WARABI - MOTI

WARABI - MOTI

月夜の街で。


          「月夜の街で。」





          凍った月を背に  

        幽かに揺れる 夢うつつ



       無碍にアスファルトたちが揺れ

        無意味にビルたちが泳ぎ

       無感覚にガラスたちが踊っている


      それはまるで宴のような  夜の街

       彼方の月と共にステップを踏む


     星たちの鼓動は  足音とダブり高鳴るのだ



         誰も知らぬ夜の街では 

      こうして幻という名の宴が開かれている




            今日もまた  

         口を開き 笑う月を背に



        夜の街は  踊り続けるのだ










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はい、初めて載せた詩みたいなのですね~。

別にコンセプトとか特別なことはないのですけど、
この詩を元に学校の文化祭用に絵を書きましたね。


つかSEIはこういう詩が好きです・・・つーかこういうのしか書けません♪(ぇ)

それ以前にこれって詩に入るんでしょうか・・・(汗)

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