ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

ポツダム


今回はベルリンに来たついでにベルリン郊外のポツダムにも
  足を伸ばしてみました。
  お目当てはサンスーシ宮殿。

  ここ入場制限があって、いつでも入場できるわけではないので
  到着したらすぐにチケット売り場に行ってください。
  チケット購入時に入場時間を指定されるので、入場までに時間が
  ある場合はサンスーシ庭園の散策をして時間をつぶせます。

  ただ、この付近カフェもレストランも何もないので、宮殿付近の
  散策も含めて3時間は要することを考えると飲み物や
  サンドイッチなんかを持参された方がいいですよー。 
  ワタシらは事前情報を元にしっかり持参して行きました。



  ワタシたちはオフシーズンということもあり40分待ち程度で
  入場できました。 あっ、宮殿内の写真を撮りたい場合は
  チケット購入時にフォトチケット3ユーロの購入もお忘れなく。
  これがないと宮殿内の撮影ができませんよー。
  フォトチケットの事を知らずに入場して、あとの祭り・・・ 
  という方けっこういらっしゃいました。



  サンスーシ宮殿は、フロイセン王国の時代にフレードリッヒ2世国王が
  夏の宮殿として建てたのが、結果的には居城になったそうです。
  サンスーシとはフランス語で 『 憂いなし 』 という意味なんやて。



  なんか見たことあるなー と思ったら
  イタリアのサンピエトロ寺院の広場を模したサンスーシ宮殿の
  エントランス。


サンスーシ 入口




  1990年に宮殿の建物と庭園は世界遺産に登録されました。
  ロココ調のとてもシンプルな宮殿やけど見ごたえあり。


  宮殿前の両サイドにはブドウ畑。 悲しいかな、11月やと何も
  実ってない。 やっぱり夏に来たら綺麗やろうね。

宮殿



サンスーシ宮殿




      宮殿内の天井


天井の装飾



      宮殿の内部


IMG_7225.JPG



天井




      壁の装飾


壁の装飾



   アンディ・ウォーホルが描いたフレードリヒ2世国王の肖像画


肖像画





   ポツダムからベルリンへ帰ってきた日の夜
   暗闇で *ジオキャッシングやってたら → 行く先々でまだやってる
   物音ひとつ立てずに背後から警官2人がぬっと現れ


   『 おたくら何やってんの ? 』 と職務質問され


   『 ジオキャッシングよ、むふ☆ 』 と答えたら


   『 あっ、そう! (Achso) 』 とジオキャッシング知ってるそぶりで

     すぐ立ち去って行きはりました。

   ドイツ語のAchsoって、日本語のあっ、そうと同じ響きで面白い。



   しかし、暗闇で懐中電灯照らしながらゴソゴソやってるワタシらも
   怪しいけど、びっくりするやん!



  * ジオキャッシングとは・・・・・

    地球規模で行われている宝探しゲーム。
    遊び方は簡単。  あるプレイヤーがキャッシュと呼ばれる宝箱
    に見立てた容器を隠し、隠した場所のコードをGPSレシーバーで
    取得し、ジオキャッシングの公式サイトに隠し場所のヒントと共に
    そのコードを登録し公開する。

    その情報を見た別のプレイヤーが公開されたコードを頼りに
    GPSレシーバーを用いてキャッシュを探しに行く。

    2000年にアメリカで誕生したゲームであるがGPSやインターネット
    といった現代技術と、主として自然の中で行う
    アウトドアスポーツとしての要素が融合した画期的なゲームとして
    世界中に多くの愛好者が存在する。( ウィキぺディアより )




    おまけ・・・・



    ベルリンでダンナに付き合ってドイツの電化製品のチェーン店
    SATURNとMEDIA MARKTに行ったときの事です。
    これらの店では入口にも万引き防止のアラームが付いてたんやけど
    店に入ろうとしたらピピピピーーーーッと警報ブザーが
    鳴ったんですよ。


    えっ?? もしかしてワタシ ?


    店内に入ってもいないのに万引きのしようがないやん!!
    と思いながらも、入口にいた警備員に

   『 鞄なしでもう一回通ってみて 』 と言われたので

    ダンナに鞄預けて通ったら警報ブザーが鳴らなかったので


   『 ちょっと鞄の中見せてもらっていい ? 』 と警備員が言うので


     どーぞ、ご自由にご覧ください とショルダーバックの中身を
     見せると、問題なく無罪放免。これがSATURNでの話。



     で、今度はMEDIA MARKTに入ろうとしたら
     またピピピピーーーーーーーッ。


     『 もう!!  またーーーーー?? さっきもSATURNで
       鳴ったんですよ 』


    と言いながら、入口の警備員に鞄の中身見せる準備してたら


   ダンナが、ちょっと何があかんのか原因究明せなあかん!! 
   と言い出し、警備員の前でワタシの鞄の中身を点検し始めた。


       警備員が


   『 何かバーコードの付いた物持ってたりせーへん ? 』


   ワタシの鞄の中身、財布とパスポートとホテルのルームキーに
   自宅の鍵とベルリンの地図ぐらいしか入ってなかったんやけど

   ダンナがワタシの財布を取り出し、万引き防止ブザーの前に
   かざすと、ピピピピーーーーーーッ。



       犯人はこれかーーーーー?? 


     ダンナがワタシの財布の中身を点検すると
     犯人はこれだーーーーー!! とおもむろに何かを取り出した。


     なんとオスロ市交通局のIMPULSという一回乗車券のICカード。


  ワタシ、普段はICカードの定期を使ってるんですが、夏休みの前とか
  クリスマス休暇前とか中途半端に定期が切れるときは
  この一回乗車券を時々使うわけですよ。
  電車とか地下鉄に乗るときなんかは券売機で切符が買えるので
  あれだけど、たまにバスに乗るときなど券売機やキオスクが
  バス停付近にないことがあるので前もって数枚買って
  持ち歩いてるわけ。
  券売機が壊れてて切符が買えない・・・・ なんてことも
  たまーにあるしね。

  オスロではバスの運転手や車掌から切符を買うと
  割増料金を取られるので前もって切符を買っておくほうが
  得なんですよー。


  オスロ市交通局め、迷惑かけやがってーーー。






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