美々庵

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1回目手術 (02/6/27) 



●顎と二の腕部の交換植皮。手の甲植皮。頬のZ形成術。

高校1年の夏に手術した下あご部分の植皮術は、植皮した皮膚がうまく生着せず
どす黒くてらてら光る肥厚性瘢痕となった。
この手術の失敗は、それ以降の手術をすっぱりとあきらめるきっかけとなった。

今回この瘢痕を取るために、顔の皮膚と質感が似ている二の腕の内側の皮膚を採皮
することとなった。採皮部面積が広いと採皮部を縫い縮めることができないので、逆に
あごにあった瘢痕を腕の採皮部に植皮することになる。
つまり顔の傷をなくすために、体に新たに一つ傷が増えたことになる。
やけど治療にはこういった「GIVE & TAKE」が常にリスクとしてある。
自分の体が土台なだけに辛い選択ではある。

●左手の甲の指間の水掻き状の引きつれを切開。

切開した部分は、二の腕から採皮した皮膚を植皮。

新しい傷は、ひじから腕の付け根までのちょうど中間部分の、脇をしめると胴に引っ付く
二の腕内側で、大きさは7x9cm、だいたいタバコの箱くらいの大きさの傷。
今回は顔をきれいにするのが目的だったので仕方ないことではあったが、
この傷も、いつか、機会があれば、取れるなら取りたい傷である。

●頬部分に数箇所のZ形成術。

昔受けた植皮の縫い目の線を目立たなくするためのもの。
このZ形成術で今後もちょこちょこと何度も回数を重ねながら、
最終的に顔の表面の凹凸や縫い目の跡を目立たなくしていく予定。







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