― R ’s  Bar ― 癒し系バーの威圧系バーテンダーのつぶやき・・・

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キングズレー・エイミス (1922~




キングズレー・エイミス(1922~
現代のイギリスを代表する作家キングズレー・エイミス(1922~)。
変幻自在の才腕で小説、エッセイを書く。



   『アルコールが人間をリラックスさせたり、つっかい棒になったりしてくれなかったら、   西欧社会は第一時大戦のあたりで崩壊してしまって、回復の見込みがなくなっていただろう。』



   「最近あるアメリカの調査団が下した結果によると、アルコールが人間をリラックスさせたり、
   つっかい棒になったりしてくれなかったら、西欧社会は第一時大戦のあたりで崩壊してしまって
   回復の見込みがなくなっていただろうということだ」


   これはイギリスの現代作家キングズレー・エイミスがその著書
   『酒について』
   の中で述べたことだ。
   酒は人間の、ひいては世界平和にまで貢献していると受け取れる。
   酒飲みにとっては涙が出るほどありがたい
   “ご託宣”なのであった。
   さらに、エイミスは別の著作『エヴリデイ・ドリンキング』の中でこう言う。

   『酒を飲んでいるときは、この世でおきるすべての悪事はお酒のせいに出来るが、
   飲んではいけないときは、全部が全部、自分のせいにしなければならない』

   こうなりゃもう、飲んだが勝ち、飲まなきゃ大損。
   エイミスの愛飲のスコッチ

   『ザ・マッカラン』
   で、世界の平和を祈って、乾杯!


   『ザ・マッカラン』参考サイト
http://www.suntory.co.jp/whisky/style/mstory/







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