おにぎりの日常ブログ

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2020.04.19

危機感のなさ

テーマ：お金と社会を考える生活(364)

カテゴリ：カテゴリ未分類

私は、現在、病院に勤務している。

コロナ騒動で、暗いニュースばかりの日々であるが、

病院のスタッフに危機感が全く感じられないことに驚いた。

外来のない病院というのもあるだろうが、

看護師はじめ、多くのスタッフは、

現状に精一杯で、コロナどころではない。

というのが、本当のところだろう。

おそらく、コロナの影響は1年以上続くものと

私は考える。

ワクチンができるまで、およそ1年かかるそうだ。

https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/

と、いうことは、ワクチンが国民に行き渡るまでに

1年もしくは、それ以上かかるということだ。

そして、経済的には、1年から2年以上かかって影響がでると考える。

一度コロナに感染した人は、再感染している話もあるので、

ワクチンが仮にできたとしても、危険性は残るだろう。

https://president.jp/articles/-/33269

飲食店や個人事業主、中小企業にとっては、大打撃だ。

店は閉めても、家賃などの固定費は、払わなくてはならない。

何もしなくても、お金はかかる。

基本は、「借金」なので

あまり利口とは思えない。

https://hojyokin-portal.jp/columns/financal_measures

店をたためるところは、さっさとたたんで、

仕切りなおすのが、得策であろう。

病院には危機感がない。

それは、

・外来がない　→　感染のリスクが減る。

・収入は基本、税金　→　すぐに収入が減ることはない。

以上のことが、関係していると思われる。

不必要な、不安もよくないが、

よくも悪くも、

スタッフが安心して、仕事ができる環境をつくっている

病院の経営陣には、本当に頭が下がる。

今、わたしが、働ける場所を提供してくれることだけでも、

ありがたい。

先が見えない時期ではあるが、

今を考えて生きるしかないのだ。

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