「日本×シンガポール」


 また決定力不足だと騒がれる内容だったと思う。前半開始からボランチも攻撃参加し、ハイペースで試合を進めていった。監督の宣言通り、2バック、つまり両サイドの加地とアレックスがあがっている状態で攻めていた。そして前半32分、高原のシュートが相手ディフェンダーにあたってゴール。しかし、そのあとから両サイドバックの上がりが目立たなくなった。そして前半ロスタイムには柳沢がシュートミスをした。
 後半、立ち上がりは加地が上がってきたがすぐに目立たなくなった。そして後半10分相手の10番のミドルシュートが決まって同点とされた。嫌なムードがただよい、相手は勢いづいて攻めてきた。そのあと、中村、柳沢に変えて藤田、鈴木。そして三人目の交代は高原に変えて代表戦初出場の玉田を投入した。そして玉田の突破から得たCKから鈴木がせり、落ちたところに藤田が飛び込み、決勝点を決めた。そしてそのまま、なんとか守りきり勝点3を獲得した。
 前回のオマーン戦同様危ない展開だったが一応、結果は残した。確かに中村の調子は悪く、終盤は稲本の足は止まっていた。柳沢も決定機をはずした。これでまたジーコはマスコミ、ファンに叩かれるかもしれない。トルシエの方がよかったという声もあがるかもしれない。しかし、私はそうは思わない。たとえば、オマーン戦の決勝ゴールの久保。トルシエが監督なら彼はあそこにいただろうか?今日の藤田も同じだ。今回はこういう結果だが結果はだしている。次もがんばってほしい。

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