「日本×ガーナ」(五輪)


 先発には2試合出番のなかった石川が右サイド、菊池がボランチに入った。この二人の動きがよかった。
 前半から日本は相手にプレスをかけるアグレッシブな戦いをしていた。特に右サイドの石川は2試合出れなかった分をぶつけるように走り続けた。積極的にドリブル突破をしかけ、クロスをあげた。前半20分に駒野が怪我のため森崎に代わるというアクシデントが起きたものの小野、石川を中心にゲームを作っていた。そして先制点は前半37分、センターサークル付近からの菊池のロングパスに飛び出した大久保がGKが前にでているのを見て冷静にループぎみのヘディングでゴールを決めた。オリンピックで初めてリードした瞬間だった。守備陣もマークをしっかりとしていて、PA内でのピンチを作らず、攻められてもミドルシュートを打たれるくらいだった。
 後半開始からガーナは攻めてきた。後半15分まで日本は攻められながらもしっかりと守っていた。その後は日本は守りながらカウンターという形でシュートにいけなくても攻めれていた。そして30分過ぎからはガーナの攻めはほとんどなく、日本のいい形の攻撃が何度もあった。高松も何度か決定的なシュートを放ったがGKのセーブにあったりもした。そして日本は大久保の1点を守りきり、なんとか意地の1勝を獲得した。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: