「日本代表×中国代表」(アジアカップ)


 立ち上がりはお互いにシュートもあまりなく、五分と五分といった感じだった。先制点は22分、中村のFKから鈴木が頭で折り返し福西が決めた。その後も日本ペースで試合は進んだが一瞬の隙をつかれてサイドからのグラウンダーのクロスを決められた。
後半開始から少し落ち着いたペースだったが9分に中田浩二から鈴木にパス、それをダイレクトで上げて玉田がヘディング。しかし、ここは相手のGKのセーブに阻まれた。そしてこの攻撃で得たCKから中田浩二がゴールに押し込んだ。その後は中国のラインが浅くなって鈴木、玉田が裏を狙いながら攻撃し、川口、宮本、中澤、田中がきちんと守っていた。そしてロスタイム、中村のスルーパスに玉田が抜け出し、最後はキーパーをかわして駄目押しの3点目を決めた。結局、メンバーを代えずに戦った。
主力が怪我や所属チーム事情で参加していなくFWは3人しかいないと厳しいメンバーだった。その中で中澤がすばらしいディフェンスを見せ、川口は前回大会どうようの神がかりという言葉が似合うセーブを見せ、中村の制度のいいキック、スルーパスは攻撃を作り上げた。まさに全員で掴み取った優勝だといえる。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: