わくわくBOOKランド 今日の一冊

わくわくBOOKランド 今日の一冊

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

babiru_22

babiru_22

October 9, 2026
XML
カテゴリ: 今日の一冊




 いまや女装者はタレントを含めメディアで見かけない日はないほどだが、男装はいまだそのような状況にない。男装と聞いて「男装の麗人」という表現が飛び出しもするが、これは1932(昭和7)年に村松梢風が『婦人公論』誌に連載した小説のタイトル、実に約90年前の流行語である。かように男装は、現在でも女装ほど公然とは語られていないように見える。それはなぜなのか…。

 本書は、明治・大正・昭和という激動の近代日本において、女性たちが「男装」に踏み切った数々の事件を掘り起こすノンフィクション。日本近代において女性が髪を短くし、洋装やズボンを身につけ、社会の中で「男装」と見なされた出来事をたどりながら、男装がなぜ女装ほど公然と語られてこなかったのかを考える内容となっています。服装の歴史を通じて、近代日本の性別観、メディアのまなざし、女性の自由と抑圧を浮かび上がらせ、男装を単なる流行や逸話としてではなく、社会の規範が揺れる現場として読み解いています。

【満足度】 ★★★☆





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 9, 2026 02:34:41 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Favorite Blog

ぱるぱる(*^^)v パルサ〜さん
反抗期おてんば娘と… アダージオさん
シナリオで観よう! れいじさんさん
楽天オークションに… ガォパォさん
和風あん餃子夏目家◆… 豊橋:餃子の夏目家さん

Comments

臼井 奈保子@ Re:『フェイクフィクション』誉田哲也(07/08) もしかして、北海道の方ですか? 20年以上…
ゆきこ@ 日本にとって大切な参院選 初めまして、こちらのブログとは場違いな…
とおりすがり@ Re:昨日の出来事(4/20)(04/21) 逮捕は刑罰の一種ではない。刑罰の意味で…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: