日本×ドイツ


日本のスタメンはGK楢崎、DFは加地、茶野、田中、サントスの4バック。ボランチは福西と怪我から代表復帰した稲本、攻撃的な位置には藤田、小笠原。FWは鈴木と高原の2トップ。最近は3バックが主体だったが、怪我人が多く、4バックにせざるを得なかった。
試合は序盤からドイツペース。先制点を奪おうとバラックを中心に攻めてきた。日本は耐える時間帯が続く。14分にはアサモア→クローゼとつないで最後はバラック、決定的なシュートを2本連続でうたれたが、楢崎のファインセーブと小笠原のカバーによって失点は免れた。17分にはCKからアサモアがヒールでシュートを打つが、今度はサントスのカバーで失点を防いだ。この後も、攻められたが、日本も随所に攻めていた。26分には小笠原のロングフィードからの鈴木のポストプレー、そして走りこんできた加地にパスし、加地がいいクロスをあげた。残り10分あたりからは日本のいいリズムになりかけていた。前半は0-0で終了。
後半開始から鈴木に代えて玉田が入った。玉田のスピードを活かして先制点を狙いにいった日本だったが、先制点はドイツ。稲本がペナルティエリア付近でファール。蹴るのはバラック。バラックの蹴ったボールを楢崎がキャッチミス、こぼした所をクローゼにつめられゴールを決められた。バラックのボールがよかったのか、楢崎はキャッチできず、前にこぼしてしまった。そして、日本はドイツのDFにてこずり、攻めてはCKになり、相手の高さを攻略できずクリアされるといったシーンが続いた。後半24分にはアサモアが中央からドリブル突破、バラックにパスし、切り替えしたバラックが鮮やかにミドルシュートを決めた。2点目をとられてすぐに高原に代えて大久保、稲本に代えて遠藤、藤田に代えて三浦を投入。三浦が左サイドバックに入り、サントスが前にあがった。しかし、日本に決定的なチャンスはなく、逆にロスタイムに大久保がキープしていたボールをとられ、最後はクローゼに決められて、試合終了。3-0の完敗だった。
今回の試合は怪我人が多く、いつものメンバーでなかったとはいえ、ミスが多かった試合だった。相手の強力なDFの前にチャンスもほとんど作れていなかった。個人的には小笠原の動きはよかったと思う。高原もさすがにブンデスリーグでやってるだけあって強さは見せていた。久しぶりの代表復帰だった稲本はまだ本来の調子とはいえないようだった。

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