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6月になると蒸し暑くなってくる福岡の地。博多は僕の生まれたところだし、東京からは空の便がよくて大好きな場所です。このころからコンスタントにシードがつくようになって、今回は第8シード。初戦はザ・シコラー、職業は塾の先生という変わり種の方と試合です。1stセットは6-7(5)と惜しくも及ばず、サーブアンドボレーに対してバックに入れると甘めのパス、時々ロブというありがちな展開。セカンドは6-4で取り返しました。相手もへとへとなファイナルセット。ラッキーもあって4-0まで来て勝ちを確信したところ、あれ、おかしい、足が、つってる!!!僕は人生でほとんど足がつったことがないのが自慢だったのですが、九州の暑さと既に試合時間が4時間近くになっていたこともあり、4-1で足にけいれんをきたしてしまったのです。そして4-4まで追いつかれてサーブを打って着地したところ、足だけではなく全身けいれんに近い症状になってしまい、そのままレフェリーストップ。当日入りした飛行機の影響もあったのか、相手の策略によるものかはわかりませんが、つったというより、けいれいして負けたのは生まれてはじめてです。相手選手はその後もたびたび試合をみかけることがありますが、たいていそういう展開になるらしく、実力で負けたという理解をしています。サーブアンドボレーはフォールトでも相応の瞬発力を使うので、リラックスしたり色んなボールを混ぜたりしないと、若くないのだし、今後厳しくなるのかなと感じました。いずれにせよネタとしては印象深い試合です。もう2度とやりたくない
2021.06.09
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ランクF1とF2にはちょっとしたポイントの差があって、F1の方が同じ順位でも10点ちょっと加点されます。ロイヤルSCオープンは土日の大会で、場所は野田なので少し遠いですが、コートも広くておすすめです。また、1日、2試合、3試合できるので、体力は消耗しますが1日で終わります。結果はしょせん9-8(3)、決勝は8-1と優勝!ランクが低い大会でも優勝はうれしいものです。なお、この大会は40歳以上が成立せず、35歳以上でエントリーしました。初戦で競ったのも年齢差が原因でベテランの35歳と40歳は大きく差がありますね。ただ、75歳と80歳はほぼ差が変わらず、比でいうと、7:8と15:16の差は2倍ある。イカロスの矢とか相対性理論とか時間の流れは均一ではないということを感じてしまいました。何はともあれ、Fの大会であれば優勝できるというのは前回の関東オープンとか、海外遠征による自信のたまものなのかなと感じております。
2021.06.09
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関東オープンはランクBで上はランクAの全日本しかない、レベルの高い大会。なんと、13シードがつき、1回勝てばベスト16というおいしいポジションです。初戦は埼玉のテニスコーチ。当たったことはないけど埼玉県大会の試合で隣でやっているところをよく見てました。オールラウンドプレーヤー。1stセットは果敢にサーブアンドボレーに出て7-6、相手は足を肉離れ気味だったようで、セカンド3-0になったところでリタイアでした。ベスト8をかけた2試合目は年下のジュニアから有名だった第4シードの選手。まー、全てにおいてクォリティーが高いこと。サーブアンドボレーのパスの抜かれ方も強烈で、結果、2-6、3-6で敗退。ただし、レベルの高い選手との試合はモチベーションを高めてくれるし、ぼこぼこにやられてるんだけど、サービスゲームはサーブ次第でキープはできて通用する。天地がひっくり返っても勝てそうにないけど。。。負けたけれどもポイントは196ポイントと大きく、翌年はコロナで中止になることもあり、非常に有意義な大会となったのであります。
2021.06.09
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