ほのぼのノルウェー暮らし

ピルゴスとサントリーニの生き物たち

滞在3日目は、サントワインの近くにあるピルゴスという村に
足をのばしてみました。　すごく小さい村なので、散策にはそう時間が
かかりません。　ここにはもうあんまり原型を留めていない城跡が
あって、中はまるで迷路みたい。
ここをぐるぐる散策するのが面白かったです。
ぺリッサ行きのバスに乗ると、村の入口で停車します。
但し、エクスプレスバスはピルゴスには行かないので注意。

　　　　　ピルゴスの教会　

　　　　　ピルゴスの路地

　　　　　レストランもありました

　この後は、フィラに戻ってランチ。
　NAOUSSAというレストランで、ドルマデスと茄子のディップに
　グリークサラダ。
　この茄子のディップ、パンにのせて食べると美味しいです。
　レストランによってはメニューに茄子のサラダって書いてあるところも
　あるので、前日イアで初めて注文した時、想像してたものと
　全く違うものが出てきたのでビックリした。

　と、サントリーニの郷土料理であるKEFTEDESというトマト揚げ。
　日本のかき揚げみたいで美味しいです。　　　

　このレストラン、ムサカが有名らしいけど、ワタシら、別の
　レストランでムサカ2回食べて2回ともあんまり美味しくなかったので
　ムサカ、パス。　　サントリーニで食べるムサカ、ミコノス島や
　アテネで食べたのと調理法が違うみたい。

　しかし、このNAOUSSA、接客も丁寧で料理の味も良かったので
　お勧めですよー。

　　サントリーニに来て2日目くらいに、泊まってたホテルのすぐ近くで
　　フクロウ発見！　　こんな所でフクロウ見るとは思わんかった。
　　初め、岩の上に何かがとまってるのが見えてんけど何なんかは
　　ようわからんかって、とりあえず写真とってズームで見たら
　　フクロウ！　　ワタシら、ちょっと街から離れたところのホテルに
　　泊まってたっちゅう話はもうしたけど、ほんま周りには何もないところで
　　最初はえらいとこに予約入れてしもうたと思ったけど、泊まってた部屋の
　　ベッドから日の出は見れるし、目の前にはエーゲ海が広がってて
　　とても静かな場所だったので、最終的にはここにして良かったと思えた
　　ホテルなのでした。　でも、フィラの街まで徒歩15分と徒歩圏内。
　　ホテルで働く人たちもフレンドリーで、宿泊客に常に声をかけて
　　構いまくりたいタイプの人たちだったんで、普通のホテルとは違って
　　コミュニケーションもあったので楽しかったです。
　　街中のホテルとってたら、恐らくフクロウなんか
　　目にすることもなかったやろうし、ちょっと得した気分。

　　で、最終的にフクロウの棲家発見。　　毎朝、街に行く途中に
　　見ることができました。　　でも、フクロウって確か夜行性やんな？

　　　　　めっちゃカメラ目線なフクロウ