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平穏な日々。~ドラマCDに明け暮れて~
~旅行編2~
∵¨∵¨∵¨∵¨∵¨キリンも歩けば亀にぶつかる~旅行編2~∵¨∵¨∵¨∵¨∵¨
そうそう、先ほど説明をし忘れたのだが、部屋は二つとっている。
が、隣同士が自由に行き来できるようになっているタイプの部屋なのである。
だから、すぐにルカ達の元へいけるユダとシンなのである。
「ルカ。そろそろ―――」
隣に続くドアを開き、ユダは禁断の地へ踏み込んでしまった。
ルカとレイは抱き合って、濃厚な口付けを交わしていた。扉が開いたのにも気付かぬほど、互いしか見えてない。
ユダは焦って、シンをそのまま部屋に押し戻した。シンにあれを見せる訳にはいかない。
「ユダさん? どうしたのですか? 誘いに行かないと……」
「シン!!! ルカ達は、まだ疲れているみたいだ。俺達だけで観光に行こう。それがいい」
(ったく……心臓に悪い……)
ユダは、レイを呼ぼうとしたシンをしっかりと捕まえ、隣に行かないよう部屋にとどめさせた。
「シン。行きたい所はあるか?」
動揺を隠しつつ、ユダはシンに聞いた。
「でもいいんですか? 二人を誘わなくて……」
「あぁ、そうだ。シンは亀が好きなんだったな。海岸に、亀の生息地帯があるそうだが、行ってみるか?」
話をそらそうとユダは必死であった。
「あ、亀がいるんですか? 見に行きたいです!! でも、ユダさんの行きたい所は? 私はそこにも行ってみたいです」
(話をそらす時には、やはり亀が有効だな)
「俺は、シンさえいたら、どこでもいいんだが……そうだな。森の中を少し歩くと泉がある。そこにも行ってみるか?」
「はい、行ってみたいです。連れて行って下さい」
なんとか話を無事そらす事が出来たユダは、シンに亀の生息地帯へ案内した。
少しタクシーを飛ばしたところに、亀の生息地帯があった。
今は丁度亀たちが休憩に陸に上がっていた所だった。
「ユダさん!! あんなに亀がいますよ!! 可愛いな~。あ、寄ってきた……」
わらわらと亀がユダとシンの方に近づいてくる。シンは輝く瞳で亀たちを眺めていた。
(良かった。ここに連れてきて。しかし……水族館に行った時も思ったのだが。シンは何故あんなに亀に好かれるのか? ま、それほど可愛いって事だろうが)
とユダは心の中でものろけているのであった。
「シン。今から泉に向かうと、日が落ちてしまうが……どうする? 日が落ちて、月が昇ると、泉にそれが映りとても綺麗ではあるのだが」
ふと、泉を思い出し、懐かしげにユダはシンに言った。
「是非。月の光に照らされた泉のほとりをお散歩って、素敵ですね」
「では、行くか」
静かな森の中、そっとユダはシンの手を握った。
「こういう景色を、ずっと一緒に見ていけたら、私は嬉しいです」
重ねられた手を、シンはぎゅっと握り返した。
泉のほとりで少し足を休め、月の下での散歩を楽しんだ後、ホテルに戻ったのであった。
ホテルに戻ると、かなりいい時間になっていた。
さすがにこの時間だと、ルカとレイも……と思うが、怖くて誘いにいけないユダがいた。
「夕食はどうするんですか? 二人を誘いに行かなくてもいいのですか?」
(……やばいかもしれないな……仕方ないな。ったくルカとレイは……)
「シン。そんなにも俺と二人きりは嫌か? ルカとレイは二人でいたいらしいが……シンは四人の方がいいか?」
「いいえ、ユダさんと二人で嬉しいです」
頬を染め、シンは恥らうように呟いた。
「シン。それと、この旅行中一つだけ頼みがあるんだ」
すごく真面目な顔をしてユダはシンに語った。
「絶対に、一人でルカ達の部屋に行ってはいけないよ? 絶対だからな。シン」
(危険すぎるからな)
「分かりました」
不思議そうにユダを見ながら、シンは答えたのであった。
夕食を済ませた後、部屋に戻った。
部屋にも戻ってすぐにユダは、フロントに呼ばれ、部屋から出て行った。
(でも、どうして二人の部屋に行ったら駄目なんだろう……? お昼から姿を見てないけど……)
ユダには止められたが、二人の様子がどうしても気になって、シンは隣の部屋への扉を開けてしまった。
レイ……と声をかけようとして、室内の様子が視界に入るや、シンはそのまま扉を閉めた。
二人は一つのベッドの上にいた。裸で……。お互いの肢体を絡めあい、激しく唇を貪りあって――
(レイの言っていた、『どこまでいってる?』はこの事だったんですね!? ……やっぱりユダさんも、私とそういうことしたいのだろうか? 嫌じゃないけど……急には怖いっ)
ベッドの脇に蹲って、シンは自分の身体を抱きしめた。
(でも、恋人同士なのに、そういう事してないのはおかしいの? ……私のせい? 私が幼すぎるせい? もっと大人にならないと、ユダさんも呆れてしまって、私から離れて行ってしまう?)
自分の考えが恐ろしくなって、かたかたと震えだした。
(そんなの嫌だ。ユダさんが好きっ。離れていかないで……)
「すまない。シン。一人で大丈夫だったか?」
フロントの用事はたいしたことがなかったので、すぐに部屋に戻ってこれたのだが。
シンの様子がおかしい。
「シン? 何かあったのか? どうした??」
涙に濡れているシンにユダは、驚愕した。
ユダは、まずは自分を落ち着かせてから、シンの正面に立ち、かがんだ。
「シン? 一体どうしたんだ? 俺には言えない事でもあったのか?」
そっと、涙をぬぐおうとした時、シンがビクっと過剰に反応した。
「…………」
(もしかして)
ユダは、もう一度手を伸ばし、シンの涙をぬぐい、大きな溜息をついた。
「シン。もしかして、隣部屋に行って、何か見たりしたか?」
シンは更にビクッと身体を強張らせ、ぎゅっと己の身体を強く抱きしめる。
(やはり……)
「お前が気にすることではない。見た事は忘れろ。シン」
そっと、シンをあやすように抱きしめた。
頭をなでながら
「大丈夫だから」
と何度も呟くユダであった。
「ユダさんっ、怖い……嫌わないで……私は……好き……でもっ……」
「分かってるから。大丈夫だ。シン」
ユダはシンが落ち着くまで、シンを抱きしめていた。
シンが大分落ち着いてきたので、寝かせようとシンから身を離そうとした時、ユダは思わぬ力に引き止められた。
「嫌です、ユダさん……離れないで……傍にいて……」
ユダの服の裾を掴んで、捨てられた子犬のような瞳でユダを見つめる。
「分かった。ほら、横になれ」
シンをベッド上に寝かせ、ユダも一緒にシンの布団の中に入った。
ユダはシンが眠りにつくまで、ずっと頭をなでていた。
安心したのか、シンはユダの腕の中で眠りについた。眠ったあとも、ユダから身を離そうとはしなかった。
次の朝―――
「おはよう。シン」
少し心配そうに微笑みながらユダは言った。
「おはようございます……」
涙で少し腫れた目をしていたが、シンは一晩眠ったお陰で落ち着きを取り戻していた。
「シン。昨夜ルカ達が何をしていたかは大体は想像つくが……ああいった事は、必ずしないといけないという訳ではないぞ? お前はお前のペースで歩いていけばいいんだからな」
シンを怖がらせないよう、そして、傷つけないよう言葉を出来る限り選びながらユダはシンに語った。
「本当に? 気持ちが追いつくまで、待っててくれますか?」
「あたりまえだろう? あの時も、言っただろ? あせる必要はないと」
不安そうなシンを見つめながら、ある決心をした。本当は、もう少し先に言おうと思っていたのだが。
「そうだな。もし……シンが嫌でなければだが……」
言葉を続けるのを躊躇った。
ユダを見つめ、シンは続きを待った。
「シンが、高校を卒業したら……俺と一緒に暮らさないか? 同棲と言うよりは、結婚して欲しいな。シン。そうしたら、ずっと永遠に一緒にいられるぞ?」
「私で、いいんですか? ずっと、傍にいてもいいんですか? 嬉しい……」
シンは微笑んで、ユダの腕をぎゅっと抱きしめた。
「シン。今日も、亀を見に行くか?」
「はい……あの泉にも、行きたいです……」
旅行は、ユダとシンが発展するため? のものだったようだが、結局はなにもなく――
いや、少しは進展したかもしれない。気持ちが。
~後日談~
「ルカ。少しいいか?」
「なんだ? ユダ」
「今後、一切、シンの前で妙なまねするなよ……レイにも言っておいてくれ」
「なんのことか、分からないが?」
シラを切るルカにユダは……。
「学生時代の行いを、洗いざらいレイに話すぞ?」
「――分かった」
一体、ルカの学生時代って!? 何があったのか謎を残しながらも、日常は過ぎていくのであった……。
後書き。
旅行編、いかがでしたでしょうか?
シンが少しだけ大人になりましたっ(>O<)
最近思うのですが、これってシン成長記みたいですよね~(^^;)
そうそう、ユダ・ルカがシン・レイと出会う前はどういう生活だったか~という小説も、ありますので、ご期待?(はっだめだ。期待には添えないかも・・・なので、期待せずに)待ってて下さいね。(H18/4/21)
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