2006.06.28
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本棚の本の後ろにまた本がある。
文庫本やビデオテープなんかは、どうしても二重に重ねて置いている。
そこに何が置いてあったかいつの間にか忘れてる。
前に物置いてしまうと、中々その奥まで開けてみようとはしない。
こないだ、職場から梅をもらってきた嫁はん。
どうするか迷った挙げ句、半分をこないだ漬けた酢梅の中に追加して、残りは梅酒にすることにしたらしい。
漬ける瓶を探してて、普段開けへんとこ開けたら。
出て来たらしい。
何が?

山の音楽舍を借りて使い始めた頃、校庭の梅の木の下に梅の実がいっぱい落ちてた。
多分それを拾ったもの。
梅酒やなくて、ぼくが砂糖漬けにしてくれ言うた。
と、嫁はんは言う。
もう多分4、5年前。
憶えてへん。
蓋開けたら、醗酵してるし、梅の実は潰れてるし。
嫁はん、梅酒以外は興味がないからか、奥の方に仕舞たままにしてたらしい。
梅酒やと、あっと言う間に呑み干してるし…。
結局その梅を使て梅ジャムを作ることにした。
嫁はんがやけど…。

この辺、まったく段取りが悪いぼくら夫婦。
普通、先に焼酎とか買うとくやろ…。
帰って来て、ドアの前に立ったら。
外にまで醗酵した梅の匂いが漂ってる。
家に入ったら、ぼくもう酔いそう…。

なかなか美味しい。
グループ アート☆ランダムの皆さん、夏をお楽しみに。
残念ながら、こっちへ来ないと食べられませんが。
山の音楽舍で採れた梅の実ジャム。
5年もの…かな?
今年摘んだ蕗の佃煮。
ごはんがごはんがすすむ君、間違いなし…。
別にどこでも食べられるかな…?

夏の暑い日、こんな和菓子はどないです?
竹筒に入った洋館…。
いや羊羹。
京都の夏の和菓子と言えばこれ!竹筒入り 水羊羹&葛きりセット0626祭10





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最終更新日  2006.06.29 09:25:14
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