フランス人彼氏から愛を学ぶ

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和仏マノ

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August 17, 2006
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テーマ: 国際恋愛(198)
カテゴリ: カテゴリ未分類
このところ、トウフと喧嘩しっぱなし・・・



嫉妬はやめられない を書いていて・・・



これは朝の出来事だったけど、



軽くコメディみたいにして書いたけど、



実は私の心は重く、



つらかった。



彼がいった「彼女は僕の人生の中で三人大切な人の中の一人だ。」



と、断言されたからだった。



もちろん、







さらに、



その彼女というのが、



彼女との間につきあった、彼女であるからだ。



しかし、彼いわく、彼女を愛していたと・・・



さらには、



彼女とは別に嫌いになって別れたわけではない。



と、いうのが大きな問題だった。



彼女は現在アメリカに住んでいる。



まだ、彼女と連絡をとっていたのは私も知っていた。



そして、



彼に私は朝言った。







そして、行きがけの朝。



彼はそんな私の声を聞いてこういったのだった。



「あなたは僕と彼女のことはなにもわからないよ。
 彼女と僕は本当に友達だ。
 もう、五年も前のことだろう。




アメリカにきたら、あなたに案内をあげるよ。


 そういう約束をしているんだ。
 あなたに、どういわれる問題じゃない。」



「え?!アメリカに案内?!
 じゃあ、それって私もいってもいいの??」



「あなたは知らないでしょう?
 僕だけだよ。」



え!?



なんですと~!?



私は、そのときはっとした。



そういえば、昔からトウフは言っていた。



「僕はカナダに一人旅をしたい。」と・・・



私はかなり、そのときショックで思考能力が停止して、



おもわず、泣いてしまった。



そうしたら、トウフは少し怒った口調で、



「なんで泣くんだ?アン?」



と、お得意の外人口調で私に聞き返した。



言葉に詰まっていえない私は、



そのまま黙っていた。



その場の雰囲気をこれ以上悪くしたくなかったし、



難しい問題だと思ったからだ。



それから、トウフは会社に行ってしまった。



私はなんだか思い返すと、腹も立ち、



さらには、愛してるせいで、



悔しさと、悲しさがこみ上げ・・・



わんわん泣きじゃくった。



それから、パソコンを開き、



日記を書き、



そうして、高校のころからの親友に電話をかけたのだった。



いのちゃんはこういった。



「そんな!旅行にいくって!!
 それは、トウフだって、同じことをされたらいやなことなんじゃないの??」



「マノが前の彼氏とじゃ~二人っきりで旅行にいったら、トウフだって怒るんでしょう?!
 それはおかしいよ!!」



もちろん!おかしい!!



私は、おかしいと思っても・・・



ついその場では、自分の意見を押し込めて我慢をしてしまう。



でも、やっと友達に勇気ずけられて、



心が決まった。



このところの、私の心のなんともいえない、いやらしい気持ち。



トウフに対する不信感。



これは、爆発寸前だった。



私は心を決めた。



確かに、トウフは愛してる。



愛して愛して・・・



手放したくない。



この心地よさを。



だって、彼のことは家族だと思っていた。



本当のお兄さんのように大好きだった。



でも、そんな形で裏切られるのなら・・・



だって、彼女との間につきあっていた彼女。



私という彼女がいても、



それを知ってたとしても、



その彼女はアメリカにきたら案内をあげるという。



それもトウフだけに。



さらに、その彼女はいろいろな人の意見を聞くと、とてもいい人らしい。



でも、私は知らない。



彼女はトウフに「あなたに彼女がいても私は関係ない。つきあいたい。」といった。



そんな事実をしっておいて、



はっきりいって、



私はトウフがいくら親友だといったって、



信じられない。



いえ、信じることができない。



私は、今日は休みだったので、



彼と昼食をたべる約束をしていた。



私は今まで考えたことを言うために、



彼と約束の場所までいったのだった。



つづく



嫉妬はやめられない 女心って複雑です。








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Last updated  August 17, 2006 03:58:06 PM
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