☆しおりにっき☆

やっぱり活字嫌い…(2)


とある月曜日…

その日は1限から5限までの授業の日だった。

日曜日の昼間に爆睡しすぎたため、夜中になっても全然寝れなくて…

3時過ぎから彼氏の友達とファミレスで暇つぶしして…

6時に帰宅して「ヤバいなぁ~寝にいくようなもんだなぁ…」と思いつつ学校の準備をして、

寝ずに学校行きました。




午前中の授業が終り「ペープサート」の本を探すために図書館へ…

目的の本はとっとと選び終わったものの

「なんかないかなぁ…これじゃ午後爆睡しちゃうよ」ってことで

といあえず「赤川次郎」と検索してみた




べつに特別「赤川次郎好き」なわけじゃない。

周りに「本を読め!」「活字を読め!」といわれ…

『なに読めばいいんだ!』って言ったら、

友達が赤川次郎の本をスーパーの袋にどっさり1袋くれた…



くれた友達というのが『オマエが小説なんか読むんかっ?!』

『ってゆーか、こんなに大量の本を読んじゃうような男だったのかオマエは?!』

っていう感じで、かなりビックリした…

というのも、カレの部屋には何度かお邪魔したことはあったが

ヤンマガ、エロ本、エロビデオが積んであるのは、見たことあったが

『小説』は見たことなかった…



『なにこれ、姉ちゃんのパクってきてくれちゃったの?』

「ちげぇーょ!オレんだ!!」なんて会話もありつつ…


とりあえず、学校の行き帰りとか、ヒマな時にどーしょーもなく読むようになり、

(って言っても「三毛猫ホームズ」が主。あれは少なくとも登場人物

 4人(3人と1匹?)は決まってるから、あたしには読みやすい)


今回も「とりあえず赤川次郎なら読めるだろう」と思って、検索にかけたってワケです。


しかしこれが10冊もない…  なんともつかえない図書館だ…

“やっぱり活字嫌い(3)”


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