ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

ビルバオ ~ 観光編


サン・セバスティアンからフランス・バスクまでは僅か50kmほど。
お天気が良ければフランス側へも足伸ばしてみたかったんやけど
今回は断念。  

サン・セバスティアンのバルも、もっと行きたいとこあったのに
日曜の夜辺りから火曜日辺りまでは定休日のところが多く
週末に到着したワタシらはちょっと間が悪かったなー。
平日のお昼やと、普段は混み混みのバルも空いてるとこ多いらしいし。

まあ、色々と心残りはあったけど、サン・セバスティアンから
70kmほどのところにあるビルバオへ移動です。

ビルバオへ行く前夜は、すごい稲光と雷で夜通し雨が降ってたけど
朝起きてホテルの部屋から外見たら、モンテ・ウルグルの丘にある
キリスト像の真上に虹がかかってました。

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ここ北東スペインは、フランスに近いせいか、全くスペインらしくない
場所です。 人々もこの辺りは裕福な感じ。


サン・セバスティアンからビルバオへバスで移動する間は大雨。
バスターミナルから宿泊先のホテルまでけっこう距離あるのに
どうしようかな~ と思ってたら、ビルバオに到着する頃には
止んでくれました。


バスターミナルからホテルに向かって歩いていると
ビルバオの目玉、グッゲンハイム美術館が見えて来ました。
アメリカのソロモン・R・グッゲンハイム財団の設立した
グッゲンハイム美術館の分館の一つで、近現代美術専門の美術館。
ワタシらは、あんまり美術に興味がないので外から眺めただけやけど
すごいインパクトの強い建物やね。


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グッゲンハイム美術館の外にある仔犬のパピー

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蜘蛛のママン。  これと同じのが東京の六本木ヒルズにあるとか。


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ホテルのまん前にあったホワイトブリッジ

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ビルバオ空港内に模型もあったビスカヤ橋。
これ、対岸へ渡るためのれっきとした市民の足なんよ。
車も運んでくれるようです。

この橋の上を歩いて渡ることもできるみたいやけど有料。
風のきつい日とかはけっこうコワイとか。
高所恐怖症の人はやめといたほうがええでー。


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橋から吊り下げたゴンドラで人と車を運びます。
ワタシの写真では分かりづらいのでネット上で拝借した写真です


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ビルバオって、まだあんまり観光地としては知られていないのか
ワタシらが泊まってたホテルもビジネス客ばっかりやった。
まあ、グッゲンハイム美術館以外はたいして見るものないわけだけど。

ビルバオ空港から入国したとき、ワタシらが搭乗した飛行機の
ターンテーブルからスーツケースが出てくるの待ってたんやけど
待てど暮らせど出てけーへん。
その辺にいた係員の人に、スーツケースが見当たらないんですけどー
と言ったら、どこから来たのか聞かれたのでノルウェーと答えたら
6番のターンテーブルチェックしてみて! と言われたので行ったら
あった!   

でも、このターンテーブルで荷物を受け取った人は
税関を通過せずして外に出れない仕組みになってて、税関付近には
係員が4人ぐらいいて、サーモン持ってたりせーへんか とか色々聞かれて
ノルウェーから到着した乗客は別物扱い。

 →  直行便やなくて途中で乗り継ぎやってんけど。

前、マヨルカ島に行ったときも、これと同じ目にあったんよね。
スペインってサーモンの持ち込みあかんのん?
しかし、観光で来てるんやから、サーモンなんか持ってけーへんて!


バスク地方では犬はたくさん見かけたけど、ネコはさっぱり。
ビルバオで唯一見かけたネコ


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