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2008.01.26

見えているようで「見えていない」

見ていないようで「見えている」

その差はなんだろう？

一生懸命「ある事」を習得する。

上達する。

無意識に判断できる。

それが達人。

なぜそうなるのか？

表現の上手い人ばかりではないから「説明が難しい」

推測や憶測が入り込む一因である。

固定観念

枠組みを強固なものにするから「枠の外」が見えない。

ましてや「視覚」一辺倒だから「見たはずなのに見えてない」ことになる。

柔軟な発想は「いかに見るか」に尽きる。

作家の仕事の大半は「観察と調査」にある。

画家も「何を見たか」

製作過程のテクニックのある人は星の数より多い。

クリエイティブな仕事においてさえ。

ましてや普通の仕事をしている人なんか、

自分の枠さえ見えていない。かもね。

視点を変えるだけで見えるものが違う。

顧客主義と顧客第一義は似て非なるもの。

「お客様のため」は道を誤る。

「お客様なら」であるべき。

参照　鈴木敏文氏のご意見

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