全6件 (6件中 1-6件目)
1
自動車が通行できない細い小道と交差しています。周辺は人気が少なく、利用者はあまりいないと思われます。踏切名は所在地の地名が由来です。清水踏切 41K016M所在地:茨城県取手市清水
2021.10.30
今回は、甲信地区の211系のうち2000番台(ロングシート車)を取り上げます。「その3」で掲載した0番台(セミクロスシート車)とともに、主に中央本線(立川~岡谷~塩尻間)、篠ノ井線(全線)、信越本線(篠ノ井~長野間)で運用されています。長野に所属する2000番台は全車が東海道本線用の10両編成から付随車(サハ211)とグリーン車2両を抜いて6両編成化したものです。全車がJR化後の製造で、国鉄時代に製造された2000番台(5両附属編成)は廃車されたため存在していません。甲府駅で撮影したN607編成です。編成は(クハ211-2007・モハ211-2007・モハ210-2007・モハ211-2008・モハ210-2008・クハ210-2007)です。大月駅で撮影したN609編成です。編成は(クハ211-2011・モハ211-2013・モハ210-2013・モハ211-2014・モハ210-2014・クハ210-2011)です。四方津駅で撮影したN611編成です。編成は(クハ211-2015・モハ211-2019・モハ210-2019・モハ211-2020・モハ210-2020・クハ210-2015)です。四方津駅で撮影したN612編成です。編成は(クハ211-2017・モハ211-2022・モハ210-2022・モハ211-2023・モハ210-2023・クハ210-2017)です。高尾駅・四方津駅で撮影したN613編成です。編成は(クハ211-2019・モハ211-2025・モハ210-2025・モハ211-2026・モハ210-2026・クハ210-2019)です。大月駅で撮影したN614編成です。編成は(クハ211-2022・モハ211-2029・モハ210-2029・モハ211-2030・モハ210-2030・クハ210-2022)です。211系2000番台のラストナンバー編成となります。2000番台の車内です。東海道本線用に増備された2000番台はラッシュ対策のためオールロングシートでした。甲信地区ではセミクロスシート車の0番台と共通運用が組まれているため、ロングシート車で高尾~長野、高尾~松本などの長距離運用を担うことも多くあります。1991年に製造されたラストナンバーのN614編成では、同時期に製造された3000番台と同様に吊革の形がすべて三角形になっています。車内の車番プレートです。アクリル製のプレートが比較的残っていますが、0番台同様にステッカー式に変更されている車両もあります。日本車輌製造製のN607編成、N614編成の製造銘板です。一般的なものは下記のような青地に銀色文字ですが、灰色地に金色文字という珍しいタイプのものが取りつけられています。JR東海が発注した211系5000番台に取り付けられている、一般的な日本車輌の銘板です。
2021.10.29
水田と住宅地が一体となった場所にある踏切です。先述の「手前土堤踏切」よりも広い道と交差し、交通量も多いです。「落し」というユニークな踏切名が目を引きますが、由来はまったくわかりません。また、この踏切の銘板は「踏切道」という表記になっています。落し踏切 40K824M所在地:茨城県取手市清水
2021.10.24
住宅や工場などが点在する場所にある踏切です。抜け道的な利用が多く、狭い踏切のわりに交通量が多いです。この踏切から水戸支社の管轄となり、銘板が「黄色地に名称とキロ程のみの表記」というシンプルなものとなります。踏切名は「てまえどて」と読むようですが、その由来は不明です。踏切のすぐわきに川が流れているので、その堤防を指しているのでしょうか?手前土堤踏切 40K579M所在地:茨城県取手市清水
2021.10.13
水田が広がる場所にぽつんとある小さな踏切です。前後の道は狭いため自動車の通行はできません。この踏切は常磐線の東京支社管轄の踏切としては最後となり、この先に水戸支社との支社境界があります。踏切名の由来は不明です。小字でしょうか?踏切から藤代方を見ます。線路は一直線に進んでいて見通しがよく、付近は常磐線の撮影スポットにもなっています。付近の架線柱には、踏切番号を示す「6」の表記があります。踏切番号表記が架線柱に取り付けられているのもここが最後です。(水戸支社管内では、線路わきに細長い立札を立てて番号・踏切名・キロ程を表記しています。)第二八反田踏切 39K768M 幅員1.8M所在地:茨城県取手市井野
2021.10.09
「その3」では、甲信地区で活躍する211系のうち、東海道本線から転属した0番台(セミクロスシート車)を取り上げます。甲信地区の211系は長野総合車両センターに所属し、6両編成と3両編成が存在しています。このうち6両編成は主に中央本線(立川~岡谷~塩尻間)、篠ノ井線(全線)、信越本線(篠ノ井~長野間)で運用されています。6両編成は、東海道本線用の10両編成から付随車(サハ211)とグリーン車2両を抜いて6両編成化したものです。東海道本線用の10両編成には国鉄時代に製造された0番台(セミクロスシート車)と、JR化後に製造された2000番台(ロングシート車)があり、どちらも長野に転属しています。長野への転属に当たって、耐寒耐雪装備の強化やドアの半自動ボタン設置など、寒冷地を走るための改造が行われています。また、湘南色だった帯色は長野の115系やE127系などと同じ長野色に変更され、印象が大きく変わっています。なお、東海道本線用の附属編成だった5両編成はサハ211を抜いて4両編成化され転属が予定されていましたが、計画が中止となったため全車両が廃車されています。写真は甲府駅で撮影した0番台トップナンバー編成のN601編成です。編成は(クハ211-1・モハ211-1・モハ210-1・モハ211-2・モハ210-2・クハ210-1)です。国鉄末期の東海道本線に「ニューフェイス」として投入され、新風を吹き込んだ211系のトップナンバー編成が現在も活躍していて嬉しい限りです。大月駅・甲府駅で撮影したN602編成です。編成は(クハ211-2・モハ211-3・モハ210-3・モハ211-4・モハ210-4・クハ210-2)です。大月駅で撮影したN603編成です。編成は(クハ211-3・モハ211-5・モハ210-5・モハ211-6・モハ210-6・クハ210-3)です。高尾駅で撮影したN604編成です。編成は(クハ211-4・モハ211-7・モハ210-7・モハ211-8・モハ210-8・クハ210-4)です。大月駅で撮影したN605編成です。編成は(クハ211-5・モハ211-9・モハ210-9・モハ211-10・モハ210-10・クハ210-5)です。0番台の車内です。113系や115系と同じくセミクロスシートとなっています。セミクロスシートの211系は、国鉄時代に製造された0番台(温暖地仕様)と1000番台(寒冷地仕様)のみで、JR化後に製造された車両はすべてロングシートとなっています。クロスシート部分です。角ばっていた113系や115系と異なり、柔らかで近代的なデザインのセミクロスシートとなっています。N601編成の車番ステッカーです。元々はアクリル製のプレートが付いていましたが、現在はステッカーになっています。一部車両にはアクリル製のプレートが残っています。
2021.10.02
全6件 (6件中 1-6件目)
1