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アニメ・マンガ
オリジナル小説・戦う者達
―そこには三人の強い剣士がいた。しかし彼女達は初めから
強かったのではなかった。その物語は今始まる―
「ルサールサー。どこにいるのよったくっ」
そこにはとてつもなく明るく元気な女の子がいた。誰かを
探しているようしだ。それにルサーとは男の子の名前であるのか・・・?。
「何回も呼ばないで下さる?サナさん」
おやおや女の子の名前であった。それに出てきたのはお嬢様系の女の子。
「そうですよ。サナさん。図書室では静かに」
次にでてきたのは優しそうな女の子。そう。ここは図書室。
静かにして本を読む所である。
「リサ!」
サナが声をあげた。その瞬間みんなの目線はサナの方へ。
「えーっと。私このほんでいわ」
苦笑いで言うサナは不自然であった。しかしサナが選んだ本はこの物語の名
前。『戦う者達』そう書いてある。サナが適当にページを開くと・・・。
「きゃっなんですのっこの光はまぶしくて目開けてられませんわっ」
ルサがいう。リサも目をつぶってる。パアアアアアアアアー!!!
「こっここはどこ・・ですか?」
「私がしるわけないでしょっ」
そこは砂漠といっていいもの。草や木なんて一個も見つからない。辺りは砂
ばかりであった。
「よく来たね」
ある男の声が聞こえる。同じ年か?それても年下か?とても年上とは思わな
い。
「おまえダレ?」
サナが姿が見えない男の声にといかける。
「失礼。今そちらへ」
そういうと声はやみ。辺りは静かになってしまった。すると突然・・・。バ
ッ
「ハ・・・ハゲ・・プッアハハハハハハーうっうけるっーアーハハ」
「アハッオホホホホー何ですのっプッもーだめですわーアハハ」
サナとルサがわらっている。それはそうであろう。その男の姿はハゲでめが
ねをかけてふとっている。その格好をしている男を見たら誰だって笑ってし
まう。
「すみません。お話をお聞きしたいのですが」
冷静に出てきたのはリサ。笑いをこえてるわけでもない。
「へ?えっあっはい。貴方達は選ばれし者です」
初め驚いて話を進めるハゲ男。自分で自分の姿がおかしいと思っているらし
い。
「選ばれし者とは何のですか?」
「この世界を救ってくれる者を求めていたら君たちがきたんだよ」
いっていたら急にリサにとめられた。
「私はリサです。君呼ばわりはやめて・・・くれますか?てへへへ」
てれているもようだ。ハゲ男はうなずきまた話を続けた。
「まーあの本を見つけた人なら誰でもよかったのかもしれないが・・・
そんな話はいいとしてこの世界は見てのとおり何もない砂漠と化している。
初めはこんな世界ではなかった。川も森もあって人もたくさんいた。
しかしザンガがでてきて・・・こうなり。それを君たちいや・・リサさん
たちに・・・」
またもリサはわってはいってきた。ハゲ男はまたとまった。
「あの・・そのザンガとはなんですか?それに今人なんて一人も・・」
「はい。ザンガとは初めは優しい少年だった。しかし両親が火事でなくなり
かわってしまった。この世界の誰かが自分の家族を殺したんだと思い・・。
強くなって変なものを作ったりして・・・人全員を自分の城に集め働かされ
ている。そこでリサさんたちにそれをとめてもしくて・・。それでは」
姿が消えてしまった。リサはないていた。とても泣いていた。
「ザンガって信じれなくなったんだね。みんなを信じてたのに裏切られて」
そう思うとリサはとても泣くのはとめられない。そのころ二人はまだ笑って
いる。
「おーい!何笑っているんだ?早く戦おうぜ」
そこには美少年らしき人がいる。同じ歳・・・。
「あっえっ」
うろたえるリサ。二人はまだわらっている。ビユンっ
男が剣をだし二人の方へ走って行った。リサはすぐ二人の方を向いた。
「あっダメッ!」
しかしいいながら(どうして私じゃないのでしょう)と思っていた。
「アーハハえっなななななななななななななー」
きずいたのはサナであった。運神経はとくいだからすぐによけた。相手・・
男はサナばかり攻撃している。
「あんたダレ!?いきなり攻撃してくるなんてっひどいじゃんっかよわい乙
女に」
「どこが?」
ようやくきずきたルサがいう。しかしリサもうなずいていた。
「ひっどー」
よけながらも話を進めるサナだった。ある意味すごいことである。しかし男
は一向にやめようとせず
「おいおいどうした!本気でいくぜっ!」
スピードが速くなった。スピードが速くなったからかわからんがサナがこけ
た。
「あっキャアアアアアアアアアアアアアアアア」
サナがなきながら悲鳴を上げる。ードンー
「!」
死んだ・・みなそう思った。サナもルサも男も・・ただ一人リサはそう思わ
なかった。
「リサッ!」
そう。さされたのはリサお方だった。サナをかばったリサの体からは血がで
てきた。
しかしリサは苦しそうではない。どんどんいたみや血が引いて行った。
「リサッ・・・・ありがとう。ごめんね」
サナは泣きながらいってほほえんでいた。リサも微笑んでいた。そして立ち
上がり男をにらみつけ
「ゆるさないっ!絶対ゆるさない!」
「私も怒りましたわ。かんべんなりません」
二人が怒っている。その手からは剣が出てきた。赤い剣。緑の剣。二人は大
声をあげて男の方へ走っていった。 グサッ
「え・・・」
二人は声を合わせて言った。刺さるとは思わなかったらしい。
「ねえ・・さん」
男はそういうと悔しそうな顔をして消えて行った。
「このかりは必ず!」
そういって。しかし何者だったんだろう。リサをささないし。
「二人とも今から貴方達が笑っている間の時私はしゃべっていたんですが
からそれを話します。聞いてくれますか?」
「うん」
「ええ」
二人はそういった。つかうなずいた。それから話して歩き出した。どこか水
や食料がないか・・探し続けて歩いていると夜になり・・・・。
「夜だ」
「夜ですわね」
「夜ですねぇ」
沈黙・・・・・・・・
「腹へった」
「減りましたわね」
「すきましたねぇ」
再び沈黙・・・・・・
ガサガサガサどこから音が。それにきずいたリサは音が聞こえるほうへいっ
た。そこにはさっきの男の人がいた。とても苦しそう。
「あっあの」
リサが声をだした。男はそれにきずくと剣を出した。
「あっちがいますっ。戦うためにきたんじゃありません。私たちは水や食料
を探しにきたんです。それでたまたま今あらたをみつけてしまったので
す。」
そういってまた口が動き。
「私ってお姉さんに似ていますか?」
真剣な目で男にといいかけた。そんなことを聞いても答えてくれるとはかぎ
らないしおこって殺されるかもしれないのに。しかし男は口をあけて
「ああ。死んだ姉さんに」
男が言う。真剣な目だ。うそをついていない目。つらそうな目。
「どうして死んだんですか?」
恐る恐る聞いた。立ち話もなんだから横に座ったリサ。
「殺された。ザンガ様のように火事ではないが。ちゃんと殺した奴もどうや
って殺したかわかっている」
「そう人は?」
リサは男に聞いた。
「俺が殺す前に発作で死んだ」
男の顔をつらそうであった。とても人を殺してきた顔でも殺そうとしている
顔でもいなかった。
「食料なら地下にいけばいくらでもある」
男が言ってきた。地下といっても辺りはやはり砂ばかり。
「あれ?どうしてここら辺は草が?」
確かに自分の前には草が・・・
「自分を守るためでもあるからなっさっさと見つけて来いっ草の下だ!」
そういわれると背中をおされて二人の方へいった。
「リサどこに行ってたの?」
二人は男とリサあったことを知らない。
「草の下に地下があります。探しましょう」
「え?あっうん」
探し始めた。二人はしゃべっていてもリサは沈黙のままだった。
「ありましたわ」
ルサが声を上げてみんなを呼んだ。三人とも地下へ入っていった。
「キャー食べ物ですわー!」
ルサが叫んで食べている。リサは食べ物を持って外へでた。男の方へ行こう
とした時
「あっあのっこれっ」
リサがいいかけた時。ばさばさ。食べ物を落とした。そこにはKISSをしてい
るサナと男が
「はい。食べ物。あの時はごめんなさいね」
女っぽいサナ。男もまんざらでもなさそうであった。
「別に。お前が直してくれるならあのくらい」
「ライ・・・」
(ヤダッ見たくありません!)
後ろを向いて地下へ行った。なきながら・・・。
「ん?食いもん?おまえ落としたのか?」
男がきずいてサナに聞いた。しかしサナは首をふった。男は疑問だった。
「ハアハア。どうして私がこんな・・・どうして」
「どうしましたの?リサさん」
ルサがといかけた。心配してくれているのだろう思ったリサは
「何でもないです」
にこりと微笑みいった。心配をさせないためであろう。ルサはまたも食べ始
めた。
「私もう寝ますね。ここ、もうふありますし」
「ええ。おやすみ」
食べるのをやめないルサ。めずらしい光景であった。リサは顔は笑っていて
も心は泣いていた。
「はれ?リサもう寝たの?」
そこには帰ってきた。何事もなかったかのように。しかしサナの口からは
「私、さっきリサを刺した男の人。ライとKISSしてきましたー!」
明るく元気にいうのでリサ起きた。それにきずいたサナはリサの方を向い
た。
「てへへ。聞いてた?」
リサはなんて答えればいいのかわからなかった。
「はい。いつから・・ですか?」
優しくいい。優しい目。優しい顔。で聞いてきた。しかしそれはいつわりの
自分。
「あのね。リサがいなくなる前ライを見つけてにらみつけたらライは倒れて
ー、体がかってに
動いてーそれでもーちょーLOVE 。かっこいいし。顔いいし。愛してくれた
し。KISSもOKだったし 」
リサはその言葉を聞いてもうあきらめようと決心した。
「よかったね」
そういって微笑んだ。サナならゆるせる。お似合い。そう思ったんだろう。
そう思いまた寝た。
「ライ・・・・・」
そんなこんなで朝が来た。
「おはようございま・・・・」
みんな、いやリサ以外おきてはいない。たぶん食べまくっていたか、LOVEば
っかりいっていたか。そう思いながら外に出た。
「おまえ・・・」
そこにいたのはライであった。動転したリサはにげようとしたが足が動かな
かった。
「あっおはようございます。昨日はどうも」
微笑みながら言うしかし昨日のことは忘れたい。
「いやっ」
男・・ライも微笑んだ。
「サナと付き合っているんですね?」
探りを入れた言い方をしてライに聞いた。ライは驚いていた。
「ああ」
ズキン心の中でそう鳴っていた。苦しいのに微笑んでいた。リサはいつも人
にあげてしまう。自分がいつも我慢をしてみんながうれしそうな顔をするだ
けでうれしいのだ。
「お前もいくか?姉さんの墓まいり」
「え?あっはい」
なぜかこの言葉を聞いただけでうれしくなるリサであった。心のそこからそ
う思うリサだった。
「ここが・・・」
そこはがけの端っこにある。眺めがよさそうだ。二人は手を合わせて挨拶を
して帰って行った。
沈黙。しかしその沈黙は気持ちよかった。二人ともつらそうではなく楽しそ
うな顔であった。
「私この世界変えたいです。あなたに言うのもなんですけど。ザンガの手下
さん。
草でいっぱにしたり川があってつめたくて気持ちよくて、理想です」
リサは本気でそう思った。テレながら・・・・。
「たしかに俺に言うとは俺にたいしての挑戦と受け取っていいのかな?」
ライがにやけながら言った。それを聞いたリサは笑い出した。
「アハハハハ。すみっすみませっアハハ」
ライもどんどん恥ずかしくなってきてリサの頭をおした。しかし笑い声は変
わらない。
「いーかげんにやめっ!」
「アハハいっ痛いですぅー」
リサの声を聞いたライはかすかに
「リオ」
そういった。リサにははっきりと聞こえた。
「ねえライさん」
「ライでいい」
「ライ。あなたは敵なのにどうして私達と一緒にいるんですか?教えて下さ
い。いつも偶然のように私達と会い。死んだお姉さんの話もして・・・でも
本当は生きているんでしょ!
城に・・・ろうやの中にいるんでしょ?お姉さんを守るために人を殺してい
るんじゃないの!」
「ちがう!」
「ちがくない!」
「ちがうっ!うああああああああああー」
うなり始めた。ライはうなってから少したつと元にもどり。泣いていた。
「俺は・・・ダレだ?」
記憶を忘れたらしい。そりゃ悲しい現実をずばりと言われてしまえば。おか
しくなるであろう。
「あなたはライ。私達の仲間。ザンガを倒しために生まれてきたんです」
微笑みながらライに言い出す。少し違ったことをいっているがライにとって
はこっちの方がいいであろう。
それからリサは全部せつめいしてあとの二人にも伝え教えた。そして新たな
戦いが始まる。
「私、ガケに行って行きます。待っててください。あと食料つまないと」
リサがしきっている。サナはがっかりしていてルサはまだ寝ている。ライは
辺りをみている。
「いってきます」
誰も聞いていないが言うリサであった。いっている自分が悲しくなってい
く。それにしてもいったいガケ
なんかで何をするんだろう?墓参りはさっきやったし・・・。いっているま
についてしまった。
「アー。あなたーがぁー♪こーこにぃーいたぁーことぉはぁー♪ほ
ー・・・・・・・。よし!歌いました。
これで許してくださいね。うそをついたライのこと。お姉さん。助けに行き
ます!必ず!」
そういうと走って帰っていった。真剣な顔。真剣な目。をして。
「ちょっとー何してたの?リサさん!」
怒っている。リサはちょっと笑っていた。そんなこんなで旅へ行った。
記憶を忘れた者。恋をまた初める者。わがままなおじょう様。新たな人生を
歩む者。
※
はぁはぁ。どこからか息切れをしている声が聞こえる。ざっざっ歩いている
音が聞こえる。
「ここきたことありますか?」
リサがライに聞く。しかしライは顔をよこにブンブンふっている。それを見
たサナはがっくりしている。
ルサはため息をしながら食料をばくばくと食べている。
「そうですか・・」
リサも悲しそうだった。しょんぼりした。
「ですけどこの辺りは草や木はありますわね」
ルサがりんごをひとかじりしてみなに聞いた。しかし聞いているのはリサだ
けだった。
「そうですね。私達も埋めたいえすね。花とか・・」
悲しそうに言うリサ。ルサもうなずく。サナもうなずいている。びみょう
に・・。ライもうなずいている。
沈黙・・・。なんだかはなしにくくなってしまった。ざっさっきまで隠れて
いた男がでてきた。
はぁはぁいっていた奴のことであった。男だったらしい。結構美形!!だぁ
ー
「動くなっ!!」
男はリサの手をつかんでナイフをだした。ナイフを前にだしながら走ってど
こかへいってしまった。
しかしみんな思ったほど冷静でポツーンとしていた。ってことは冷静じゃな
くてなにもできなかった
と、言うことだったのか・・?
「なんだったのでしょう?」
「さぁ」
「わかんないけどリサが・・・」
その言葉をきいて三人がいっせいに走った。男が行った方向に・・・。はぁ
はぁ
「あの、大丈夫っですか?」
リサがきおつかって男に言う。しかし男は何もいわないでにげまわってい
る。途中で走るのが
遅くなっているのがわかった。リサは足元をよく見たら男の足からは血がつ
いている。
「とっ止まってください!!」
大声を出してしまった。多分始めてだろう。男はおもわずとまってしまっ
た。リサは周りをみてそこらにあったかみきれと食料のごはんの粒をだして
足の手当てをはじめた。男はただただ
ボー全としていた。しかしリサは一生懸命手当てをしていた。数分したら終
わった。
「ふぅ」
リサがため息をして男の方を見て笑った。しかし男は表情をかえなかった。
「どうしてあんなことしたんですか?あと、何があったんですか?」
男はちょっと沈黙してから真剣な目をして口を動かした。リサはだいたいな
んて言うかは予想をしていた。(お前には関係ないだろう)と、言われると
思った。しか
し予想していなかった答えが帰ってきた。
「母さんも父さんも村も人に殺された。仲間だと、親友だと思っていた奴ま
で俺の母さんたちを殺した。最後には俺まで殺そうとした」
「どうして殺されたの?」
リサはその話を聞いて驚いた。当たり前だ・・・。
「ザンガが適当にこの村はある家族を殺せば解放してやるといって俺達親子
がザンガに指名された」
「ひどい!」
リサは大きな声で言った。男は驚いてそれから微笑んで話を続けた。しかし
あのリサがこうも変わるものかね?
人間とはすごい生きもんだね!
「ありがとっおめー名前は?俺はツバサ」
さっきまで警戒していた男の子がリサに向かって微笑んでいた。リサ嬉しく
てたまらず笑顔でそれも大きな声で
言った。ツバサにまけないぐらい・・・・・・。
「リサ!リサです」
にこっとわらっていった。ツバサはそれを聞いたらわらけてきた。おとなし
そうだった奴が元気な奴に変わって
いるんだから誰だっておどろくだろう。・・ってあの三人は一体どこにいっ
たんだ?ツバサを追っかけていたん
ではなかったのか?うーむ・・・疑問?
「もうっ見失ったじゃない!」
「あら、私のせいですの?」
サナとルサの声だ。どうやら途中から見失ってしまったみたいである。ライ
は先に行こうとしたがあの二人は
もうつかれきっているのでなにか出たら大変だと思って同じペースで走って
いた。しかしなぜライはそんなに
しゃべらないんだろう・・?
「うっせーな!!早く行くぞ!!!!!」
怒ったような言葉・・。てかしゃべったことに驚きだった。二人はぴたりと
静まりうなずいた。
「たくっ!」
ライは一人で急いで走っていった。二人も急いでライの後を追って行った。
そのころリサはツバサと楽しく
しゃべっていた。ライたちが一生懸命さがしているというのに・・。
「ツバサさん私達と一緒にザンガを倒そうよ!」
いきなり何を言うかと思えばそんなことを・・・。ツバサは目をぱちくりさ
れながら驚いていた。いや、あわてて
いたといった方がいいだろう・・。
「なっ何・・・!?え・・あー!?」
あわてているのがとてもよく分かる。しかしそこまでにくんでいるのにザン
ガの所へいかないんだろう?と
思う人もいるかと思いますが、やはりどんなににくんでいてもザンガに勝て
るとは思ってはいないのだから・・。
「私達ザンガを倒してもとの世界に行くんです!」
「元の世界?」
ツバサは元に戻りリサに聞いた。たしかに【元の世界】なんていわれても何
がなんだかサッパリわからないだろう。
リサはツバサに何もかもしゃべった。とまーそんなこんなでライたちもここ
に来た。
「リサ!」
ライが叫んだ。ツバサとリサは驚いて後ろを向いた。ツバサは急いで剣を用
意した。リサはそれをみると剣を奪い取って首をふった。
「なぜ邪魔をする!」
怒ったようにツバサがリサに言う。しかしリサも反撃をしてツバサに言っ
た。
「あの人達はいい人達です!ツバサさんの思っているような悪い人達ではあ
りません!」
ツバサはその言葉を聞いて三人見た。そしてリサを・・。ツバサはリサに近
づいた。リサはにっこりと笑っている。
そしてツバサはリサを抱いた。ライがすごい怒っている・・。なぜ?
「リサってすごいな」
リサはツバサが言っている意味が分からなかった。首をかしげている。その
光景にくすっとツバサは笑った。
「リサといるとおちつく・・」
そう言ってツバサは涙を流した。リサはあわてるがため息をして頭をなで
た。
こうしてツバサも仲間に加わりザンガのいるところをめざした。
「仲間が増えるのはよろしいですけど一向に男ばっかと言うのはいやです
わ」
たしかに仲間は増えるが一向に女がいない・・選ばれた戦士達が女ばっかり
だからだろうか?そんなはずはないと
思うのだが・・多分・・。
「そうですね。あっザンガがいるところまではあと三日ぐらいです」
「うそ!私達全然剣の修行とかしてないのに?」
たしかにあるきつずけているにしては話し合いもあるが一回剣をだしたこと
がある。しかしそれはリサ以外の二人。
リサはでていない・・一回もみていない・・。出したことはないのだ。
「ザンガは多分村の人をつかって俺達に攻撃をしてくるはずだ」
ツバサが深刻そうに言う。たしかにみんないつのまにかザンガは強いとゆう
こと忘れていたのだ。いや、考えよう
ともしなかったのだ。そしてみんなだまってしまった。・・沈黙・・
「でも、やるべきことはやったんじゃない?」
サナがにこっとわらいながらみんなに言った。みんなうなずいた。ライもツ
バサもルサもそしてリサも・・。
「そうですね・・」
こうして一日がすぎた。そしてまた一日が過ぎた。
「明日、ザンガの所に行く・・そして出会う・・」
リサがつぶやいた。みんなうなずいた。っていっても夜っすけど・・。そん
な時リサが外に出た。もちろんみんな
寝ている。リサだけがおきているんだろう・・。多分。
「明日・・明日ライのお姉さんにあう。ツバサの家族をメチャクチャにした
人に出会う」
リサはツバサにツバサと呼び捨てするように言われた。らしい。そんな言葉
をつぶやいていたらルサとサナが来た。
「二人とも寝ていたんではないのですか?」
二人に聞くリサ。二人とも笑ってリサの隣に座ってしゃべりだした。楽しい
ことやつらいこといろいろと。
「明日、ザンガを倒したら元の世界に返るんだよね?」
サナが空をみながら言う。二人はそれを聞くとサナの方を見て空を見た。そ
してふたりともうなずいた。そしてサナ
もうなずいたのだ。
「ライともツバサともわかれるんですね?」
今度はルサがしゃべりだした。二人とも顔が曇ってつらそうな顔をしてうな
ずいた。やはり空を見上げて話している。
しかし三人ともさっきからわらっている。つらいけどずっとわらっている。
「わかれますけど、私達が覚えていれば・・おもっていればいつもこの本の
なかに・・そして心の中にいます」
「そうですわ」
「そう・・だな」
「はい!」
そんな三人のはなしをきいている男二人は影で笑っていた。そして空を見上
げていた。そんなこんなでみんな寝て
次のへの朝になった。みんないつもより早く起きた。誰一人として寝ている
のはいなかった。
「くー!朝だねぇー」
サナが手を伸ばして言う。ルサも言う。
「そうですわね」
そういってリサが【はい】っといようとした時ある一人の男の声が聞こえ
る。いや、表れた。
『よくきたね。ライくん。そしてツバサくん。君たちにはひどいことしてし
まったね。ゆるしてはくれないか?』
「誰がそんなのゆるすか!!」
ツバサが反撃をする。ライは何もいえなかった。記憶がないので何をされた
のか何をしたのかなんて覚えてる
はずがないのだ。そんなことを言っているまにツバサはどんどんザンガに言
っている。
『すまない・・あっ言っとくけどライくん。お姉さんは餓死(がし)してし
んだよ』
「そんな・・」
リサが言う。記憶のないライはなんとも思っていないはずなのに泣いてい
る。なぜ泣いているのかは自分でも
分からないのだ。そんなときライの手には剣が現れた。黄色の剣。
「ゆるさねー・・ゆるさねぇー!!」
『フフ』
ザンガが笑っている。なぜそんなに余裕があるのだろうか・・?っと言って
いるまにぐさっ。刺されたのはどっちだろう・・?
「あっあっアガッ!」
刺されたのはライのほうだった。ザンガは平然としている。ライは血を吐い
ている。リサはその光景をみていると
どんどん腹がたってきた。もちろんツバサもルサもサナも・・・。
「今度は私がやるわ」
「ダメ」
サナがザンガとたたかようとしている様子を見てルサがとめた。
「一人でいってもまけるだけですわ!」
「何言ってんのよ!このままじゃ・・」
「誰がこのままにするって言った?」
ルサがわけの分からないことを言った。てか言い出した。サナはサッパリ分
からずでもルサを信じて戦うこと
はやめた。ルサのあの不思議なえみを信じて・・。きしょくわるかったけ
ど。
「みんなで戦えばいいのですわ」
にこりとわらったルサは久しぶりに見たきがしたサナ。しかしみんなで戦う
とは?そんな時みんなの手には
剣があらわれた。サナは赤の剣。ルサは緑の剣。リサは青の剣。ライは黄色
の剣。ツバサは紫の剣。
それにその剣は光出した。みんなはけんを上に上げた。そうしたら青の剣に
光が集まって大きい一つの剣になった。
『そんなもので俺が倒されるとでも?』
ザンガはあいかわらず余裕たっぷりだった。しかしリサが走ってザンガの胸
に剣を刺した。しかしザンガは笑って
いた。リサはゾクッとした。しかしどんどんした。足の方から灰になって消
えていった。
「かっ勝ったの?」
リサがへナット腰をおろした。剣は消えてしまった。そのときリサの足も消
えてっている。ルサもサナも。
「そっかもうザンガたおしちゃったから・・」
「ライと結婚したかったよー」
「さみしいけど・・お別れですね」
「ああ」
「ありがとう」
こうして三人とも消えた。これが「戦う者達」の物語が終わった。
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