「日本代表×セルビア・モンテネグロ代表」


 両チームともに前半から積極的に攻め、チャンスも何度か作っていた。鈴木がポストプレーの際、何度も倒されて得たFKから中澤のヘディング、玉田の右足のボレーなどGKのセーブに阻まれたものの日本の武器であるセットプレーからのチャンスも作った。
 得点は後半開始早々。福西のパスを鈴木が軽く触り、遠藤にパス。GKとの1対1で冷静にGKをかわし、ゴールを決めた。ダブルボランチが生んだゴールだった。今日はこのダブルボランチが目立っていた。どちらかが上がればどちらかが残り、守備。中澤があがればカバーに入るといった具合に運動量も多く、いい仕事をしたと思う。
 結果的には1-0の勝利だったが、GKのファインセーブもあり、もう少し点が入ってもおかしくなかった。スロバキア戦では守備に追われ、あまり攻めれなかった加地も積極的に攻撃参加し、玉田はスピードのあるドリブルで相手に混乱をあたえた。途中出場の柳沢はメッシーナへの早期合流を望んでいるためにアジア杯の出場は微妙だが体のキレはいいように見えた。鈴木は何度もファールで倒されていたが、あそこでファールをされなければまたいい攻撃につながっていたかもしれない。そして坪井のかわりに入った田中もチームでもやってない3バックの右というポジションだったがうまく対応していたと思う。
 このあとにはアジア杯が控えている。初戦はオマーンが相手ということもあるのでWカップ予選に弾みをつけるためにも怪我人が多く、苦しいがきっちり勝っておきたいところだ。

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