ポーランド編 ～ 初上陸 クラクフ
2013年7月、この夏休み最後の行事で、お友達も一緒に
ポーランドのクラクフに行って来ました。
しかし、クラクフは、オスロを上回る暑さで、到着した日は
なんと40℃！ 死ぬかと思った。
ポーランドの京都と言われている古都クラクフ。
ポーランドの他の都市が第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けた中
クラクフだけは被害を受けず中世の町並みがそのまま残っており
旧市街の歴史地区は世界文化遺産に登録されています。
バルバカン
1498年に、城壁を守るために作られた砦。
この砦は、今ではヨーロッパに3箇所しか残っていないそうで
クラクフにあるバルバカンが１番大きいんやてー。
フロリアンスカ門
この付近はなんとなくエストニアのタリンに似てるなー
聖マリア教会
クラクフで最も美しい教会と言われている1222年に建造された
ゴシック様式の教会。
ポーランドはカトリック国なので、教会の装飾がとても美しいです。
言い伝えでは、かつてモンゴルがクラクフに攻め入ったとき
塔の上からラッパを吹いて敵の襲来を告げたラッパ吹きが
ラッパを吹き終わらないうちにモンゴル人の放った矢で喉を貫かれて
殺されてしまったという。
この戦禍を悼み、現在も選ばれた地元の消防士7人によって
毎時刻に4つの窓から1度ずつラッパが吹かれるも、往時を偲んで
メロディは途中で終わることになっているんやそう。
国宝のヴィオット・ストウオシ祭壇。
織物会館
内部はポーランド特産の琥珀のアクセサリーやお土産を売るお店が
所狭しと並んでいます。
街中のあちこちで見かけた観光客向けの馬車。
まるで王族が利用してるようなゴージャスな馬車ですよー。
ヴァヴェル城
ヴァヴェル大聖堂
ヴァヴェル城にある竜の洞窟の出口付近にある竜の
モニュメント。 数分おきくらいに口から火を吹くので
通りかかったら、じーーーっと暫く目を凝らしてください。
前ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世がクラクフ出身との
ことで、ヨハネ・パウロ2世の銅像があります
夕暮れ時のヴァヴェル城
旧市庁舎の塔の横にあるオブジェ
ポーランドの彫刻家イゴール・ミトライ氏作 『 エロス 』
顔の中は空洞になっていて入れますよー
目の部分から顔を出して写真を撮ってる人がたくさんいました
ホテルの近くにあったんやけど、なんかカッコええやないですか
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