ほのぼのノルウェー暮らし

ミコノス島

アテネのピレウス港からブルースターフェリーでミコノス島に移動。
フェリーが朝7時35分発ということで、朝5時半にホテルをチェックアウト。
朝早すぎっ！
ホテル近くの最寄りの地下鉄の駅からオモニア駅まで行って
ピレウス港行きの地下鉄に乗り換え。
本来ならオモニア駅からピレウスまで直通なのに、この日に限って
何かのトラブルで途中で地下鉄を降ろされ、バスに乗り換えて
このままピレウス港まで連れて行ってくれるのかと思いきや
また途中で降ろされて地下鉄に乗り換え。

この間、何が起こったのか何の説明もなし。
訳がわからず、ただ人の流れについて行ったらピレウスに着いた。
朝早くからもうっ！

地下鉄のピレウス港駅を出たら、そのすぐまん前がフェリーターミナル。
すげーーーーー！！

　　　これがブルースターフェリーじゃ

　　　ブルースターフェリーの内部

内部１

　　　フェリー内にはカフェとかハンバーガーショップなんかが
　　　あって、フラッペ(小)　1.60ユーロ、チーズバーガー　2.20ユーロ
　　　と、そう高くない。

　　途中、シロス島、ティノス島に止まってミコノス島に着きまーす。

　　　　　　　　　　シロス島

　　　　　　　　　　ティノス島

　で、このそれぞれの島に着くと、フェタチーズとか薄いおせんべい
　みたいなお菓子？　を売りに来るおじさんが登場するんやけど
　大声で何か宣伝文句を叫んだ後、ミャオミャオ　→　そう聞こえた
　と最後にいうのが妙に気になったんやけど、コレってノル語の
　NAM NAMみたいな、美味しいよ！　っちゅうような意味なんかな？

　5時間半余りでミコノス島到着。
　ホテルのある中心部まで港から2ｋｍちょっとなので歩いて行けそうな
　気がするんやけど、道路が狭いし、ギリシャ人ドライバー
　すっごいスピードで飛ばしてるのでお勧めしません。

　それに、ミコノスタウン内は急な坂や階段が多いので
　スーツケース引っ張って自力でホテルにたどり着くのは
　かなりキツイです。

　ホテルの予約を取ってるのであれば、ホテルに前もって連絡すれば
　ほとんどのホテルが空港、港間の送迎を無料でしてくれますよー。

　　　　そんな訳で、ホテル到着～

泊まったホテル

　　　　ホテルの部屋からは、こんな景色。　エーゲ海よ～

ホテルからの景色

　　　この日は朝早かったので、ホテルに到着後、少し昼寝をしてから
　　　夕食を摂るために外出。

　　　　　　さっそくネコ発見　！

ミコノスのネコ

　ミコノス島は、道を歩けばネコに当たるっつーくらいネコの多い島。
　だいたいギリシャのネコカレンダーなんかのネコたちは
　ここミコノス島で撮影されたものがほとんどらしいけど
　アテネでも思ったけど、どの子も痩せてる～。
　太ったネコがいない！

　　　　町の海岸。　　見て、この透明度！！

ミコノスの

　　　更に行くと、あっ、いた！！　　ミコノス島のスター
　　　ペリカンのペドロ君。　触ると警戒音出して怒る、つつく！

　　どこで食べよっかなーー？　と、レストランを物色していると
　　まーー、すごいわ、客引きが・・・。
　　メニューもゆっくり見てられへん。
　　メニューの前に立っただけで、レストランの人がダーーーーッと
　　寄ってきて、100％美味しい料理出すとか、肉がいいか魚がえーかとか
　　当店のお勧めはなんちゃらかんちゃらとか横でずーーーっと
　　聞いてもいーひんことを色々と説明してくれはります。

　　で、ROUVERAというレストランに半、引きずり込まれた。(笑)

　　　ダンナとグリークサラダを半分こして

　　　ダンナはギロス

　　　ワタシはミートボールのトマトソース煮

　ミコノス島滞在中、色んなレストランで毎日グリークサラダ食べたけど
　ここのがワタシ的には一番美味しかったです。
　何が違うかって、ここのグリークサラダには
　ケッパーズ　(　フウチョウボクのつぼみの酢漬け　)　が入ってるんよね。
　これにハマった。　　小さいことやけど。
　フェタチーズもマイルドで塩辛くないのでイケます。
　ただ、ここのグリークサラダは、他のレストランと比べると
　若干量が多いので、二人で半分ずつするくらいがちょうどいいかも。

　お店によって、使ってるフェタチーズが全然違うので
　毎日違うレストランでトライしてみるのも楽しいかも。
　ワタシはギリシャ滞在中、このグリークサラダにすっかりハマって
　しまい、毎日食べてました。

　食事を楽しんでいると、どこからかスーーーーーっと現れ
　ワタシの前にちょこんと座って、なんか頂戴ビームを発するネコ。
　この目に弱いんよねー。

おねだり