金の一円玉

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2004年07月20日

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> 久しぶりに日記書きます。
最近は何かと忙しい日が続きました。朝からバイト行って、夕方から
会社説明会とか…。そういえば一昨日面白い話を聞きました。

人生とは、８２歳まで生きるとして、29，930円分の一円玉が砂時計に入っている
んだって。それが、一日一円ずつ下に落ちていくんだって。
その中に一つだけ金の一円玉が入っていて、それが落ちてしまうと人生がそこで終わってしまう。いわゆる死が訪れるってこと。

どんな一日を送っても一日の価値は一円。朝から答えてちょーだいを見ても一円。新聞を読んでジョギングをしても一円。何しても一円。

うーん…なかなか深いなぁ。私は今、もし明日金の一円玉が落ちてしまったらきっと悔いが残る生き方をしている。と思った。
今日何もしなかったら明日も何もしなくてずーっと何もしないだろうな。

ばっかじゃないの！楽して生きたいよ！死ぬ時まで苦しい人生思い出したいわけねー！って思ったなぁ。

うーん、先生の話も一円玉の話も同じことを言っているのかもね。

確かに最近は忙しかったから夜良く眠れた。一日中悩んで悶々としている日よりも。
同じ一日がむしゃらに生きたい、今はそう思います。いつ金の一円玉が落ちてもいいように…。

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