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オリジナル小説・戦士
「ランー。理科室いくよー先に行ってていいの?」
そこにはポニーテールの女の子。ちょっと怖い子っぽい女の子。
「まってよー可憐!!」
か弱そうなショートの女の子。しかしかわいいがか弱くはない。強くもな
い。
「ラン!遅い!」
怒ってきた。いや。怒鳴ったと言ったほうがぶなんだろう。
「もーカタカナはやめてよー!漢字で嵐っていってよー」
「それじゃー嵐ってよんでもいいの?あんたランっていう漢字、アラシって
読むほうが多いんじゃない?」
たしかにそうであった。ランの漢字はアラシと書く。その漢字はアラシとも
読むがランとも読むのだ、。
「カタカナでいいですよーだ!」
べろろ出して言う。ガキだ。もう中学一年だと言うのに。小学生が言ってい
るみたいであった。
「アホ!わっ」
可憐の前には男の人がたっている。二人ともびっくりしている。
「あんた誰?」
おそるおそる?かな…聞いた可憐はたちすくんだ。
「おまえ…前は?」
「私はあんたに聞いているの!」
怒った。銀色の髪。髪は男のポニーテ‐ル。クール。男は口を動かした。
「精」
男はたしかに【せい】といった。
「精?妖精みたいな字ね」
「おまえ…前」
男は顔色かえずみすぐ聞いた。それにきずいた可憐は
「私は可憐」
「カレン…憐…い!」
男は手を握って走った。走っているその先は窓…?
「ちょっどこ行くのさっそっちはまー…
(もうダメ!)
そう思った。しかし周りを見ても廊下や階段はなく外の風景であった。
「え……」
下を見たら浮いていることにわかった可憐は後ろを向いた。窓は割れている
がそんな感触もなかったし窓の破片にまぎれて氷もある。
「なんで?」
そういうと横を向いた。そこで自分が抱かれていることにきづいて顔が赤く
なった。
「あっあんた…!離してよ!」
手で押さえた。しかし精は鋭い目でにらみ
「うっ」
何もいえなく…動けなくなってしまった。たしかに精はかっこよかった。
それからしばらくしてついたのがどっかの家かな?
「ここ、どこ?」
ポカーンとしている。しかし精はすたすたと中へ入っていった。
「ちょっとまってよ!」
追いかける可憐。その中は何もなかった。
「へ?」
驚いた可憐は精を見た。しかし精も可憐を見ていた。可憐はときめくよりに
らみつけた。
「一体何すんのさ!」
「修行」
沈黙…修行は厳しいものである。知ってのとうり一対一で修行し師匠を倒し
たら修行が終わったってことであろう。
「何の?」
やけくそで言ったわいいものの次に帰ってきた言葉は厳しかった…
「戦い」
「は?」
「お前、可憐は氷の戦士だ。他にも炎の戦士。風の戦士。雷の戦士。地の戦
士。生き物の戦士。がこの世にいる。お前は氷の戦士に選ばれたんだ」
話がどんどん進んでいく。しかし、何がなにやらわけが分からない。
「で、私に何をしろと言うのですか?」
精はいったん口を閉じて可憐を見てまた口を動かした。
「その戦士たちと戦い、仲間にしろ!」
「なか・・ま…」
「そう。一緒に戦うんだ」
そういうといきなり攻撃してきた。精は本気だった。
攻撃が全然見えなかった。けりを受けたりした。もちろん氷で攻撃もしてき
た。とんがった氷で攻撃をされてきて刺されたら命はまずないだろう。
「あがっ!!!!!!!」
声もすごい苦しそう。しかし攻撃はやめない。精は本気のまま戦い続けてい
る。
「あーもーやったるわー!」
可憐は姿を消した。そして後ろにいきなりきた。
「!」
可憐は笑った。
「いつのまー…ああ!」
精が声があげた。可憐はそれを聞くと攻撃をやめた。しかし精は立ち上がら
ない。
「なっ何をやっている…。とどめを…
「とどめ?そんなのできるわけないでしょ!」
可憐がどなる。しかしあんまり怖くはなかった。しかし精がいった言葉はち
ょいおかしかった。
「んなこといっても修行は厳しいぞ…
そういうとねむっていまい…可憐は学校を休んだ。それから何ヶ月か、たっ
て…
「かれん。強くなった。炎の戦士と戦え」
前の可憐だったらいやと言うだろお。しかし可憐が言った言葉は
「うん。でも、殺さない」
「あたり前だ」
そうして二人はまず学校へ行った。可憐は何で学校へ行くのは分からなかっ
た。しかしなぜ急に可憐は戦うことを決心したのだろう。
「あ!可憐…よろっとしているランの姿があった。弱そう…
「ラン!どうしたの?」
そこに精の手が出た。
「何をしているこいつの格好をみればすぐにわかるであろう。こいつが炎の
戦士だ」
可憐はおどろいていたが二人は顔を見合わせにこっと笑った。
「がんばろうね!ラン」
「うん」
二人は笑っていた。なぜ?しかしはたからみてもランは弱そうである。
「おいランまけんなよ!」
男の声であった。赤い髪に短いかみ。炎の戦士であろう。
かっこいいといえばそうでもある。
「嵐!うん。がんばる」
はげましあっている二人を見た可憐はむしょうに悲しくなってしまった。精
はどこにもいなかった。
「始め!!!!!!!!!!!」
始まった!可憐はようしゃなしに攻撃をしまくった。思ったほどにランはと
ても弱かった。
攻撃はやめずランは痛みをこらえていた。
「やっやだ!可憐ー!!!!!!!」
「終わった」
そういった可憐はすぐにランのところに行き回復呪文をかけた。氷の戦士に
しか仕えない。
しかし、体力が減ってしまう。それを知って使っている。そんな時、後ろか
ら嵐がだだだだだー
「ダメ!ダメ!嵐!」
ランの声は聞こえていない。もう突進してくる。しかし今可憐がよけてしま
うとランにきがいが
あたる…。可憐はランを抱いて攻撃を受けた。
「あがっ!!!!!!」
思わず声がでた。ランはすごくおびえている。
可憐はすぐ手を離して嵐の方へ行こうとした
瞬間ー!
「ああぁぁぁぁぁー!!!!!!!!!!!」
声がさっきよりひどくなってきた。嵐はてに炎を突け、可憐の足つかんだ。
どんどんあしが小さくなっていく。声もつかむごとにひどくなってきた。
ギュウッー
「うわぁぁぁぁぁー!!!!!!!!!!!」
「やめて!嵐ぃー」
ランが泣き叫んでいる。しかしとめない。可憐はてにめいいっぱい氷をつく
り嵐の頭にどんっ!おいた?ぶつけた。
「はぁはぁ。早く…当て……
息切れをしながら言う可憐。足はひきづっている。しかし嵐の手当てはちゃ
んとしている。
「はぁはぁ」
「ひっく。ごめんね…ひっく。ごめんー」
ランが泣きながら叫ぶ。しかし可憐はきこえていない。
「はぁはぁ」
しゃべる言葉までいえないほどつかれている。体力がなくなっている。そり
ゃーあんなケガをしているのに
人のケガを直すなんてー…
「可憐?」
「はぁはぁ」
「!」
ようやくきづいたランは精をさがし始めた。しかし等々嵐の傷が治ったが可
憐の傷がアッカしている。
可憐は倒れてしまった。しかし嵐はまだきづいていない。いや、おきてい。
「ん…あ?あんた…精の…氷の戦士…か…?」
きづいた嵐。しかし、気絶しているから返事もできない。そのうち嵐は自分
に傷がないことに気がついた。
そして可憐を見て、足やら傷がさっきよりひどくなっていることに気がた。
「あ…」
声をあげた時、ランと精がこっちにやってきた。しかし嵐はきづいていい。
「可憐!」
初めに声をあげたのは精であった。その言葉できづいた嵐は精の方へ向かっ
て行った。
「わっわりー…」
「……」
ガンッ精は嵐をぶった。グーで…。それも顔の顔面…。しかし嵐はなんの反
応もなかった。
ランはその場を見ていても表情は変わらなかった。真顔とでもいうであう。
「これで…許す」
そういうと可憐の方へいって手当てに向かった。その表情はとても悲しそう
であった。
「あ…せ…精?あんた途中でいなくなったでしょ!」
いきなり怒鳴る。しかし精ははぁはぁいいながらくるしそうな顔をしてい
る。可憐はそれを見て
「ありがとう」
優しくそういった。精は顔を赤くして横を向いた。嵐は可憐の方へいて…。
「ごめん…な…」
「………」
クスッたしかに可憐はそう笑って嵐の頭をなでた。嵐は顔を赤くしていた。
精も嵐も真っ赤か。
ランはなぜか不満そうな顔をしている。しかしそれにきづいているのは誰も
いなかった。
「と、ゆー事は」
にまっと不気味に笑った可憐。
「
氷が勝った!炎の戦士に勝った!仲間だー」
「あ……」
二人は声をあげた。精は少し笑っていた。
「……勝った…。氷の戦士が…」
どこからか男の声が聞こえる。可憐とランはきずかなかったが精と嵐はきづ
いた。木の上に
女と男が一人いることを…。精は氷を三四個投げた。嵐は火を十個ぐらい投
げた。しかし二人の力は火と氷。お互いに消しあってしまった。
「な…アホ!なにするんだ!!精!」
「それはお前だろ」
ふたりがケンカしている間木にいた二人が降りてきた。
「やっほー!嵐♪」
しゃべったのは女のほう。しかし、二人は聞いていなかった。まだケンカ中
であった。
「あんた誰?」
可憐がたずねた。しかし女は嵐の方へ行った。ブチッ…ん?
「人の話をー…きけー!!!!!!!」
可憐は素早く走ってその姿は誰もみえなかった。誰にも…。
「な・・あがっ!!!!!!!」
「!」
女にけりを一発。氷の剣を出してまたいっぱー…。
「やめろ」
精が来た。剣を受け止めていや、無理。グサッ刺した。
「な…」
精も自分が受け止められなかったので驚いている。嵐も・・女も。
「あ…あぁーあっあぁごっあっごめ・・あぁーいやー!!!!!!!!!」
精が倒れた。可憐が悲鳴をあげた。女はキッと可憐をにらめつけて精の方へ
行った。しかし
氷の戦士ではないから手当てはできない…。
「あんた!手当てしてよ!あんたのせいでしょ!」
「はっはい!天と地、我になんじてしたがえ…」
ぱあー。偉大な力であった。精もおどろいていた。その光にあっとうされて
いた。
「すうー」
可憐は寝てしまった。あんだけすごい力、魔法をつかわれたら疲れるのは当
たり前であろう。
嵐はすぐそばに行って可憐を受け止めた。精はそれをみるなり寝てしまっ
た。
ここは学校。大声が聞こえる。誰の声だろう。女?男?それともオカマ?
「精!あんたなんで社会の先生なのよ!」
可憐の声であった。って精が社会の先生!?マジでっか!?
「それがどおした?」
精はめがねをしていて服もまともなものであった。しかし、嵐も先生をやっ
ていた。何の先生かって?
それは…。フフフフフフフフフフフフフ。
「ま、いいーじゃないか!ハハハ」
「うっさい!嵐!」
可憐が怖いぞ。嵐もびっくりしてランの後ろに隠れてしまった。可憐はもっ
と怒ってしまった。
しかしランがなんとかとめた。さすが親友!!そのとき初めて分かったって
感じであった。
「はー。んで安、あんたもよ!」
安とはあの女。風の剣士。
「保健の先生のどこが悪いの?」
反撃をしてきた。しかし可憐は安をにらみつけた。ゾクッ安も男(風希)の
後ろに隠れた。
「風希!あんたもあんたよ!学校の生徒になっちゃってぇー」
風希とは風の戦士の男の方である。無口。クール。しかいえない…。
もー怒りまくっている。なぜそんなにいやがるのだろうか…?先生の、生徒
の何が悪いんだろう?
君たちはわかるであろうか。学校でも自分を守ってくれるとゆうのに。
「カーレーン!!!」
「ハッ!?翼!」
そこには可憐に飛び込んでいく翼?とゆう少年がいた。同じ歳であろう。そ
れに同じクラス。
「なにすんのぉー」
大阪弁?関西弁?まっなんか変な言葉だ。たぶん翼がそーゆう言葉だから可
憐もそーゆう言葉にして
いるのであろう。しかしみなアゼンとしていた。
「なんもこうもあらへん!今日俺ら日直やんけ!」
そういえば…。そう思ったら可憐はすぐ教室へ飛び込んでいった。翼は五人
に頭をさげてから教室に走っていった。
「誰だ?」
精と嵐と安が声を合わせていった。
「翼」
ランが言った。知り合いのようだった。
「翼・・転入生…」
風希が言う。しかしあたっている。なぜ!?
「なんでしってんの?」
ランが風希に聞いた。風希は口を動かした。
「頭にはいってる…」
「すごっ!!」
ランがすばやくツッコミを入れた
「翼ー窓あけるけどいい?」
「何でワイに聞く?」
たしかにかってにあけていいものだ・・普通。日直だし…。
「あんた風ぎみっぽい」
たしかに翼は風をっひいているが全然わかんないように接しているつもりだ
った翼は驚きをかくし
とおせなかった。可憐はそんな翼の顔を見ないですぐ窓を開けていた。翼も
黒板をきれいに消している。
「私セイと…セイ先生と嵐先生と安先生とランと風希に会いに行ってくるか
らまたあとで!」
ウインクをしながら手をふって教室を出て行った。翼はただポツーンとして
いた。
「なぜ人気の先生の所行くんだ?」
疑問…。そう、セイと嵐は女子生徒から人気。安は男子生徒から人気であっ
た。しかし翼は安の
事はなんとも思っていない。それこそまさに疑問ともいえるであろう……。
「おーい!ランー!!」
大きく手をふる可憐。しかしその場所にはランと風希の姿しか見わたらな
い。他の三人は一体どこへ
行ってしまったんだろう…?疑問が増えていくばかりであった。
「なんであんた達二人しかいないの?」
ランが振り返るとそこには嵐の顔があった。風希の顔にはセイが…。可憐は
その顔をみて思わず
笑ってしまった。そりゃー姿は女で顔が男だったら誰でも笑うであろう。姿
と顔が一緒でなければ
気色悪い…それしか言い様がなかった。いや…うける…笑える…ともいえる
が……。
「なっ何があったのさっ!」
笑いながら言う。嵐&ランは顔を赤くしてそして小さな声でぼそっと言っ
た。
「安が面白半分に実験をしてもってこようとしたらこの四人にかかって…」
「安は?」
可憐は嵐&ランにといかける。嵐&ランは理科室を指差した。可憐はため息
をついていった。
「嵐…あんた理科の先生なんでしょ?情けない・・」
またもため息をつく可憐…。嵐&ランは顔が真っ赤。セイ&風希は冷静な顔
をしてポツーンとたっていた。
「………」
「あんた達なんかしゃべりなよ…気色悪いから」
「…あ…」
「………」
沈黙。こっちまでしゃべるのをとめそうだ。嵐&ランはそのころ寝ていた。
「寝んなー!!」
怒り爆発?ちょっとわらける。しかしこの状態でよく寝れるな。あきれるほ
どだな。しかししゃべって
いるのが可憐だけになるとは…。複雑な気分だな。みなはどう思っているの
だ?このキャラクターにきいてみよお!!
セイ「…はやくなおりたい…」
嵐 「グー…」すやすや
ラン「もどしてぇー」
風希「…はやくなおりたい…」
「フッ馬鹿じゃない?」
可憐の言葉はこれだった。悲しいの~。ってかたってるいし…とか思ってい
る人がいるかと思いますが気にしないでくださいな。
「にしても安遅くない?」
可憐がみんなに聞いた。しかし聞いている人は誰独りいなかった。セイたち
はうろうろしている。
嵐たちはやはり寝ている。分かりきっているこたえだった!
「みんなーできたわよー」
安の声が聞こえている。みんな安の方へはしって行った。
「安!」
怒っている声が聞こえる。みなよそうしているだろうが…。
「あ…あは!」
その一言がかえってきた。みんなため息をして安がもっていた薬?をのん
だ。そしたらみんな見る見る
うちに元みもどっていった。可憐はみなに一言言った。
「あんたたち先生やってんのならはよ職員室いかんと怒られるんじゃない
の?」
たしかに先生たちは朝職員室に集まって会議をするものだ。それを聞いた三
人は急いで職員室に向かった。
そんな三人を見送って可憐はため息をして急いで教室に向かった。もちろん
ランや風希も。ガラッ
「ごめん!翼」
そこにいたのは翼と同じクラスの杉本 奈央(すぎもと なお)の姿であっ
た。奈央とはこの学校のアイドル
と言っていいほどかわいい子なのだ!性格もいいし、頭もいいし…しかしこ
うゆう子はやっぱり運動オンチ
なのだ。しかしそこがまたかわいいって言う人も多くいるのだ。
「あっ奈央。おはよー!!」
気軽に声をかける可憐だった。風希は何も感じなかったがランはとても驚い
ていた。
「おはよー」
しかし予想外に奈央は笑顔で返してくれた。またまたランはおどろいて可憐
の方を見た。しかし可憐はただただ
笑っているだけであった。可憐らしいとらしいな…。
「奈央さーなんでいるの?」
(そくとーかよ!!)ランはひそかに泣いていた。風希は自分の席に戻っ
た。ついていけないって感じですな。
まっわかるきもするけど…。風希ってもしかして大人!?子供のフリしてる
だけ?
「いいわ。可憐なら教えてあげる。それにランちゃんにも」
奈央はクスクス笑いながら二人に言う。ランは馬鹿にされているとしか思わ
なかった。しかし可憐はうきうき
しんがら聞いていた。ランはあきれて奈央の話を聞くことにした。
「私、翼君の事好きだったの」
照れながら言う奈央。久しぶりに見た気がする二人は思わず顔がふちゃけて
しまった。
「でも、ふられちゃった…の」
二人はその言葉を聞いたら翼をにらめつけた。それはそれは怖かっ
た………。
「なっなんや…」
じとーっとみている二人。たじっとする翼であった。当たり前?であろう…
か?
「あんたってひどいねぇー」
ランが変な目をして言ってきた。可憐も同じような目をしらがらため息をし
て口を動かしこういった。
「なんでふったのさー」
可憐は思ったことをすぐ口にする人なのだ。ランはやはり驚いたがうなずい
ていた。風希はやはり無視して
本などを読んでいました。翼はびくっとして下をみらがら顔を真っ赤にして
言い出した。
「すっすきなひと…おるからにきまっとるやろ…」
まじめに答える翼もある意味すごい。その言葉を聞いた可憐はうなずいて奈
央の方にちかずいていった。
ランはわけが分からないまま可憐の行動をずっと見ていた。
「あきらめな」
可憐が言った言葉はその一言だった…。変なの…でもそれはそうだ…。ラン
はこけている。翼も…。
風希は冷静に本をよんでいた『戦う者達』という本を…。
「そんな・・私、あきらめないわ!」
「おーすごーい!翼ー好きな人って誰?」
(そくとーかよ!!!)
ランはツッコミをいれてしまう…。しかしあくまで声にはさないのだ。ラン
は泣いていた…。おもしろい。
しかし翼は顔が真っ赤になるばかりで何もしゃべらない…。
「まぁいいや、ねー奈央ー宿題みして!」
可憐がころっと変わって奈央に言う。みんな唖然といていた。当たり前であ
ろう。多分。翼は可憐の方を見た。
可憐はきづいてもにっこりして返して奈央に宿題を見せていたのだ。奈央は
ちょっと残念そうだった。
「オッス!みんなオッハー!!!!」
宏樹がきた。(ひろき)クラス1のお調子者なのだ。みんなしーんとした。
「おいおい。そんなにみつめんなよっ!!」
なぜか照れている。みんなため息をしている。ランは宏樹の近くに行って肩
をぽんっとたたいた。
「は!?なんだよ!!」
わけがわからない宏樹はあわてた。ランは可憐の方へ行ってまたみんなでた
め息をした。
「なんだよ!!」
泣きながら怒り出す。みんな自分の席に戻って宿題をやり始めた。可憐は奈
央のお見たからも終わっているから
風希の所に行っている。
「風希ー。本何よんでんの?あと何か貸して」
風希は可憐の方を向いて口を動かした。可憐はにっこりと笑っている。
「戦う者達。読む?」
可憐はうなずいた。風希はいがいといい奴?だった。可憐に本を貸すと(渡
すと)風希は本がないのでは?
しかし、そんなことはなかった。風希は机の中から本を取り出した。
「今度は何読んでるの?」
また聞いた可憐。しかし、風希はちゃんと答える。えらい!…っと思う。
「後で貸すよ」
優しいねー…。多分。さすが風希。関係ないけど。可憐はうなずいてその場
で本をよんでいた。
(そこで読むんかよ!!!)ランがその場でツッコミをいれた。宏樹はしぶ
しぶと風希&可憐のところに行った。
「なーなーみんな何はなしてたんだー?」
しかし反応なし!本に夢中であった。やっと少し読み終えた可憐は本を持ち
ながら風希に言った。
「これっおもしろい!!」
笑顔で言う可憐。風希はその時初めて笑顔を見せた。つまりは笑ったと、言
うことなのだ。それをみた宏樹は
その本を見ながら笑顔でそれも大きな声で言った。いや、叫んだ。
「それ、俺にも見せて!!」
言うと思った。っと思った人はおおかっただろうか?多分多かったと思う。
ランは(ハッきたいをうなぎらない
奴だな)と、思いながらランは奈央の宿題を写している。奈央は笑いをこら
えていた。
「遠慮」
風希が突っ込む。ランはうなずいている。可憐もうなずいている。翼もうな
ずいている。奈央も。
「なっなんだと!!みんなもうなずきやがって!!」
怒っている。当たり前・・なのであろう。しかしみんなじーっと宏樹の方を
みている。視線が怖い。宏樹は
たじっと後ろにさがっている。そのうちみんなが登校してきた。ガラッ
「あっおはようございます!」
来たのは奈留(なる)であった。クラス一おとなしい。性格も文句なし。そ
して宏樹のことが好きなのだ。
これは本人以外誰も知らないのだ。鈍感というかなんというか…。
「オッス!」
その場を逃げようと声をかけた宏樹。奈留はとても嬉しそうであった。みん
なクスクスわらっている。
宏樹は言いながら奈留にちかずき話をつづけた。
「あんさー宿題やったか?お前」
「あっはい」
あわてて、それに顔を真っ赤にさせながら言う奈留。しかし次々に人がきた
ので宏樹は行ってしまった。
奈留はとても残念そうだった。可憐はにこにこしながら奈留に近づいた。
「奈留ぅー。この本一緒に見る?風希ーいいよね?」
風希はうなずいてまた本をみている。それをみた可憐は奈留の手をつかんで
風希の所に行った。ランと奈央も
そして翼も風希の所へ行った。
「なぜここに集まる?」
風希が言った。みんな無視して風希の本をよんでいる。風希はため息をして
からまた本を読みはじめた。
そんなこんなでまるくおさまった・・ようなきがする・・
一時間目の授業は体育。担当の先生の名は…嵐…。そう、嵐は体育の先生だ
ったのだ。
「キャー次体育よー!!嵐先生に会えるわー!!!!」
「私体育と歴史の授業は絶対やすまないわ!!!!」
「私もよ!!休んでなるのもですか」
女子の声がうるさい。
「なに言ってんだ!嵐先生は男の俺達だって憧れなんだぞ!!」
「そうだ!そうだ!」
「女子は精先生のところでもいっとけ」
こんどは男子がうるさい。そう、嵐は男子からも絶大な人気を得ているの
だ。精は女子しかないのだ。
安は女子からみんなに嫌われている。しかし反対に風希は男子にも女子にも
人気があるのだ。
「ランー体育って何やんの?」
可憐がランのそばに行って聞いた。ランは少し考えた後口を動かした。
「たしか・・サッカー…」
女子がサッカーなんてやるなんて…っと思う人は多いかと思いますが今日は
男子の担当の人が風で休んだ
ということで男女一緒になってしまったのです。そんなこんなで体育。
「今日はみんな知ってのとおりサッカーをします。じゃんけんでチームを組
んでください。男女問わずにですよ」
嵐が一生懸命話している。女子も男子も返事をした。そしてじゃんけん…。
白組と赤組と分かれる。
「可憐ーどうだった?私赤。さすが炎の剣士って感じよね?」
ランがあわてて走ってきた。可憐はどってなのであろう。ランは息切れをし
ながら真剣である。
「白」
その一言であった。悲しい一言だねぇー。ランはなきそうな顔であった。
「泣くなよー私だって悲しいよー!!」
なぜか可憐まで泣き出してしまう。アホ?つーかイメージどんどんかわって
いくきがすんだけど…。
「……ー…ア…ホ…?」
風希がツッコミを入れた。二人は風希をギラリとにらんだ。風希はくるっと
まわって前進した。
「ったく!風希は言葉がなっとらん!!」
可憐が怒っている。もちろんランも怒っている。女は恐ろしい生き物だ…。
風希がかわいそう…。
「あっまって風希!あんたどっちのチーム?」
向こう側に行こうとする風希を引き止めたのはもちろん可憐だった。風希は
足を止めて二人の顔を見て一言。
「赤」
「あっ私と一緒!!」
ランが言う。風希はフーンとでもいいたそうな顔をして去ってしまった。ラ
ンは嬉しそうな顔をしていた。
それにきづいた可憐はにまっとわらってランに聞いた。
「ランー?風希の事好きなの?」
一時は固まったがふときずいたランはおもいっきし首をふった。
「ちっちがう!ちがう!仲間じゃん☆赤」
可憐はちょっとガックリしていた。ランはにこっと笑っていた。なぜ?
さぁ。
「私には仲間いないんかい…」
いや、そんなことはあるはずがない。しかし白らしき人はいなかった。
どいう人なのかは分からないが。
「俺、白!!」
そこには宏樹の姿があった。可憐はひまずため息をした。
「あのっ私も白なんです…」
そこには奈留の姿があった。可憐の顔は喜びの顔へと変化していった。
「奈留も?やったー!!」
そうしてサッカーの試合を始めることに・・翼は赤。ピー!!!!!初めの
合図。ボールは赤!?白!?
出てきたのは可憐&風希。二人でボールの勝負。かったのはー…風希!
「やってくれるじゃん」
可憐はそういった瞬間もうダッシュでボールを追いかけた。とても速い…。
風希に追いついた。
「なっ風の剣士に!?」
驚いているラン。いや、ラン以外の人も全員おどろいていて二人だけを見て
いた。可憐は風希に追いついたら
にこりとわらってボールをとりすばやく走りゴール!!試合が始まってまだ
五分しかたっていない。次は風希。
その順番でゴールを決めていいく。しかし翼。宏樹もゴールをドンドン入れ
ていく。ほかのみんなはボー全と
唖然としていた。ピー!!!!!あっとゆうまに時間はすぎていき試合は終
わった。結果は…。
「引き分け」
嵐がいった言葉はそれだった。みんなはぁはぁいっていて聞いているどころ
ではなかった。しかしくやしがって
いた人もいた。風希は顔にはださないが多分がっかりしているのだろう。し
かし可憐はにこにこしていた。
「風希、強いね」
にこっとわらってランのところにいった可憐。風希は教室に戻った。
「可憐。私…風希の事…好きになちゃった…」
あっけというラン。しかし可憐は驚かずににこりとわらってらんの頭をなで
た。ランもにこっと笑っていた。
「はよ教室帰ろ」
可憐がランの背中を押して言った。ランも走って教室に向かった。しかし男
子と…風の戦士の風希よし早く
素早い…これは一体どういうわけなのだろう…。恐るべし可憐。
「可憐ー次なんだっけ?」
「社会」
社会…つまり先生はー…精。一時間目が嵐。二時間目が精。なんか次は保健
の授業といきそうで恐る恐る
今日の授業の日程が書かれいる後ろの黒板を見た。三時間目は保健。予感的
中であった。四時間目は数学。
五時間目は国語。六時間目は英語。
「キャー社会よしゃ・か・い」
「やーん。精先生のじゅぎょぉー」
女子がうるさい。毎度のことだが・・。可憐とランはなれてしまってあきれ
ている。しかし精と嵐は女子生徒
全員に人気があるとゆうわけではないのだ。奈央と奈留以外。奈央は翼にほ
れている。奈留は宏樹にほれてる。
なので精や嵐には興味はないらしい。ほかの女子にももちろん好きな人とか
はいる。しかし精や嵐の事の方が
好きらしい…。普通はそうではないのだが…。
「えー今日は歴史の授業でー」
「寝むっ」
可憐があくびをしながら言う。そういっている間に可憐は寝てしまった。数
分後…。
「可憐!!俺の授業で寝るなんていい根性してるじゃないか」
精が怒っている。当たり前なのだが…。みんな可憐を注目している。可憐は
にこっとわらった。にがわらい。
「すっすみまへん…」
―キーンコーンカーンコーン―
チャイムがなったとたんみんな立って礼をして勝手に放課をしている。女子
は精の所にいる。可憐は助かった
みたいだ。可憐は自分の席をたって奈留の所にいった。
「奈留ー社会のノート見せて!!字きれいでしょ?」
「うん。いいよ」
奈留はきれいな声でニコっと笑いながら言ってくれた。可憐もにこっと笑っ
た。
「わーみやすいー」
可憐が移しているとランと奈央が来てそういった。
「つーか可憐が寝てるのが悪いんだよ!!」
ランが怒りながら可憐をせめる。しかしもっともなことだった。授業中に寝
るなんて…それも精の授業で。
勇気あんなー。怒られたら氷のケンカがはじまるかもしれないのに・・。
「だってぇー眠たかったんだもん!!」
ちょっと怒っている?…のかな。可憐がおかしかった。いや、普通なのかも
知れない…。
「だからって精の授業の時に寝なくても・・」
「うっさい!!!!!」
「お前が一番うるさいわ!はよ黒板けせや!!」
その声は翼の声だった。そーいえば二人は日直だった。日直といえば黒板を
消すのは当たり前。である。
「あーすまん。すまん」
可憐があわてて?黒板消しをとって消しだした。翼はもろ怒っている。可憐
は築いていなかった。
「あるぅひー森のなかぁー♪」
歌を歌っている可憐。のんきだなぁー。それも「森のくまさん」かー…なつ
かしーなー。
「何うたっとんのや!!!!」
とうと切れた翼。可憐はびくーっとしてなんで怒られているのかがわかって
はいなかった。翼は怒りながら
黒板を消していた。
「こらっ女の子に怒っちゃダメでしょ!」
そこにいたのは・・・宏樹だった。とてつもなくきしょい。翼はとうとう切
れた。
「こんのぉーばかやろうがー!!!!!!!!!!!!!」
ぼかっ。
「いっいたいわ・・およよよよよ」
そんなこんなで一日は終わろうとしていた。しかーし帰り…。
「精ー早くかえろー。嵐もーあっ安もー」
「あってなによ!!」
可憐が職員室によって大きな声で言った。ランは恥ずかしいと言って廊下に
立っている。たしかに恥ずかしい
だろう。とゆーか先生と生徒が一緒に帰るなんて家族以外考えられない・・
と、ゆーことで先生方がとても
驚いている。
「精先生、あの生徒って可憐ちゃんですよね?彼女親とケンカして一人暮ら
しって聞いていますけど…」
ぼそっと精に聞いてきたのは数学の先生の小林 百合子先生だった。性格は
ポスト君に。
【百合子先生はきれいな先生です。子供だからっとばかにしない先生だす】
結構キレないい方…ありえないかも…。
【無礼者!誰に向かっていってる!?】
怒った。王子っぽい言い方。外見ではとてもそうにはみえん。
お世辞でもいいたくない。
「そうですよ。それが何か?」
ドキッ!
「あっあの・・えっいえ…」
精のことが好きならしい。精は生徒にも先生からもモテルらしい。とゆーか
精って本当は何歳なの!?
先生ってゆう歳!?可憐たちと同じ歳!?まぁそれはほっといて…
「あのっ精先生・・今日一緒に飲みに行きません?」
「いえ。今日は用事があるので」
その言葉を聞いて百合子はがっくりきた。
「そっそうですか…」
すごいガッカリしている…。精はそんなの無視して可憐を追いかけた。
「あ!精。おっそーい」
可憐が叫ぶ。ランはずっと風希を見ている。風希は本を読んでいる。安は嵐
にくっついてる。嵐はとてもいやそうな顔をしている。
「悪いな。んでどこに帰るんだ?」
「そっか…私とランは家あるけど・・みんなは…」
その言葉にはっとしたランは大声で叫んだ。
「風希と安うちにきなよ!」
可憐はにまっと笑いうなずきながら言った。
「そうだねぇ。あとの二人は私が」
「イヤ!何で嵐と一緒じゃないの!」
安が叫ぶ。可憐はちょっと怒った。手には氷が―・・。それをみた安はおと
なしくなった。
それをみた可憐は氷をけしため息をした。
「んじゃバイバイ。ラン。風希。安も」
「おまけみたいにいわないでよ!」
安が怒った。しかし可憐は無視した。風希は「ん」といった。ランは笑顔で
手をふった。そうして三人がいった。
「んじゃ私たちもいくかね?」
にこっとわらった可憐。二人ともうなずく。そんなとき百合子先生がきた。
「精せんせーい!
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