平穏な日々。~ドラマCDに明け暮れて~

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選ばれた未来?

★*☆*(*' '*)*☆*★  選ばれた未来? ★*☆*(*' '*)*☆*★




あの最後の、戦いの後、カガリ、アスランとキラとメイリンは、オーブにあるカガリの屋敷に住まう事となった。
一方、シンとルナマリアは、プラントできちんと全ての事に整理をつけてからオーブにくる事となっていた。
ラクスはというと、プラントとオーブを行き来するため、交通の便の良い場所に一人住まう事となっていた。

「ラクスっ。今日からここに泊めて!」
「あらあら、キラ。わたくしはかまいませんが、どうかされたのですか?」
(キラがここに泊まるのはよろしいのですが、アスランはどうなさったのかしら? 先ほどまで、あれほど仲がよかったらしいのに、おかしいですわね・・・)

キラが少し悲しげに、思いつめた表情をしていたので、ラクスはあえて何も追求はしなかった。

(仕方ありませんわね。彼女に事情を聞いてみましょう)
と、ある場所へ電話をかけるラクスであった。
「あっ。ラクス様ですか?」
「はい、こんにちは。今、よろしいですか? そちらにいる、アスランの様子はいかがですか?」
「それがですね・・・」
****
『アスラン。明日は、何時に家を出ようか?』
『そうだな。シン達は午前にはついているようだから、お昼前には家を出ようか』
初めは次の日の予定とかを仲良く話をしていたようなのです。
でも・・・
少ししてからドアが勢いよくあいて・・・『実家に帰らせていただきますっ!!』と、キラさんの声が聞こえたのです。
少し間があり、『キラ!?(っていうか、実家ってどこなんだ?!)』と叫ぶアスランの声が聞こえました。
カガリさんも、丁度その時はお仕事で出ていらっしゃったので、誰に仲裁に入れなくて――
*****
「そうですか・・・分かりました。こちらでも色々調べてみますわ。では、又後ほど・・・」
電話を切ると、ラクスはため息をつきながら。
「はぁ。私の計画が・・・キラにお渡ししようと思ってたのに。こうなれば、カガリさんにお願いすることにしましょう。絶対これは実行しないといけないのですわ。キラのためにも!」
と、少し力みながらつぶやいた。
そうつぶやいたとき、丁度カガリがキラを訪ねてきた。
「ラクス、久しぶり。キラがこっちに来ていると聞いたのだが、会えるだろうか?」
「カガリさんっ! 丁度良いところに。そんなことよりも、お願いがありますの。これは、アスランとキラを仲直りさせるためには絶対に必要なことなのですっ!」
と真剣な顔でカガリに訴えた。
(そんなことよりもって・・・ラクス・・・)
ラクスのお願いを聞いたとたん、カガリは悟ったのであった。
(これは、仲直りさせるためというより、絶対ラクスが見たいだけなんじゃ・・・はぁ。でも、断ると本当に後が怖いからな。キラ、すまない・・・)
「分かった。アスランには、そうするように言ってみよう」

~~次の日~~~
キラとラクスが石碑に到着した時には、すでに、シン・ルナマリア・アスラン・メイリンが石碑の前にたたずんでいた。
「アスランっ(その格好は・・・?)」
キラが見たアスランは・・・
そして、アスランが見たキラは・・・
(まるでペアルック?!というか、なんで?!!!!)by心の叫び(アスランとキラ)
と思ったそうだ・・・
ラクスとメイリンは目を合わせ
(ラクス様っ!計画は完璧ですっ!!!やっぱり、デートと言えばっ!ペアルックっ(>.<)きちんと、小型カメラを持ってきましたっ!!)
(メイリンさん、きちんと二人の姿を撮ってくださいね。ふふっ。)
と心の会話をしたとかしないとか・・・
キラとシンは、目線を合わせるだけで、たった一言を言うだけで・・・お互いの今までの心のわだかまりをほぐす事が出来た。

その後、キラはプラントへ帰るラクスを見送るために、アスランとは違う道を帰ることとなった。
ただ、その帰り道、急にラクスがキラにもたれかかり・・・
「ラクス?どうしたの??しんどいの??」
相も変わらずトンチンカンな事をキラはラクスに聞いた。
「ええ、少し疲れました。色々プラントでは忙しいもので」
(なんて。ふふっ。これをアスランが見たらきっとやきもち焼きますわね。キラを泣かせた罰ですわ。アスラン)
キラと逆方向に行ったアスランだが・・・
(ラクスっ!?なぜ・・・やぱり、無理やりにでもキラを連れ戻すべきだったのか・・・)
と、少し曇った顔をしながらカガリの別荘へと戻るのであった。

数時間後、ラクスをプラントへと見送ったキラは、結局アスランの待つカガリの別荘へと戻ったのである。
アスランは、今だ、何故あの時にキラとケンカになったか、理由が解らないでいた。
アスラン・メイリン・シン・ルナマリア・キラで夕食後のお茶を飲んでいる時に、カガリがキラに質問をした。

「キラ。何故昨日はアスランとケンカしたんだ? アスランには心当たりが無いっていうのだが」
「だって、アスラン! 流星が見れるから夜一緒に行こうねって約束したよね! それって、今日なのに、アスラン忘れてたじゃないかっ!!! 僕、すっごく楽しみにしていたんだから!!!」

・・・・・
微妙な空気が流れた。というか、皆、言っていいものか迷ったのだろう。

流星が流れるのは・・・・それは・・・・来週だ・・・・・

黙っているわけにもいかないので、アスランが
「それは、来週だよ・・・キラ・・・・」
「えっ? うそっ?!!」
「本当です。キラさん・・・」

皆一斉にため息をついたとか・・・ふぅ・・・

あと、もう一つアスランは聞いてみたい事があった。

「キラ?それはそうとなぜ「実家に帰らせていただきます」だったんだ?ラクスの家は実家じゃないだろう?」
「え?だって、家を出るときはそういうものなのでしょ? ラクスが言ってたけど・・・?」

し~~んっ
それは・・・違うぞ? キラ・・・というか、違うという事実に気づけ?と誰もが思った・・・

みなが呆れるなか、メイリンだけは・・・
(さすがですっラクス様。あなたに一生ついて行きますっ!!)と目を輝かせていたとかいないとか。

後日談~メイリン日記~
○月X日
明日は、アスランさん、キラさんが二人で流星を見に行く日です。
私は、こっそりとついていこうと思います。これが、私の使命だと確信しています。
ラクス様から頂いた、高性能小型カメラもしっかり持っていかなきゃ。
そうそう、キラさんが、私やシンやお姉ちゃんも誘おうとしていたので、皆用事があるから無理です~と勝手に断っちゃったっ。てへっ。
明日は、たくさんアスランさんキラさんのツーショット写真を手に入れるため、今夜は早く寝る事にします。
おやすみなさい~~


後書き・・・
ただ単に、「実家に帰らせていただきますっ」というのと、最後の最後にメイ
リンとアスランが去っていった事実を変えるために書いてみた私(-"-)
ノーマルCPも好きですよ。アスカガとか、キララクとか(^^)
でも、アスカガシーンがあまりに無かったので、だったら、こっちがいいなぁと願望を含め、書いてみました。
というか、思い浮かんだのは、今日なんですけどね~~~(4/4作成)
思ったら吉日とばかりにしこしこ書いてみましたっ。

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