ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

フエルテベントゥーラ島


2013年のイースター前に、いつも仲良くしてくれてる
ノル人のお友達夫婦と一緒にスペインはカナリア諸島に属する
フエルテベントゥーラ島へ1週間行って来ました。

まっ、イースターに旅行に出かけるとどこも混んでるし
店は閉まってるし、旅費も割高なんで、この方が都合いいんやけど。

ノル人のお友達に誘ってもらうまで
フエルテベントゥーラ島なんて名前、聞いたことなくて
どこ、それ? って感じやってんけど、パラダイスでした。

フエルテベントゥーラはカナリア諸島最古の島で、2億年前の
火山噴火でできたんだそう。
モロッコまで100kmほどなので、サハラ砂漠からの風が年中吹き付けていて
風がきついらしいけど、ワタシたちの滞在中は、そうでも
なかったかなー?
フエルテベントゥーラとは、『強い風』という意味やねんて。

しかし、ここにたどり着くまでが長い。
ほとんどアフリカ~ な所なので、オスロからのフライト時間は
約6時間。


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何せ、オスロを出発した日は-9℃。
フエルテベントゥーラ、なんと26℃!
ちょっと我々には暑すぎたなー → 23℃でバテる。
ノルウェーのお天気サイトYRで事前に滞在中の現地の気温調べたら
18℃くらいやったのに、全然ちゃうやん!

まあ26℃ゆーても日中の気温で、朝晩は少し冷えるので
半袖では外出できひんけど。



フエルテベントゥーラは年間通して暖かくて、雨が少なく
常に20℃位はあるらしいけど、3月とはいえ日差しはかなりきつく
外を数時間ウロついただけで黄色人種のワタシは丸焦げ状態。
白人3人とワタシの焼け具合、全然違うんよね。
白人3人は肌が赤くなる程度なのに、ワタシ一人、火傷に近い状態になって
今まで色んなとこでビーチホリデー楽しんだけど
こんなに焼けたの初めて。

白人組には 『 ええなー、きれいな色に焼けて~ 』 とか

羨ましがられたけど、こっちは焼けすぎで痛いっちゅーーねん!

フエルテベントゥーラはアロエべラで有名でアロエ関係のものを
売ってるお店がたくさんあったので、速攻、買いに走りました。



さて、話は逆戻りするんやけど、ノル人のお友達夫婦は今回が
4回目のフエルテベントゥーラ。 が、いつも同じところに
滞在してる訳ではなく、行くたんびに島内の違う場所に宿泊してみて
あちこち散策した結果、島の南側のハンディア ( Jandia ) という
所にあるモロ・ハブレ ( Morro Jable ) のビーチが一番きれいと
いうので、今回はハンディアで宿泊することに。


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我家は航空券やホテル等、自分で予約を入れるタイプの旅行が好き
なんやけど、ノル人のお友達夫婦は、いつも旅行会社のパッケージツアーを
利用してるとのことで、今回はお友達夫婦に合わせて飛行機は
チャーター機でホテルもハーフボードの設定になってるところを予約。
空港ーホテル間の送迎もあり。→ 別料金やけど、そう高くない。

今回、チャーター機の座席や機内食を格安でグレードアップできたので
オスロの空港での出発時に限り、ビジネスクラス扱いで
チェックインも並ばずしてチェックインでき
セキュリティ・コントロールもビジネスクラス利用者専用。
しかも搭乗を待つ間、スカンジナビア航空のビジネスラウンジを無料で
利用することもでき、朝食やワイン、ビール、コーヒー、ジュース等も
飲み放題で、搭乗の待ち時間なんてあっという間。

やっぱり貧乏旅行とは待遇がちゃいまんな~。

スカンジナビア航空、ビジネスラウンジ初潜入☆
ダンナは出張時に利用したことがあるとか。


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さてさて、着きました、ホテル~。
18歳以上でないと宿泊できないアダルト・オンリーのホテル。
それにしても、すごい大型ホテル。
我家は個人的には家族経営のこじんまりとした
ホテルが好きやねんけど、この辺りは大型ホテルばかり。
しかも場所によってはビーチしかないような所に、こういう大型ホテルだけが
ぽつんと建っている。
まあ、この島は、海辺で静かに過ごしたい人向け。


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ホテルのまん前がビーチ!


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チェックイン時にウエルカムドリンクのシャンペンがサービスで
出て来ました。 暑かったからよく冷えたシャンペンが旨い!

この日は、到着してから間もなく夕食という時間帯だったので
夕食前に軽く散歩して、夕飯のバイキング食べて就寝。
朝、4時半起きやったからねー。

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