直に言ったほうがいいのかな
そう考えていると
「今度は詩埜が口でして」と水島さんがカラダを起こした。
あんまりフェラってしたことがない。
自信なかったけど、水島さんの下腹部に顔を近づける。

硬くなった水島さんのものを、掴んでゆっくりと口に含む。
水島さんのものは、ボディソープの香りがした。
口の中がいっぱいになる。
そのまま、顔を上下に動かす。
「もっと舌を使って。急いで頬張らなくてもいいよ。」
水島さんは上体を起こして座りなおす。
「美味しそうに舐めてごらん。舌とくちびるを使って。
口の中にすぐ入れなくてもいいからやってみて。」
水島さんのものを太くて長いキャンディだと思って、舌を使って舐める。
いろんな角度から舐める。先のほうを口に含んで、少しだけ吸ったり。
ねぇ、もっと感じてほしい。
あたしは「食べる」ことに夢中になる。
くちびるでなぞりながら、ときどきキスをする。
そうしているうちに口に含みたくなって、しゃぶる。
ああ、おいしい。水島さんのここ、すごく。
言葉にできないけど、そんな気持ちで、あたしは水島さんのものを味わう。
「ん、、、」少しだけ水島さんが声を漏らす。
感じている?うれしい。
「そうだよ詩埜。セックスは想像することが大事なんだ。想像して感情を移入する。
テクニックで処理するんじゃない。どれだけ相手のからだを愛しいと思えるかなんだ」
「、、、はい」
「詩埜が僕に対して、感情を込められなければ、こういう関係でさえ難しい。
ただ女とやりたいわけじゃない。処理しようとする女ならいらない。だから・・・」
そう言って、水島さんはあたしの腕を掴んで引き上げた。
自分の上に座らせる。
そしてあたしの目を見て、言った。
「ちゃんと向き合いながら、セックスしよう」





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