美々庵

美々庵

4回目手術 (03/9/3)



●ティッシュエキスパンダー術 (1回目:挿入)

やけど跡傷に隣接した正常な皮膚の皮下にシリコンの風船を埋め込む。(これが今回の手術)
そこに週一位ペースで、数ヶ月かけて少しづつ、全部で500ML程の生理食塩水を注射器で注入して
皮膚を伸ばしていくことになる。

注入が完了したらそのままの状態でさらに一ヶ月生活し、伸ばした皮膚を落ち着かせる。
そうして3ヵ月後、やけど跡を切除しそこに伸びた皮膚をかぶせて縫い合わせるという手術を受ける予定。
この方法だと、別の場所からの採皮の必要がないため新たに傷が増えることもなく、
最終的に手術跡は一本の線ですむ。

今回の手術で取り除くやけど跡は、事故の際に出来た傷ではなく、
小学生のころの植皮手術で出来た傷。

右頬のケロイドをなくすために、右胸の皮膚と交換移植したため、頬はきれいになったが、
頬のケロイドは胸に場所を変えただけでそのまま今まで残っていたものだ。

今回は鎖骨から左乳房にかけて手のひら大の風船を埋め込んだ。
ここの皮膚を伸ばして、最終的には右胸の傷を覆い消す予定。

水は最終的には500MLほど注入るので、500MLのペットボトルを胸に下げて生活するような
ものだが、術後しばらくは皮膚が張り裂けそうで痛くて、息をするのも苦しいくらい。
だがそれもシリコンバッグが体になじむまでのしばらくの間の辛抱。
きれいになるために我慢我慢。


●上唇形成術 

口の中の粘膜を切り取って、上唇に植皮。
まだまだ微調整の手術は必要だが、これでも以前に比べればかなり顔の印象が変わったと思う。











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