しあわせカフェ&ショップ

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大好きミルクティー     

ミルクティーが好き ティーポット 夏はあまり飲みたいとは思わないのですが、秋も深まり、冬の足音が聞こえる頃から、ミルクティーが恋しくなります。 心がほっとする味、やさしい味ですよね、ミルクティーって。 昔、うちでは子どもはミルクティー、大人はレモンティーでした。難しいこと抜きで、ティーバッグの紅茶に牛乳を少し入れて。 レモンティーはレモンスライスを。 だから、今でもティーバッグで煎れた薄いミルクティーを飲むと、子どもの頃に戻ったように感じます。 でも、それとは別にきちんと煎れた大人のミルクティーは、それはそれはおいしいのです。 ミルクインファーストのイングリッシュミルクティーは特製ミルクで。 お鍋で煮込んだチャイはスパイスやハーブで体を芯から温めてくれます。 ミルクティーは女子供の飲みものと考えているヒトも是非おためしあれ。 きっと、トリコになりますよ。

ロイヤルミルクティーの思い出 ティーポット 高校生の頃、ロイヤルミルクティーというのがクラスの子の間でブームになりました。 当時、紅茶と言えばレモンかミルク。 アルバイトしていた喫茶店でも茶漉しに入れた茶葉をカップにジョボジョボ漬けて、色がついたお湯?を紅茶と言って出していた時代。 ファミレスもまだ近所にはなくて、そのロイヤルなんとかを出してくれる喫茶店まで、江ノ電を途中下車してドキドキしながら、行ってみたのです。 観光地でお土産屋さんの並ぶ通り沿いに、そのお店はありました。 中へ入ると、常連さんらしい人たちがカウンターに座っていて、高校生の私たちは、遠慮がちにテーブル席へ。 ロイヤルミルクティーは当時、高校生のおこずかいで払うには結構高い、と感じる値段でした。(喫茶店の時給より高かった) でも、出てきたそれを見て、そんな気持ちは吹き飛びました。 大き目のティーカップになみなみと注がれた紅茶の上に、生クリームがたっぷり浮かび、ゆっくり口をつけると、冷たい生クリームの下から、熱いお砂糖たっぷりのミルクティーが出てきて、その渾然一体となったおいしさといったら、もう、そこいらのケーキなんか比べ物にならないくらいの充実感です。 まあ、当時のケーキは、今と比べてまだまだおいしくはなかったのですけどね。 甘いものに飢えていたうら若き乙女達には、大満足の一品でした。 しばらく通いましたが、ボーイフレンドと何度か行って、別れてからは行かなくなっちゃいました。 やっぱり、行きにくいでしょう? そんな、お店も、あるとき偶然見た雑誌に「紅茶専門店」として紹介されていました。 私が通った頃は、珈琲もコーラもあったんですけどね。 さて、そんな「ロイヤルミルクティー」ですが、ミルクをたっぷり注いだ紅茶をロイヤルミルクティーと呼ぶ店もあり、チャイをロイヤルミルクティーと言う店もあり。私がいただいたのは、チャイの上にホイップクリームがたっぷり浮かんだ、ウインナコーヒーの紅茶版のようなもので、ロイヤルミルクティーとは何ぞや、と言う感じです。 だいたいロイヤルの意味もいまひとつわからないし。 イギリスの王族が飲んでいるイメージということかしら。 う~ん、でも、あの時のロイヤルミルクティーは本当においしかった。 青春の悲しくも(失恋したからね)おいしい思い出のひとつです。

おいしいミルクティーの作り方 ティーポット さて、作り方です。 ミルクティーに向いてる茶葉、アッサム、ウバ、ルフナなどを用意して、あ、でもなければ何でもいいのです。 フレーバーティーも案外イケますよ。 あと、ミルクは普通の牛乳でOK。 低温音殺菌牛乳なら、なおよし。 紅茶用ミルクがあれば、もっともっとよいですが、これは一部のお店でしか手に入らないので、特に気にしなくていいと思います。 ちなみに紅茶用ミルクは牛乳+生クリーム(2:1)を混ぜれば出来上がり。 こってりが好きな人向け。 さっぱり派はただの牛乳で。 茶葉をティースプーン山盛り2杯に沸騰したお湯350ccを注いで、3分~5分蒸らします。 ミルクの入ったカップに後から紅茶を注げば出来上がり。 ポイントは、 新鮮で、質の良い茶葉、沸騰したお湯。 ストレートで飲むときより、適当で大丈夫ですよ。 ミルクでごまかしがきくから。 お鍋で煮込むタイプのミルクティー、いわゆるチャイは、お鍋を洗う手間がかかるくらいで、やってみると案外簡単です。 それでいて、本格的。 手鍋に水100cc、茶葉ティースプーン山盛り2杯を入れ、火にかけます。 沸騰して茶葉が開いたら、牛乳を250cc加え、沸騰直前まで暖めます。 茶漉しでこしながら、ポットまたはカップに注いで出来上がり。 ね、簡単でしょ?  おなかも心もあったまる冬の定番です。どちらも、くわしい作り方は コチラ をどうぞ。

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