東京から青い風2005

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ベッチーニョ★

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2003.10.28
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 著者はさすが経済学博士のことはありしっかりとした現状認識に基づいて書かれており、環境問題を扱った本で今までで一番、現状認識から政策提言まで最も現実妥当性の高いものであると感じた。本書の目的は、未だマイナーな環境税なるものの、租税としての基本的性格、経済効果、環境政策を位置付け、その定義を試みることが目的であるが、後半の高度にアカデミックな部分を私が理解できなかった部分を除けば、ほぼその目的は達成されたと思う。長谷川教授ゼミで環境問題を扱って早くも7ヶ月を迎えるが、我々が抱く前提となるものは、本書の第一章(現代の環境問題)に集約されているように思う。その内実はと申しますと、経済発展の過程で公害が生まれ、確かにそこには自然と人間を捉える宗教や価値観があるとはいえ、全ては国内のものであった。つまり、そこでは、国家が政治の最大単位でも上手くいくものであったが、現在の環境問題は、本ゼミの名称にも見られるように、既にグローバルイシューとしての性格が強く、一カ国が国益のみのために働いても、もはや解決され得ない問題であるといえる。解決の方向性とは、故に国内にたとえると自然人の権利が公共の福祉に従うという条件がつくように、国家が、家庭が、企業が己の利益を追求するには、必ずプラスサムを考え行動せねばならないということである。以上の認識が、今現在の私の思考深化した現状であります。

 以上のことも、環境税の知識も興味を感化したが、何より私が興味をもって読んだのが、日本の自主的な取り組みの第二章である。経済活動と環境保全は相反するものであろうと考えていたが、実際には長期的な視座をもって寮目標を達成した日本企業とその成果に驚いた。また、環境税を詳しく学んだが、結局はBDIの声明で、環境税による生産コストと生態系保護効果を利益衡量しても、環境保護「技術」での解決のほうが説得力をもつと思った。経済的手段に関しては更なる研究の必要があると感じた。





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Last updated  2003.10.28 12:22:03
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