viva! my life!

viva! my life!

私のステキな先輩。



そこは、代々化粧品業界の先輩から後輩へ受け継がれている店なんだけども、まあはっきり言ってプチホストクラブみたいなところ。

そこに、私と友達はよく行ってた。そこには、各大手化粧品メーカーの先輩達もよく居てたまり場の様になっていた。
その中でも、ひときわ輝く美人な先輩A。先輩Aは百貨店勤務でみんなのあこがれの先輩。


でも、みんなは知らなかったとは思うが、先輩には昼と夜の顔のギャップが!!
昼は、透き通る様な白い肌、その辺の芸能人なんかよりも優雅でエレガント。


しかーーっし!!夜ともなると酒の鬼!いや、酒乱なんてそんな可愛いもんじゃない!


必ず、夜10時をまわると現れる。それも、必ず日本酒一升瓶を片手に持って!!隣のCHANE*のカバン台無しですけど....

店の人もほとんど友達のようなものだから特別に許可していたらしく自前日本酒。
その名も、「鬼ごろし」。

そして、私たちが「せんぱーい!こんばんわー。お疲れさまですー。」なんて声掛けようものなら


「つーか、だれやねん?おまえ?」


あ、あの...?!もう酔っぱらっていらっしゃりますか....?!

「え?やだなー。先輩?viviですよ?!ほら、今日仕事場で(viviちゃーん!今日一緒にご飯行こうねー!ウフッ。)って言っってたじゃあありませんか。」


「知らん。.......、まあ、どーでも良いから、これ飲め!!」
日本酒の一気飲みを強要。わ、私、できませんっっっ.....。


....そして、夜中2時を過ぎると必ず居なくなるのである。


「あれ?先輩は?」

....と店の中を見渡すと酔っぱらって、ゆ、床で寝てる...!!!!


しかも、パンツみえてますけどね.....(悲)
周りのお客さんも、ただの置物化してる先輩を見ても、誰も何も言わないみたい。


そして、次の日(というよりもその日の朝)眠い目と少々二日酔い気味の私は吐き気をこらえながら仕事場へ出勤。

すると、そこにはいつもと変わらぬ先輩Aの姿が.....!!!


「おはよう!viviちゃん。良い朝ね!アハッ。」って.....。


「あ、あの先輩?3時間ぐらい前まで確か床で寝ていらっしゃいましたよね?!」



すてきです。先輩、なんでそんなに化粧のノリ良いんですか?

ヤモリの生き血とかのんでません?!







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