愚信の宇宙進化論


しかしながら、最近の宇宙論では宇宙は加速的な膨張を続けており、この膨張は永久に続くもので、これがいつの日か収縮に転ずる可能性はないというのが大方の意見であります・・・
それならば、なぜ、われわれの宇宙はある日、突如として発生したのかという疑問がわたしから消えません・・・
誕生はあったが終焉は無いという思想に私は大きな違和感を感じ、にわかに納得できません・・・
これに対する唯一の回答は無数宇宙論であります・・・
次元の異なった宇宙は無数に存在し、われわれの属する宇宙はその中の1つに過ぎないという理論です。
もしかして、それぞれの宇宙は独立して存在するのではなく、トンネル効果によって、それぞれの宇宙間の移動が可能なのかもしれません・・・
私が主張したいのは「宇宙DNA」の存在であります・・・
とにかく宇宙はその誕生以前からそのDNAをすでに持っていたと思います。
そのDNAは一つだけでなく、無数に存在しているのかもしれません・・・
そして、私たち人間が両親からDNAを受け継いできたように、宇宙もそれぞれのDNAを受け継いでいるのではないでしょうか?・・・

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: