はい、あ~んして?

はい、あ~んして?

2015.10.03
XML
rblog-20151003181234-00.jpg

rblog-20151003181234-01.jpg

rblog-20151003181234-02.jpg

rblog-20151003181234-03.jpg

去る、9月。
かねてより東京の友人達と計画してきた小学校がとうとう完成し、その完成式に行って来ました。

カンボジア、シェムリアップのルサイ村という、まだ電気も水道もない、牛とにわとりと人が一緒に生活している村でした。

道はもちろん舗装されていません。

車のタイヤはぬかるみにハマりそうになります。

うしが悠々と道路を散歩しています。

家は高床式で、夜になると下は牛の寝床になります。

コブラやサソリが出るので、夜の外出はできず、
薪をたいて、寄せ付けないようにするそうです。


見たことのないような、簡易なものでした。

歯ブラシやまほど持って行って、子供達にブラッシング指導をしてきました。

歯磨き粉も、多くの方々のご協力でたくさん持っては行きましたが、
「歯磨き粉の効果は言わないでくれ」と言われました。

なぜなら、歯磨き粉って、とても高価なもので買えないからだそうです。


こどもたちに、歯医者って知ってるかい?
と聞いたら、そんな仕事は知らないと言ってました。

町に歯医者はあるそうですが、通えません。

こどもは一律一回5ドルだそうです。

平均月収が、まちなかに勤めている人で500ドルほどだそうですから、
日本で言えば、子供の歯の治療費が一回で20,000円、ってとこでしょうか。


学校に行きたいけど、制服が買えなくて行けない子がいるそうです。

制服着てる子も、穴だらけで泥だらけ。

牛の糞を蹴散らして走り回ってますから、泥だかうんちだかわかりません。

けど、彼らは楽しそうで幸せそうです。

無邪気に笑って、頭をなでると恥ずかしそうに嬉しそうにします。


二ーーーっとしてくれる子、
はにかんでモジモジするこいろいろです。

今年になって歯を磨いたことのある子は2割だそうです。

歯ブラシを大切そうに扱ってくれて、歯ブラシの入ったビニール袋さえ、大切にしてくれます。
プラスチックコップだって、大事そうにしてくれます。

じゃれついてきて、一緒に笑って、
一人残らず笑顔が可愛くて、
すました奴とか、小生意気な奴なんて、たったのひとりもいません。

ケンカだって、たったの一回も見かけませんでした。

みなさん。

幸せって、なんなんでしょうね?

あらためて考えさせられました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.10.04 10:13:22
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: